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  • ワールドカップ優勝

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    「ワールドカップ優勝」というのは、キャプテン翼などの漫画の世界の話か、他のスポーツの話かと思っていたら、なでしこジャパンが現実にしてしまいました。本当にすごいことです。PK 戦が終わった瞬間、泣きたくなるくらいに嬉しくなりました。

    昨日予想した通り、前半はアメリカのペースでパワーとテクニックで押されたものの、日本代表の粘りとゴールポストとバーにも助けられて、失点ゼロで折り返せ、後半と延長でリードされては追いつくという展開ができました。PK 戦では、もはやサッカーのスキル以外の何かが日本チームを味方したということなのでしょう。

    丸山選手は早速ブログでその喜びと応援した人々への感謝の意を書いています。

    チカラ。
    http://ameblo.jp/karina14/day-20110718.html

    彼女をはじめ、日本代表チームの何人かは東京電力に属して、福島原発で働き、サッカーをするという生活をしていたわけであり、知人や友人にも今回の震災で被災された方々を持つ選手もあり、それだけに今回の優勝への意気込みは相当なものだったのではないかと思います。

    ニューヨーク・タイムズのサイトでは、アメリカ選手からのコメントがまとまっていますが、そういう思いが彼女たちにも伝わっているようです。

    As Japan Celebrates, Even the Losers Cheer Inside
    http://goal.blogs.nytimes.com/2011/07/17/as-japan-celebrates-even-the-losers-cheer-inside/

    日本語がわからない人から尋ねられたときのために、「なでしこ」の意味を英語で語るときに参考になりそうなサイトはこちらです。

    Japan savors its ‘Nadeshiko’ World Cup heroes
    http://www.cnngo.com/tokyo/play/japan-savors-soccer-world-cup-success-575576

    Soon, soccer fans new and old were talking about the “Nadeshiko,” a team nickname which refers to a pink flower and also a nostalgic phrase, dating back at least to World War II, describing the “ideal” loyal and resilient Japanese woman.

    「なでしこ」というのはピンク色の花のことを指すが、戦前より献身的で忍耐づよく理想的な日本女性を表す表現としても使われてきたと言っています。

    日本優勝の瞬間には、1秒あたり7196ツイートが投稿されており、これまでの記録である今年の日本の正月を迎えた瞬間を超えることになったそうです。

    World Cup Final: A New Tweet Per Second Record
    http://mashable.com/2011/07/17/world-cup-final-twitter-record/#20571tommyhilfiger

    もっとも、今日もうひとつ行われた男子のブラジル対パラグアイの試合終了後も1秒あたり7000以上のツイートがあったそうです。

    上記のサイトでは、日本優勝決定直後のオバマ首相などのツイートが紹介さfれていて興味深いです。

    もうひとつ、面白いのが、アメリカのゴールキーパーであるホープ・ソロ選手の名前が面白いからか、Facebook でこんなサイトも作られています。

    Marry me HOPE, I’m SOLO
    http://www.facebook.com/pages/Marry-me-HOPE-Im-SOLO/145615035516843

    「結婚してくださいホープさん、私はソロです」というこんなサイトができてしまうくらい、彼女は人気があるようです。

  • なでしこジャパン決戦前夜

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    先日、アメリカ対北朝鮮のエントリーを書いた時には、まさかこういう展開になるとは思っても見ませんでした。いよいよドイツ現地時間で今夜、日本時間で明日の早朝に、女子ワールドカップの決勝、日本対アメリカが行われます。

    ここで、2007年にサンタクララで行われた日本対アメリカの親善試合の写真をもう一度振り返ってみたいと思います。


    まずはアビー・ワンバック (Abby WAMBACH) マジででかいです。181cm ということですが、がっちりとした体つきで、日本の選手と並ぶとその大きさが驚異的に見えます。その身体の大きさの割には俊敏でしなやかな動きをして、フォワードとして活躍してますが、コーナーキックの時などはゴール前で中心的に身体を張ってゴールを死守してます。


    ゴールを死守と言えば外せないのが、ホープ・ソロ (Hope SOLO) です。当時の試合でも後半の日本の攻めを良く防いでいて、失点を永里選手の一点にとどめていました。


    エイミー・ロドリゲス (Amy RODRIGUEZ) もフォワードとしてすばしっこい動きをしていましたし、クリスティ・ランポーン (Christie RAMPONE) もたしかボランチ的な動きをして活躍していたと思います。


    いわばスター軍団みたいなアメリカ代表相手に、なでしこジャパンはどう立ち向かうかですが、速いパス回しで相手を揺さぶることでしょう。実際に当時の試合は前半はアメリカのパワーとテクニックに押されっぱなしでしたが、後半になると日本の持ち味のパスまわしによる展開が澤選手を中心として行われ、その流れから永里選手がアメリカ代表にとっては当時、4試合ぶりとなるゴールを奪い取るということができました。実際に当時の新聞に載っていたインタビュー記事によると、アメリカ選手にとっては、アジア人選手のすばしっこさは苦手であり、彼女たちがどうやってこのすばしっこさに対処するかが課題だということでした。


    なんといっても強豪であるドイツを破り、アメリカよりも平均身長のさらに高いスウェーデンを破っての決勝進出ですから、なでしこジャパン、勢いに乗っています。この勢いで初のアメリカ戦勝利をもぎとってほしいものです。

  • 赤いよだれかけ

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    サッカー日本代表の新ユニフォームが発表されたが、どうも赤いよだれかけみたいなのが気になる。

    と思って、ちょっとネットを調べてみたらどうもこのユニフォームに対して違和感を持っている人は多いようだ。お地蔵さんみたいだとか、レッドカードを貼っているとか、違う国の国旗みたいだとか、散々な言われようをしている。

    皆さんはどう思いますか。

  • 日本代表対スコットランド代表

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    すっかり世代交代が行われていることを象徴するかのような試合だった。昔からおなじみの選手である、中村俊輔は出ず、稲本は出場していたがきらりと光るプレイが特にあったわけでもなかった。後半になって、選手交替が進むにつれて、展開が面白くなってきた。中村憲剛がボランチでいい展開を見せていたし、今野の左サイドでのあがりもよかった。シュートを決めた本田も一本目のフリーキックはすばらしかったし、動きもよかった。

    今回、森本のデビュー戦ということで初めて彼のプレイを見たのだが、非常に期待の持てる選手だと感じた。15歳でJリーグデビューという史上最年少記録を打ち立ててから、だいぶ時間が経っている気もするが、その間に十分に経験とトレーニングを積んできたのだろう。ゴール前で落ち着いてトラップして、180度反転してシュートするプレイは従来の日本人選手には見られなかった芸当で、そのボールタッチの柔らかさと冷静さは代表初プレイとは思えないくらいだった。さすがに世界最高峰のリーグで活躍するだけのことはある。

    Jリーグができたおかげで、クラブチームのジュニアチームの活動が充実してきて、有能な選手が中学や高校の部活に所属するよりも、そういったクラブに所属することが多くなった。そのため、以前なら、高校サッカーで全国デビューして、名を知られるようになり、プロデビューするというのが多いパターンだったが、今では高校サッカー出身の代表選手が相対的に少なくなってきている。セルジオ越後氏は毎年高校サッカーがつまらなくなっていると嘆いているが、それは当然のことだろう。むしろ、有能な選手が若い頃から専門的な指導者と環境が整ったクラブチームに所属し、個人技術や戦術や考え方などを学んでいく方が、日本のサッカー界の底上げには望ましい。稲本選手や森本選手はそのもっとも成功した例ではないかと思う。