デジタル化が進む中で、脳がリラックスして休む時間が減って来てしまっているという指摘があります。
Digital Devices Deprive Brain of Needed Downtime
http://www.nytimes.com/2010/08/25/technology/25brain.html
記事の中ではジムに通う女性が、トレッドミルと呼ばれるトレーニングマシンの画面を見ながら運動し、耳の中では iPod の音楽を聴き、通常は目線は目の前の大画面テレビにあるというような例を取りあげていますが、これってアメリカにいる頃に妻がやっていたことそのままです。
現在では、iPhone や iPad や、スマートフォンや、ケータイなどがあるおかげで、ちょっとした空き時間を利用してメールのチェックやゲームや読書ができてしまうわけですが、これは脳を常に働き続けさせ、本来必要な休息時間が取れないために、記憶の定着化の低下すなわち記憶力の低下に結びついているということです。
電車に乗っていると、ふと集中力が切れたときに窓の外の景色が移り変わるのをぼーっと見て過ごすときがありますが、あれはあれで、実は必要な時間だということを自覚しました。



