iTunes Store(Japan)

  • コクピットもペーパーレスの時代

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    ニューヨーク・タイムズで、パイロットたちがコクピットで iPad を使い始めていると報じられています。

    The Paperless Cockpit
    http://www.nytimes.com/2011/07/05/business/05pilots.html?_r=1

    空港などでパイロットが四角い箱を持ち歩いているのを見かけますが、実はあの中は分厚いマニュアル類で、40パウンド、すなわち18キログラムにもなるそうです。それだけ重ければ持ち運ぶ時に身体に負担がかかりますし、棚に上げる時に肩や腰を痛めることにもなりかねません。また、コクピット内で調べものをする時にいちいちページをめくって知りたいことを検索しなければならないため、余計に時間がかかってしまいます。緊急事態が発生した時に、ページをめくっていながらあっという間に3、4分経ってしまうというのは大変まずく、永遠の時間のように感じられます。

    パイロットたちもこれまでに様々なデジタル機器を試してきましたが、どうやら iPad が携帯性および操作性の点で文句なしということのようです。18 キロの重さが 680 グラムにおさまることから、パイロットへの身体の負担のみならず、軽量化による航空機の燃料効率の良さにもつながります。また、データの検索機能や連携機能も優れていますし、紙だといちいちフォルダーの中身を入れ替えないといけないのに対して、iPad であれば最新データをダウンロードするだけですみます。

    こういったペーパーレス化は、今後他の分野でも進んで行くことでしょう。

  • iPad で読む SoftwareDesign 総集編

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    SoftwareDesign という雑誌が、20周年を記念して、2000年から2009年までの10年分の発行分をSoftware Design 総集編 【2000~2009】(DVD付)として PDF 化して売っています。これは iPad オーナーにとっては非常に嬉しいもので、週末に買いました。

    さて、DVD にある PDF データをどうやって iPad に持ってくるかが問題です。Air Sharing HD – Avatron Software, Inc. などのファイル転送アプリを使って転送するか、もしくは、CloudReaders pdf,cbz,cbr – Cloud Readers や、GoodReader for iPad – Good.iWare Ltd. などの閲覧アプリを使うか、ちょっと悩みましたが、フォルダー分けに対応していると言うことで、GoodReader を使うことにしました。

    問題はまず、フォルダーそのものが GoodReader に転送できないことです。これは、下記のサイトをみると、

    iPadにPDF化された雑誌を詰め込む
    http://logrepo.blogspot.com/2010/07/ipadpdf.html

    フォルダー名に .pkg をつけることで解決できると言うことだったので、いったん DVD のデータを MacBook Pro の HDD に写し、PDF フォルダーを PDF.pkg と名前を変更して、転送ができました。

    さて、転送したデータをいざ読もうとすると、今度は膨大なファイルの中から何を読むか、探すのが大変面倒です。これもググって調べてみた結果、下記のサイトにたどり着きました。

    iPadでSoftwareDesignの総集編を見る
    http://namikister.blog101.fc2.com/blog-entry-23.html

    もともとは DVD では、フラッシュで配布されている目次ですが、フラッシュが iPad で対応していないので、上記のサイトでは元データの XML ファイルを HTML にして、見られるようにしたものを配っています。これをいただいて、iPad に転送し、GoodReader で読んでみたところ、すっきりと目次が並び、読みたい項目がすぐに見つかるようになりました。

  • リュウドの Bluetooth キーボード

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    リュウドの折りたたみ式 Bluetooth キーボードを買いました。折りたたむとほぼ手のひらくらいのサイズになり、しかも単四の乾電池を二本いれても、重たくないので、大変携帯性に優れています。電車の中でも座っていれば、原稿書きに使えそうです。


    ただ、右下のシフトキーが小さくて、時々シフトキーとともに上矢印キーを押してしまって、何行かに渡って選択された後、文字を打ってしまってせっかく書いたものがなくなってしまうという事が何回かありました。


    いずれにせよ、これによって出先にパソコンを持って行く機会が減りそうな気がします。また、10年以上前に持っていたモバイルギアに代わる環境が、ようやく出来上がったようにも感じられます。

