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  • iPad で読む SoftwareDesign 総集編

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    SoftwareDesign という雑誌が、20周年を記念して、2000年から2009年までの10年分の発行分をSoftware Design 総集編 【2000~2009】(DVD付)として PDF 化して売っています。これは iPad オーナーにとっては非常に嬉しいもので、週末に買いました。

    さて、DVD にある PDF データをどうやって iPad に持ってくるかが問題です。Air Sharing HD – Avatron Software, Inc. などのファイル転送アプリを使って転送するか、もしくは、CloudReaders pdf,cbz,cbr – Cloud Readers や、GoodReader for iPad – Good.iWare Ltd. などの閲覧アプリを使うか、ちょっと悩みましたが、フォルダー分けに対応していると言うことで、GoodReader を使うことにしました。

    問題はまず、フォルダーそのものが GoodReader に転送できないことです。これは、下記のサイトをみると、

    iPadにPDF化された雑誌を詰め込む
    http://logrepo.blogspot.com/2010/07/ipadpdf.html

    フォルダー名に .pkg をつけることで解決できると言うことだったので、いったん DVD のデータを MacBook Pro の HDD に写し、PDF フォルダーを PDF.pkg と名前を変更して、転送ができました。

    さて、転送したデータをいざ読もうとすると、今度は膨大なファイルの中から何を読むか、探すのが大変面倒です。これもググって調べてみた結果、下記のサイトにたどり着きました。

    iPadでSoftwareDesignの総集編を見る
    http://namikister.blog101.fc2.com/blog-entry-23.html

    もともとは DVD では、フラッシュで配布されている目次ですが、フラッシュが iPad で対応していないので、上記のサイトでは元データの XML ファイルを HTML にして、見られるようにしたものを配っています。これをいただいて、iPad に転送し、GoodReader で読んでみたところ、すっきりと目次が並び、読みたい項目がすぐに見つかるようになりました。

  • いつまでたっても Flash に対応しない iPhone

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    iPhone がいつまでたっても Flash をサポートせず、なぜだろうと思いながら暮らし続けて2年以上がたつ。そんな中、次の興味深い記事を見つけた。

    iPhoneでいまだFlashがサポートされないのは……
    http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0902/03/news063.html

    半年以上前に掲載された記事であるが、今読んでも説得力がある。この記事の要旨は

    • 技術的には iPhone で Flash をサポートすることは可能なはずである
    • iPhone で Flash をサポートすると、アプリケーションに対するアップルの支配権を崩しかねない

    という二点である。

    一点目については、記事でも触れられているが、ベースが Mac OS X である iPhone のプラットホーム上に Flash がのらないはずはない。そもそも国内の携帯電話メーカーは、ほぼ 100% Flash をサポートした携帯電話を出荷しているので、ベースがよりしっかりしている iPhone で、Flash が実現できない技術的な理由を見いだすのは難しい。

    もう一点は、政治的な考察であるが、理由としてはこちらがむしろ説得力を持つ。

    この記事が出されてから、iPhone のファームウェアは既に 3.0 および 3.1 と2回アップグレードを繰り返している。その間にコピー&ペーストや、Notes の Mac 母艦との同期など、待ち望まれていた機能が実装されてきているが、Flash の方は未だに実現できていない。記事で書かれているように、アップルとしては、 App Store によるアプリケーション配信を充実させていきたいのであろう。その試みが、先頃リリースされた iTunes バージョン 9.0 でも見られる。こうなると、ますますそれ以外のアプリケーション供給チャネルをアップルが認めたがらなくなる傾向が見えてきてしまう。

    Adobe 側としては、そんなアップルの牙城を Flash でもって切り崩したいという意図もあるに違いない。

    アップルが独自のアプリケーション配信チャネルを自分だけのものに留めておきたい気持ちはわからなくはないが、世の中の GUI を備えたインターネット接続機器のほとんどが Flash をサポートしている中、iPhone だけがサポートしないというのはきわめて異質に見える。かつて Steve Jobs 氏が「iPhone でユーザーアプリの実行は認めない」と繰り返していたのが、後になってその方針を覆したのと同様に、現在サポートしていない Flash をサポートする方針転換の日が来ることを期待したい。