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  • 初めてのユーロディズニーランド

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    展示会のため、ユーロディズニーランドへ出張です。現地で三泊四日の滞在で、日本を月曜に出て、現地を木曜に出て金曜日に日本に戻るという強行スケジュールです。

    こんなときは、少しでもいい席がほしいと思い、自腹をきってエコノミーからコンフォートエコノミーというちょっと広めのシートを買っておきました。すると、朝起きたときに家でチェックインをしてみたらなんと、ビジネスシートの席があてがわれていました。

    それでもなかなか信じられなくて、空港のチェックインカウンターで改めて聞いてみると、今日の便はビジネスシートをエコノミーとして扱い、食事はエコノミーのものであり、ラウンジも使えないということでした。しかし、席が広いというだけでかなりの恩恵があります。

    セキュリティーチェックと出国検査を抜けた後、大韓航空のラウンジへと行きました。事前に調べてみると、プライオリティーパスを使えば、成田の第一ターミナルの大韓航空のラウンジが使えるということだったので、ほかの会社の便を使うので大丈夫かと思いつつ、行ってみるとあっさりとは入れました。さすがに韓国の航空だけあっておにぎりがあるのはうれしいです。


    時間が来たので、ゲートにいき、747 Combi という乗客と貨物を載せる KLM の便に乗ると、本当にビジネスクラスでした。脚を堂々と組んでもまだ余裕があるスペースです。機内では食事をしてある程度仕事をした後、座席をまっ平らにして寝ていました。


    アムステルダム空港の乗り継ぎでもラウンジを使いました。軽食とコーヒーで目を覚まし、パリへの便へ乗り込みました。

    ところが、シャルルドゴール空港が混雑しているとか何とか言う理由で、出発が1時間遅れるということです。飛行機がゲートに着いたまま、1時間待機した後、出発し、当初の5時半の予定が6時半の到着となりました。

    7時発のマルセイユ行きの TGV にのり、隣の駅の Marne-la-Vallee-Chessy-TGV という駅に行こうとしましたが、よくわからないので駅員に聞くと、6番ホームから出るが、遅れているということでした。どうもよくわからなかった原因は、マルセイユ行きとグルノーブル行きが連結してあったせいで、しかも遅れているということで、ややこしいはずです。電車に乗ると、あっという間に着きました。

    さて、駅に着いたものの、ホテルの場所がわかりません。しばらくうろうろしていると、子連れの若い物乞いみたいな人々にお金をくれとせがまれました。フランス語も英語もわからないふりをして立ち去ると、後からペットボトルが飛んできて頭にヒットしました。一瞬なんだかわからなかったですが、しばらくしてそいつらに投げられたのかと理解しましたが、彼らはすでにどこかへ行っていました。投げたやつはすごいコントロールのやつだなと思いましたが、怒ろうにも誰もいなくなり、怒る相手もいないし、これからホテルがどこにあるかを探す方が重要なので、その場をさっさと去ることにしました。しかし、ディズニーランドのある駅で、こんなことがあるというのは残念です。

    事前に調べたときは、駅からすぐの場所にホテルがあるような書き方をどこかでしてましたが、駅を出てしばらくうろうろしてみても、いっこうにホテルの場所がわかりません。あきらめてタクシーの運転手につれてってくれと頼むと、歩いて5分だから歩いていけといいます。そこで彼の指した方角に歩いてみると、5分たっても何も出てきません。もう一度タクシー乗り場に戻り、お願いだからタクシーにのせてくれというと、今度はシャトルバスに乗れといいます。そこで教わったとおりに黄色いシャトルバスに乗ると、あっという間にホテルに着きました。

    ホテルについて、レセプションに行こうとすると、ホテルの従業員の人にお前は展示会で来たのかといわれたので、そうだと答えると、ではあちらに行けといわれました。ところがその方向に歩いていってもそれらしきものが何も見当たりません。しばらくきょろきょろしながら歩いていると、依然何回かあったことのある、南フランスを拠点とする J 氏に会えました。彼に「なにきょろきょろしてるのだ」と話しかけられ、レセプションがわからんと答えると、あっちだと教えてもらえ、ようやくチェックインができました。