    あとは、CtrlキーとCAPSキーの入れ替えができればいいのですが、これはいずれネットで誰かが公開してくれる事を期待したいです。

  • デジタル化が奪う脳の休息時間

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    デジタル化が進む中で、脳がリラックスして休む時間が減って来てしまっているという指摘があります。

    Digital Devices Deprive Brain of Needed Downtime
    http://www.nytimes.com/2010/08/25/technology/25brain.html

    記事の中ではジムに通う女性が、トレッドミルと呼ばれるトレーニングマシンの画面を見ながら運動し、耳の中では iPod の音楽を聴き、通常は目線は目の前の大画面テレビにあるというような例を取りあげていますが、これってアメリカにいる頃に妻がやっていたことそのままです。

    現在では、iPhone や iPad や、スマートフォンや、ケータイなどがあるおかげで、ちょっとした空き時間を利用してメールのチェックやゲームや読書ができてしまうわけですが、これは脳を常に働き続けさせ、本来必要な休息時間が取れないために、記憶の定着化の低下すなわち記憶力の低下に結びついているということです。

    電車に乗っていると、ふと集中力が切れたときに窓の外の景色が移り変わるのをぼーっと見て過ごすときがありますが、あれはあれで、実は必要な時間だということを自覚しました。

  • イー・モバイル Pocket WiFi

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    iPad を持ち歩くにあたって、WiFi の入らない場所での通信をどうするかという問題について、しばらく悩んでいましたが、先週その解を得ることができました。


    会社でイー・モバイルの Pocket WiFi を最近持ち始めた人がいて、彼に聞いてみると自腹を切って Pocket WiFi を買ったとのこと。SIM カードは会社から支給されている USB データ通信カードについてきているものを使っているので月々の負担はないということでした。何で今までこれに気づかなかったのだろうと思いました。これこそまさに自分が求めていた解です。


    早速近くのヤマダ電機で調べてみると、Pocket WiFi は定価では 39,580 円で、2年間の通信プランを買うことで本体価格が安くなるということでした。しかし本体に4万円も出す気にはなりません。

    Yahoo! オークションで調べてみたら、もっと安く、その半額以下でしかも新品が出品されていました。即決価格で 16,800 円で、これはよいと思い、木曜日の夜に決断しました。すぐに出品者にお金を振り込むと、土曜日に届けられました。

    セットアップして iPad から通信してみると、1Mbps はでているようなので、これで十分です。

  • アップルの強さとスティーブ・ジョブズの変遷

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    下記のウェブサイトで、スティーブ・ジョブズの過去12年間の変遷が見られます。

    Invincible Apple: 10 Lessons From the Coolest Company Anywhere
    http://www.fastcompany.com/magazine/147/apple-nation.html

    興味深いことに、年をとるごとにだんだんと痩せていることがわかります。普通は逆なのでしょうが。

    記事自体もおもしろく、アップルの強さの源泉を様々な角度から見つめ、モノを0から作りだすのではなく、すでにあるモノを作り直すということや、独自の時間軸で動いているということ、さらにはスティーブ・ジョブズがCEOとしていつまでも君臨できることで長期的な視野で開発ができることなど、もっともな指摘がされています。

  • iPad を快く思わない人の意見

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    おおむね、iPad の評価は高く、いまだに品薄状態が続いていますが、こういう意見もあり、貴重だと思います。

    iPadはとても残念なプロダクト
    http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51709027.html

    考えてみれば、製品コンセプトとして、電話と PC の間にくるように位置づけられているものの、いまだに PC と接続してアクティベーションしなくてはならないというのは、PC を扱いこなせない人にとっては不便極まりないことです。製品コンセプトからすると自己矛盾をきたしているといえるかもしれません。そういう意味では、このあたりの仕組みは、アップルとしても改善すべき問題点といえるでしょう。

    まあこの著者は、Windows を使ってアクティベーションを試みたので、記述されているような事態に陥ったのかもしれません。はじめから Mac をつかっていれば、もうちょっとよい印象をもてたのかもしれません。

    記述の節々にとげのあるコメントが見られ、たとえば

    それによく考えると、iPadというのは実際のところ大して売れていません。
    まだ、世界で200万台程度しか売れておらず、これは任天堂DSの1億3000万台や、ネットブックの数億台、そしてなによりiPhoneの5000万台に比べれば全く微々たるものです。
    マスコミが騒ぐほどは売れていないのです。

