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  • 原子爆弾が落ちた時の対処法

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    ニューヨーク・タイムズで、原子爆弾が落ちた時に生き残った人は、むやみに逃げない方が良いとする報告を報じています。

    U.S. Rethinks Strategy for the Unthinkable
    http://nyti.ms/gHJDt4

    報告によると、原爆投下後の強烈な爆発を生き延びることができたら、次に考慮すべきは放射能であり、できるだけ放射能を浴びないように室内にとどまった方が良いとしています。車に乗っていた場合には、その中にいた方が、外に出るよりもよっぽど良いようです。

    もちろん、同じ屋内にとどまるにしても、やはり構造がしっかりした鉄筋コンクリートのビルの中側にいた方が、木造平屋建てにとどまっているよりも被爆の危険が少なくなり、さらに地下にいた方が、地上にいるよりもより安全だということです。

    興味深いのは、今この時期にこういった報道がなされることです。記事でも書かれていますが、ブッシュ政権の時に既にこの報告書は出来上がっていたものの、公開したときの混乱を恐れて何もなされなかったそうです。タイミング的にも、ハリケーンのカトリーナが来襲したときの危機対応があまりにも杜撰だったので、原爆への対応がきちんと政府主導でできるのかという懸念も広まっていて、公開に踏み切れなかったようです。オバマ大統領になってから、核廃絶に向けた動きが高まってきて、それとともにこういった原爆投下後の対処法の見直しも公開すべきだという機運が高まっているのかもしれません。あるいは、Wikileaks で、既に公開された情報の一部なのかもしれません。

    冷戦時代と違って、今気にしなくてはならないのは、テロリストが核爆弾を発射させることで、この場合は、国家間の戦争で恐れられていた何発もの核爆弾が降ってくるというよりも、一発の核兵器に対しての対応策を検討した方が良いということもあるようです。それだけ時代が変わっているということなのでしょう。

  • 失われた景観の CG での復元

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    こういう失われた景観を取り戻す作業と言うのは、地道で骨が折れる作業ですが非常に応援したい気持ちになります。

    ヒロシマ被爆前のCG制作 NPT会議で5月公開
    http://www.asahi.com/national/update/0227/OSK201002270207.html

  • なぜ時計の広告はいつも10時10分なのか

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    時計の広告では、必ずと言っていいほど、時計の針がだいたい10時10分を指した状態で写真が撮られている。

    例えば、こんな具合である。

    自分でもなぜだろうと長年不思議に思っていたこの件に関して、mental_floss 誌のブログに次のような説明が出ている。

    Why is 10:10 the Default Setting for Clocks and Watches?
    http://blogs.static.mentalfloss.com/blogs/archives/30391.html

    かいつまんでいうと、次の理由になるらしい。

    • 針が重ならない位置なので、一本一本がはっきりと見え、針のスタイルまで見入ることができる。
    • 対称性を形作ることによって、商品の人々への印象がより好ましいものになり、魅力的に映る。
    • 通常製造メーカーのロゴが12の数字の下の位置にくるが、これがはっきりと見え、針でかたどられた枠にうまく収まる。
    • 3とか6とか9とかの数字の近くに、日付などの他の要素が付属することがあるが、これらの表示を邪魔しない。

    まあどれもこれももっともな理由である。

    注目すべきはこの記事の前半に書いてある都市伝説とでもいうべき噂で、リンカーン大統領やケネディー大統領や、キング牧師が殺された時間であるとか、原爆が落とされた時間だとかいう説がまことしやかに流れているというものである。日本では、8月6日の8時15分と8月9日の11時2分に黙祷を捧げるのが習慣になっているので、後者の説が流布することはあり得ない。まあ原爆の犠牲者を追悼する意味で、この時間が選ばれたという発想自体は、悪い話ではない。しかし、それだけ原爆投下に対する意識や認識の違いがあるということが、こんなところからも伺える。