    部屋に入ると、一気に疲れが出たように感じられ、ほかの同僚たちに合流して夕飯を食べるよりも、寝た方がよいと考え、売店でポテトチップとチョコレートを買い、軽く食べた後、寝ることにしました。

  • アムステルダム経由ニースへ

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    いつも通りに4時半に起床後、朝食および出発前の最終パッキングをしていつも通り6時に家を出発した。大船駅で成田エキスプレスに乗り、途中で完成間近の東京スカイツリーを見て、写真を撮ることを思い立つが、この時に GR Digital 3 を忘れたことに気付いた。そういえば数日前に荷物を詰め込んだ時に、バッテリーチャージャーを入れたことは覚えているのだが、カメラそのものを入れた覚えがない。最近こう言った忘れ事が非常に多くなっている。注意力と集中力が散漫しているからだろうか。

    成田空港について、KLM のチェックインカウンターに行ってみるとエコノミークラスに長い列ができていた。これに並ぶのは面倒だなと思っていると、インターネットチェックインの列が短く、2人しか並んでいない。そういえばまだインターネットチェックインをやっていなかったと思い、列に並びながら iPhone を取り出し、急いでチェックインしたところ、チェックインが完了したタイミングで自分の番が来た。荷物を預けてチェックインをした後、すぐにセキュリティーチェックと出国検査を済ませた。

    あまりにもここまでスムーズに行き過ぎて、この後で後悔した。というのも、出発前の腹ごしらえと、メールチェックをセキュリティーポイントの前ですべきだった。5階に行けば、ラウンジも使えたのにと思ったが、時すでに遅し。目的地であるゲート16付近にある軽食の店で、カレーライスを食べつつ、搭乗前の最終メールチェックをした。


    出発は10時45分だった。今回のる KLM 便は、ボーイング747で、乗客と貨物を載せる Combi とよばれる機体である。747 は一度に乗る人数が多く、到着時に空港で混みがちになり、かつ機内エンターテイメントもあまり充実しない傾向があるうえ、機内でのエンジン音もうるさいので、好きでないのだが、今回乗ったものは人数が抑えられているうえ、機内エンターテイメントも結構充実していた。各座席の前に液晶モニターが付いていて、多くの映画が楽しめるようになっている。だが、見たい映画がなかったので、機内では読書と iPhone での Final Fantasy で時間をつぶした。そういえば、サンフランシスコとアムステルダムを結ぶ 777 での便では、アイスクリームとカップラーメンが途中で出されたが、今回のフライトではアイスクリームだけだった。


    アムステルダムに到着後、KLM のラウンジを利用しようとしたら、二つあるラウンジのどちらも使えないということだった。スキポール空港では、シェンゲン条約加盟国内移動用のセクションと、それ以外の国際専用のセクションに分かれているが、これらのセクションに一つずつあるラウンジのどちらも使えず、シェンゲンセクション内にあるその他の航空会社や自分のような Priority Pass 会員や、ダイナーズのカードを持つ人々のために設置されている専用ラウンジを使うようになっていた。2月にエールフランスを使ったときは、エールフランス用のラウンジが使えたので、ちょっと残念な気もした。だが、電源のある机で次の便を待つ間に PC や iPhone の充電ができるのはありがたい。また、ポテトチップやコーヒー、ジュース、水、アルコールなどの飲み物も無料で取得できるので、日本のクレジットカード会員用ラウンジと比べると待遇が良い。WiFi は初めの30分はただで使えるが、その後に有料となってしまう。ここでしばらく時間をつぶした後、ニースに向かうのである。

  • 明洞餃子

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    昨日明洞にいるときに実は行きたかった明洞餃子と言う店に行ってみることにしました。昨日は行こうと思ったら大変な行列ができていたので断念し、今日は少し早めの時間に行くことにしました。


    12時少し前につくと、ラッキーなことに列が短く、列の終わりでも店内と言う状態でした。しかし自分たちが入ったとたんに列があっという間に長くなり、店からはみ出るようになりました。


