ニューヨーク・タイムズで、南相馬市の市長が YouTube で3月末に市内の惨状を訴え、支援を求める様子を収めた動画を配信したところ、世界中から救援物資が届くようになったと言う記事を出しています。
Japanese City’s Cry Resonates Around the World
http://www.nytimes.com/2011/04/07/world/asia/07plea.html?_r=1&nl=todaysheadlines&emc=tha3
世界中から来た支援物資のおかげで、YouTube で訴えた頃に比べて桜井市長の顔が穏やかになったということがうかがえます。元々は桜井市長もインターネットでそのような訴えを行う効果に疑問を持っていたようですが、いざやってみたら期待以上の成果があったと言うことです。
こういう市長が住んでいる世界は、自分がいる世界と違うのだと感じてしまいました。仕事でもプライベートでもネットを通じて世界各地にいる人々と四六時中やり取りしている自分からすると、なんでこうした活動をもっといろいろな自治体やグループがやらないのかと不思議に思っていたのですが、おそらくそうした自治体のほとんどが、YouTube に出る前の桜井市長みたいな人々で運営されているのでしょう。
明後日の選挙では、こうしたネットを活用できる人がより多く当選してほしいと思います。



