ウォール・ストリート・ジャーナル日本語版が、管首相の会見を英訳したものについて論じています。
「予断を許さない」という表現が問題になっていますが、こうした表現に限らず、曖昧な日本語表現が翻訳者によって大きく意を変えて伝えられてしまうということはよくあることだと予想されます。ましてや、現在のような国家の危機あるいは人類の危機と行ってもいいようなときに、微妙なニュアンスの違いが大きな差を生むことは容易に想像できます。今回の震災後に日本から外国人が去っていき、日本への観光客が来なくなったのもそうした表現方法あるいはプレゼンテーションの問題に帰着すると言えるでしょう。
改めてトップの情報発信の重要性を思い知らされます。