    回転が速いようで、待ち始めてから5分もしないうちに自分たちの番になりました。席に着いて、目当てのカルグクスと餃子を注文しました。注文と同時にお金を払うようになっており、何もかもが迅速でした。


    5分も経たないうちに注文が運ばれてきました。さっそくカルグクスを食べてみます。自家製うどんとワンタンとひき肉とにんにくがうまく混ざりあって、独特の味を醸し出しています。ただ、絶品というほどおいしいと言うわけでもない気がしました。


    チンマンドゥと言う蒸し餃子も食べてみました。こちらもおいしいことはおいしいのですが、台湾で食べたあの小龍包のような奥行きのある味ではなく、まあこんなもんかと言う感じの味でした。


    昼食後、Rotiboy というパン屋さんで、コーヒーパンを食べました。コーヒーの香りと甘さが程よく混じりあい、とてもよい食感でした。


    その後タクシーでホテル近くに移動し、O’Fete というコーヒー屋でケーキと飲み物を注文して一息入れました。妻はホットティーを頼んだのですが、砂糖が入っており、めちゃくちゃ甘くて飲めませんでした。自分は水だしダッチコーヒーをおいしくいただきました。この店はよく出張時の仕事帰りに来て、ケーキなどを食べてホッと一息つくところです。ただ残念ながら、今回は WiFi が使えませんでした。


    一息ついたあとホテルに戻り、金浦空港に向かいました。妻は帰国のため国際線ターミナルへ、自分は韓国国内移動のため、国内線ターミナルへと移動しました。国内線ターミナルの大韓航空機ラウンジは、Priority Card で利用でき、しばしここでくつろぐことができました。

    明洞餃子
    ソウル市 中区(チュング) 明洞2街(ミョンドンイーガ)25−2
    02-776-5348
    10:30 – 21:30
    http://www.seoulnavi.com/food/32/

    Rotiboy
    ソウル市 中区(チュング) 乙支路2街(ウルチロイーガ) 199-40番地 明洞アルヌーボーセンタム1・2階
    02-779-2469
    8:00 – 22:30
    http://www.konest.com/data/gourmet_mise_detail.html?no=2340

  • 海外出張のための覚書

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    友人 I 氏が Tweet していた下記のリンク先で、海外出張時の心得を書いていました。

    海外出張の心得 – 成田まで編
    http://blogs.itmedia.co.jp/barbaro/2011/01/–e206.html

    これに触発されてというわけでもないですが、自分でも海外出張に際して気をつけていることを書き留めておきます。このエントリーを読む人の参考になればと思いますし、また自分が将来忘れてしまったときに思い出すためのメモとしても、普段何気なくできるようになってしまったことを書いておきます。

    準備

    常日頃、旅行に行ったときに便利になるように準備しておくことがいくつかある。

    まずはクレジットカードである。渡航先で現金を使おうとすると、換金手数料が結構かかるため、クレジットカードを使った方が都合がよい。また、ものによっては Priority Pass が使えるものがあり、これによって国内外のラウンジが使えるようになるため、空港での待ち時間をラウンジで過ごして、その時間における飲食代を浮かすことができるようになるし、パソコンや携帯機器の充電もできる。

    マイレージの会員は入っておくべきである。マイレージがたまることによる特典は多数ある。ただで旅行ができるようになるのはもちろん、上級会員になれば、ラウンジが使えるようになったり、優先搭乗ができるようになったり、座席をアップグレードしてくれるようになったりと、うれしいことが多数出てくる。

    普段出勤や国内の移動で使うかばんには、海外出張時にも使えるようなアイテムを入れておくとよい。パスポート、サングラス、傘などは入れておいても大してかさばらない。

    電気製品は世界各国に対応できるよう、入力電源の電圧が 100V から 240V まで対応できるものを買うようにしたい。

    古くなって捨ててもいいような衣服を旅行先にもっていくことも考えたい。現地で着た後に捨ててしまえば、帰りの荷物を減らすことができる。

    iPhone や iPad を持っていくときは、訪問先の周辺を Google Map で確認しておくとよい。地図がキャッシュに残り、訪問先でネットワーク接続ができない時でも GPS は機能するので、このキャッシュに残されたデータのおかげで地図が見られるようになり、大変便利である。

