iTunes Store(Japan)

  • Windows 7 を快適に使う設定

      0 comments

    仕事で使う Windows コンピューターが新しいものと入れ替えになり、今まで使っていた Windows XP に代わって、Windows 7 を使うことになりました。今までは実家のパソコンにのった Windows 7 をたまに使う程度でしたが、仕事で使うとなると、今まで使えたコマンドやショートカット、設定をそのまま使いたいものです。そこで備忘録として、今回設定したり、ウェブで調べたりして確認した諸機能や項目をまとめておきます。

    あるフォルダーから、すぐにコマンドプロンプトを開く



    Windows XP 時代には、Power Toys という便利なパッケージが配布されていて、Command Here というツールを導入すれば、フォルダーを右クリックするとすぐにコマンドプロンプトが開いてくれて便利だった。

    実は、Windows 7 には標準でこの機能が実装されている。Shift キーを押しながらフォルダーを右クリックすると、「コマンドウィンドウをここで開く」というメニューが現れるので、これを選ぶと、コマンドプロンプトがすぐに開いてくれる。

    コマンドプロンプトを管理者権限で実行する

    上記のインストール作業でコマンドウィンドウを上記のように開いても、管理者権限がないと言われてしまう。コントロールパネルのユーザーアカウントから、ユーザーアカウント制御設定の変更 (UAC) を設定。

    キーボードを US 101 配列にする

    Emacs キーバインドと同様に欠かせないのが、キーボードの配列である。日本語 106 の配列だと、アポストロフィー (‘) やイコール (=) やプラス (+) やアンダーバー(_) といった重要な文字が変なところに配置されており、戸惑ってしまうので、強制的に US 101 配列にしたい。

    同様なことを考えている人がいるもので、下記のサイトが参考になった。

    Windows 7でキーボードレイアウトを英語101配列にする

    具体的には、HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters において、以下のように設定する。

    LayerDriver JPN REG_SZ kbd101.dll
    OverrideKeyboardIdentifier REG_SZ PCAT_101KEY
    OverrideKeyboardSubtype DWORD 0
    OverrideKeyboardType DWORD 7

    すべてのウィンドウを一時的に確認する

    Windows は Macintosh のマネをよくするが、本機能もそのうちの一つである。Window + Tab キーですべてのウィンドウを一列に並べられる。Window + Tab を押すたびに、順番が入れ替わる。

    Outlook メールの送信メール形式をテキストにする



    日本以外の国々では、HTML メールがガンガン流通しているが、日本では伝統的に HTML メールが嫌われているので、デフォルト設定はテキストにしておく。Tools > Options > Mail Format と選び、Message Format を Plain Text にする。

    ごみ箱の確認メッセージを出ないようにする



    何か消去するたびに「消していいですか」と確認を求められるのはうれしくないので、ごみ箱を右クリックしてプロパティを開き、該当チェックを外す。

    Quick Launch をタスクバーに追加



    Windows XP で便利に使っていたが、Windows 7 ではデフォルトでは表示されなくなったので、表示されるように設定。タスクバー上で、右クリックして、新しいツールバーを追加する。現れたダイアログで、下記を入力する。
    %userprofile%\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch

    ClearType テキストの設定



    出荷時の設定では、文字が見えづらいので、コントロールパネルから ClearText の調整を行う。

    Windows 7 のエクスプローラで、フォルダを開くたびにフォルダー・ツリーが自動的に展開するようにする



    Windows XP までは、フォルダーをダブルクリックしてその下の階層に行くたびに左側のナビゲーション・ペイン上のツリー構造が展開されていったのだが、Windows 7 ではこれがデフォルトではオフになっている。これは作業効率が落ちるので、振る舞いを変えたい。

    エクスプローラ上にて、左上のメニューから、「整理 > フォルダーと検索のオプション」と選んでいく。フォルダーオプションダイアログ内の、全般タブ上にある「ナビゲーション・ウィンドウ」において、「自動的に現在のフォルダーまで展開する」にチェックを入れる。

    MS IME の設定


    英数字やスペースには絶対に全角を使いたくないので、半角にする。

    マイドキュメントの位置を変更

    本来のマイクロソフトの指定した位置は使いたくないので、変更する。エクスプローラーのナビゲーション・ペイン上で、ドキュメントの下のマイドキュメントを右クリックし、プロパティーを選び、ロケーションタブの中の位置を変更。

