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  • バヌアツ

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    昨日、青山の Fiat Caffe にて、南太平洋に浮かぶ島、バヌアツに関する PR パーティーがあったので、いってみた。
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    2006年にイギリスの BBC が、「世界で一番幸せな国」に認定して以来、訪問者がうなぎ上りだという。

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    スキューバダイビングをする自分としては、オーストラリアの東隣に位置するこの島国が急に魅力的に思えてきた。スライドショーで海の様子を見たが、とにかく透明度が抜群である。そんな海水の中で、サンゴの種類が豊富に育ち、サンゴの周りに群れる魚たちと動物たちが生態系を織りなし、美しい海中世界を繰り広げている。ジュゴンともあえることがあるらしい。

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    陸上の生活も魅力的である。訪問した人々の話によると、政府が農薬や化学肥料の使用を禁じており、島で育つ農作物はすべて有機栽培だという。実際畑を見た人によれば、彼らは区画ごとに植える作物を決めておらず、畑に何でもかんでも適当に育てているらしい。害虫駆除は、ばらまけば勝手にやってくれるという草にゆだねているということだ。だが、このやりかたは同じ区画に同じ作物をずっと育て続けると土がやせてしまうという話からすれば、じつに理にかなっている。

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    実際、ここで育つ作物を食べているためか、旅行者は一週間も滞在すれば病気が治って元気になってかえっていくという。まあ「世界一幸せ」というだけあって、人々も優しく親切で、その心遣いが心と体の調子を良くしてくれるのかもしれない。

    今のところ、バヌアツに行くにはニューカレドニア経由か、オーストラリア経由しかないらしい。しかし直線距離では実はハワイよりも近いということで、直行便のサービスが始まることが期待されている。

    こういう観光地に飛ばす飛行機としては、ボーイングが開発中の機体である 787 がまさにうってつけであるが、開発が遅れているので実際に飛ぶことはずいぶん先の話になるだろう。また、成田空港の発着枠に関してもずいぶん込み合っているので、現実的にはバヌアツまでの直行便というのはずいぶん先の話になってしまうかもしれない。

    しかしいずれ機会があれば是非訪問してみたい国である。