    短期出張の場合

    短期の出張、例えば韓国に二泊三日で滞在するような出張の場合は、荷物をなるべく減らしたい。機動力を確保するために、車のついたスーツケースをゴロゴロ引きずるよりも、大きめのリュックを担ぐ方が、急いでいるときに移動しやすいし、飛行機の中で頭上の棚に入れる際にも収納しやすい。また、東京とソウルはバリヤフリーがだいぶ進んできたとはいえ、まだまだ段差のあるところが多い。特に地下鉄の入口などはいったん上り階段があり、そこからエスカレーターに乗るケースや、そもそもエスカレーターがないことも多いので、スーツケースをゴロゴロ引きずるのにふさわしくない場面が多い。まあ現地のホテルまでタクシーが使えればこれほど気にする必要もないだろう。

    リュックに入るような量にするためには、荷物は最小限にとどめたい。宿泊する日数分の下着類と、洗面用具、渡航先の電源事情に合わせたアダプター、それに換えのシャツとズボンが二日に一つずつあればよい。ただ、夏場に汗をかく場所に行く場合には、やはり日数分の着替えがほしい。

    荷物を少なくすれば、機内に持ち込めるので、渡航先について飛行機から降りたらすぐに目的地へと移動することができる。

    一方、アメリカでの短期出張の際は段差で悩むことはまずないので、キャリーケースが重宝する。ただ、この場合にも機内に持ち込める程度の大きさにとどめておき、チェックインの際に預けなければならないようなことは避けたい。

    航空券を買う際は、経由がないほうがよい。それだけで時間をとられるし、経由地が混雑した空港だと、乗り継ぎがうまくいかなかったりするケースもある。

    長期出張の場合

    長期出張では、滞在日数+1日分の下着を用意したい。特に冬場にシカゴのオヘア空港や、ロンドンのヒースロー空港を利用する便の場合、ただでさえ混んでいるこれらの空港が雪のせいで離着陸がめちゃくちゃになることが多々ある。場合によっては飛行機が飛ばず、一日足止めを食らうようになる。前述のようなクレジットカードやマイレージ会員の準備をしておくことで、ラウンジが使えれば、ここでシャワーを浴びて下着だけでも着替えることができるし、ホテルに滞在することになった場合でも、古い下着を洗ったりそのまま使ったりするということを防げる。

    共通編

    現金の両替はなるべくならしない方がよい。なるべくクレジットカードを使った方が換金における手数料を取られることもないし、ポイントもたまるというメリットがある。ただ、どうしても現金が必要ということもあるので、その滞在時に使う分の現金を ATM から出金しておく。この場合、クレジットカードのキャッシングを使ってしまった方が、たいていの場合手数料よりも安上がりである。キャッシングで引き出した後、日一日と利子が発生するが、数日内にクレジットカード会社に電話して必要な金額を聞き出し、銀行で振り込んでしまえば、利子と振り込み手数料をあわせても両替手数料よりも少ない金額になるし、たとえそれを忘れて次回の引き落としまで利子が発生し続けても、同じ額の両替手数料に達することはまずない。逆にいえば、現金の両替はそれだけの手数料を取られるので、分が悪い。

    アメリカで発行されたクレジットカードならば、利子も付かずに銀行から使った分がそのまま引き落とされるだけなのでなおさら都合がよい。

    かつて海外旅行初心者だったころは、トラベラーズチェックを事前に用意することもあったが、これでも手数料が差っ引かれるうえ、使い勝手が悪いので、クレジットカードの利便性と経済性にはかなわない。