    Office 更新プログラム: Microsoft Office JIS90 互換フォントのインストール

    英語環境では、HG ゴシックや HG 明朝、HG創英角ゴシックといったフォントがデフォルトでインストールされていない。そこで、マイクロソフトの下記のサイトからダウンロードしてインストールする。インストール後は再起動が必要。

    Office 更新プログラム: Microsoft Office JIS90 互換フォント

    Thumbs.db をつくらせない



    このファイルは邪魔なので、勝手に作られないようにする。Windows 7 のスタートアイコンをクリックした後、Search text box に、gpedit.msc と打って Enter を押す。Local Group Policy Editor が現れるので、Administrative Templates > Windows Components > Windows Explorer と選んでいく。右側のパネルに “Turn off the caching of thumbnails in hidden thumbs.db files” という項目があるので、これを “Enabled” にする。

    参照:
    http://www.technoleros.com/turn-off-caching-of-windows-7-thumbnails-in-hidden-thumbs-db-files/

    XKeymacs

    気が付いてみたら、Emacs を使い始めて20年が経ってしまった。キーボードの矢印キーはほとんど使わず、Ctrl キーと F、N、R、B、P、A、E を使ってカーソル移動できないとまるで指をけがしたかのようにいろいろな作業の効率が悪くなってしまう。Windows 2000 や XP のときは、XKeymacs をつかって、Emacs のキーバインドを Windows 上で実現していたが、Windows 7 でも使えないかと思って試しにインストールしたら、うまくつかえるようである。

    エクスプローラを開き、下記の場所にショートカットを置いておき、ログイン直後に自動的に本機能が実行されるようにする。
    C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup

    Ctrl2Caps

    もう一つ、Emacs キーバインドで欠かせないのが左手の小指ですぐに Ctrl キーにアクセスできることである。昔の UNIX マシンなら、通常は Tab キーと Shift キーの間に Ctrl が配置されており、Emacs キーバインドが容易に実現できたが、ここ最近の PC はすっかりこの位置に CAPS ロックが来てしまい、Ctrl キーは Shift キーの下にあって小指が届かない。昔からコンピューターを使っている人にとってこの問題は大変厄介で、いろいろなツールでこの問題を解決しようとしている。残念ながら、XKeymacs のキー配置を変える機能は、Windows 7 では使えない。

    ちょっとググってみると、なんと Microsoft が標準ツールとしてインストーラーを配布している。

    Ctrl2Cap v2.0
    http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/bb897578.aspx

    ダウンロードして Unzip したあと、コマンドプロンプトを開いて、管理者権限で “ctrl2cap /install” を実行し、再起動すれば、CAPS キーが Ctrl として動いてくれるようになる。

    エクスプローラー上で、フォルダー内の情報を常に最新の状態にする

    (2012/4/27 追記)
    Windows 7 をつかいはじめて、エクスプローラー上のとあるフォルダーに新たにフォルダーを作ったり、別の場所からファイルを移動またはコピーした場合に、即座にその内容が反映されず、F5 を押してリフレッシュしないと中身が表示に反映されないという状況に悩まされていました。

    Web で検索したところ、次のレジストリー設定で解決できるようです。

    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer

    に新たな dword キー

    NoSimpleNetIDList

    を作成する。値を 1 とする。

  • アップルによる Windows 7 の見方

      0 comments

    Windows 7 が発売されてしばらく経つがどうやら前回の Vista のときと比べて好評を得ているようだ。まあリリース前から大々的に RC 版を配ってテストしていたから質も高いようだし、必要とされるハードウェアの条件もだいぶ緩くなったので、新 OS を首を長くして待っていた人とともに、ある程度新しいものに挑戦したいという人々の心もつかんでいるのだろう。年末に向けて古くなったパソコンの買い替えを促す材料となるかに注目したい。

    そんな中、アップルが相変わらずそんなマイクロソフトの姿勢をけなす CM を流している。

    マイクロソフトが今度のバージョンは今までのものよりもだいぶ使いやすくなり、品質も良くなったというのに対して、アップルがそんなことは以前にも聞いたということを繰り返している皮肉である。

    ことあるごとにアップルはこのシリーズの広告を更新して出しているが、今回のものは単純でかつ意味深いものだったと思う。