    と書かれていますが、これほどの完成度のがジェットが発売から2ヶ月ちょっとで200万台というのは驚異的なことで、むしろほしい人がいても供給が間に合わず品薄状態が続いていて、それがさらに iPad への期待を高める効果につながっています。発売前の秘密主義および国をまたいだサプライチェーンを考えると、これ以上の供給を整えるのは難しいのではという気がします。

  • Perian: QuickTime 用使えるコーデック集

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    Windows から持ってきた AVI ファイルが Mac の QuickTime で再生できないので、ネットで調べてみたら、Perian というものがいいらしいことがわかりました。

    Perian
    http://perian.org/

    これをインストールすると、以下のコーデックに対応できるようになります。

    • libavcodec, from the ffmpeg project, along with code from the old FFusion component:

    • MS-MPEG4 v1 & v2
    • DivX
    • 3ivx
    • H.264
    • Flash Video
    • Flash Screen Video
    • VP6
    • H263I
    • VP3
    • HuffYUV and ffvhuff
    • Indeo 1, 2 & 5
    • MPEG-1, 2 & 4 Video (in supported formats)
    • Fraps (up to v4)
    • Windows Media Audio v1 & v2
    • Flash ADPCM
    • Xiph Vorbis (in Matroska)
    • MPEG Layer I and II audio
    • DTS Coherent Acoustics audio
    • Snow wavelet video
    • DosBox video
    • Nellymoser ASAO audio

    • libavformat, from the ffmpeg project. along with AVIImporter.component:

    • AVI file format
    • FLV file format
    • NUV file format

    • libmatroska, along with matroska-qt.component:

    • MKV file format

    • Subtitles:

    • (Advanced) SubStation Alpha
    • SRT
    • SAMI
    • VobSub

    • liba52, via A52Codec:

    • AC3 audio

    非常に強力です。ちょっとした動画を iPhone や iPad で見たいときに便利です。

  • Japan’s iPad Frenzy Signals a Sea Change – WSJ.com

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    長いこと日本の企業から「これはすごい」とわくわくするような製品が出なくなった気がします。自分が歳をとって、刺激にあまり感じなくなっているということもあるかもしれません。しかし、世界的にヒットする製品が出なくなっていることを考えると、本記事の指摘も的を得ているのかもしれません。

    Japan’s iPad Frenzy Signals a Sea Change
    http://online.wsj.com/article/SB10001424052748703630304575269921800507634.html

    ただ、どうも日本人は細かいスペックの製品を分厚いマニュアルを見ながらいじるのが好きというような記述は違和感を覚えます。そもそも海外メーカーが英語から日本語への対応とか、現地サポート対応とか、本気でやらず、他に選択肢がなかったから、そういう製品を使わざるをえなかったという方が正しいのではという気がします。

  • iPad 使用歴一ヶ月

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    iPad を使い始めて一ヶ月が経ちました。ここのところ iPad 関連の書き込みが続きますが、まだまだ書いていないことがあることに気づきました。それは、iPhone や、PC と違って、iPad が、みんなで楽しめるためのコンピューターであるということです。PC が Personal Computer すなわち個人用のコンピューターと言う英語の略であることを考えれば、そもそもが個人向けのものであるということはその存在価値からしてそういうものですし、iPhone は小さい画面が手のひらに持って個人が楽しむためのものとしてやはり開発されています。

    それに比べて、iPad は、その画面の大きさと、台の上に完全に真っ平らにしておくことができることから、みんなで楽しむための優れたツールであることがわかります。それこそ、4人で囲んで麻雀みたいなゲームも可能でしょうし、人生ゲーム的なものも可能かもしれません。もちろん、二人で真向かいに座って、エアホッケーのようなものも可能でしょう。

    そこで集まる人々は、もはやコンピューターに精通した人でなくてもよいということも強調すべきポイントだと思います。

    ゲーム界において任天堂が Wii をもたらしてそれまでゲームと無縁だった人を巻き込んだのと同様に、コンピューター業界において初めてコンピューターのわからない人でも楽しめるデバイスが誕生したと言えるのではと思います。