    搭乗する日は、胸ポケットのある服を着たい。セキュリティーチェックおよび出国手続き、搭乗、入国手続き、税関通過などで、頻繁に航空券やパスポートを出したりしまったりする場合に、胸ポケットにこれらを入れられると大変便利である。かばんにしまってしまうと、ファスナーを開けたり閉めたり、どこだったっけと探したりと、それだけで時間を取られてしまい、そのすきに列が長くなっているということもよくある。

    空港では、自動チェックインをなるべく使いたい。受付ブースでの対応となると、たいてい列に並ばなくてはならないからである。またそのためにも、なるべく荷物の量はキャリーオンで手荷物として持ち込める程度にしたい。

    ただ、長期の滞在のために荷物を預けなくてはならない場合もある。こんなときに、マイレージプログラムの上級会員になっておくと、ビジネスクラスやファーストクラスの列に並べるようになるので、便利である。

    飛行機が共同運航便の場合には、その使用する機体を受け持つ航空会社のブースを利用するという手もある。もし、自分が購入した航空券を発券した航空会社のブースが混んでいたら、使える裏技である。

    セキュリティーチェックのラインに並ぶときは、旅慣れた身なりの人の後に続くといい。マイレージ、マイライフ [DVD] (Up in the Air)という映画では、旅慣れたビジネスマン役のジョージ・クルーニーが、新人の女性にアジア系のビジネスマンの後に続くとよいとアドバイスしているが、あれを見て、「おお自分と同じことをやっている」と思ったものである。

    搭乗中に機内が暗くなって、就寝時間が入るようなフライトでは、コンタクトをつけている場合にははずした方がよい。機内は乾燥するので、涙が多く分泌されてコンタクトが汚れやすくなるし、そもそも寝ているときにコンタクトは外した方がよい。また、女性の場合は化粧を落とすなどの作業がいるらしいのだが、よくわからないので、このあたりは、無敵のスッチーを読むとよいと思われる。

    冒頭のリンクでは、旅先での疲れをいやすために入浴剤を持っていくという人もいると書かれているが、これは人それぞれだろう。自分自身は、いぼいぼのついた足踏みマッサージの道具と、水泳セットを持っていくようにしている。出張中の緊張で凝り固まった筋肉をほぐすには、マッサージを受けるのもいいのだが、力いっぱい刺激されると痛くて、それに反応して筋肉がこわばって却って筋肉痛になったりするので、水泳で血行を良くするのが一番効率がよい。もっとも、ホテルで水泳ができるためには、ある程度のグレードのホテルが利用できないといけないが、ホテルにプールがない場合でも、時としてホテルの近くプールがあったりすることもある。そもそも男性なら水泳道具などたかが知れているので、持っていってたとえ利用しなくても、たいしてかさばらずにすむ。

  • 帰国〜タイ十日目

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    昨日のタクシーのハラハラドキドキさせる展開に疲れたものの、1時半に起きて、ワールドカップの三位決定戦、ドイツ対ウルグアイ戦を見ました。このタイ旅行期間中、ずっとワールドカップをやっていて、夜中に起きては見ていましたが、帰国の日にも気になってみることにしました。結果的にはドイツが三位になり、期待していた結果になったものの、クローゼが出場せず、新記録を打ち立てるという期待もなくなったため、ちょっとがっかりでした。しかし試合展開はドイツが最初一点入れた後、ウルグアイが逆転したと思ったら、ドイツが二点取るというシーソーゲームとなり、さすがにゲルマン魂を感じさせました。しかし、こういうときにゲルマン魂という言葉をつかうのは日本だけのような気がします。

    そのまま起きて、空港に向かいました。空港までの移動が短くて大変助かります。

    荷物をチェックインした後、ラウンジでくつろぐことにしました。しかし、ユナイテッドのレッドカーペットクラブメンバーが使えるタイ航空のラウンジは、とても豪華で快適そうでしたが、時間は5時15分にならないと空かないということで、まずはその近くにあったラウンジを利用しました。これは、Priority Pass で入室できました。

    しかし中はやはりグレードが劣るというか、非常に必要最低限の設備に止めてあるということで、5時15分を切った時点でタイ航空のラウンジに移動しました。ここではネットもつながり、かつ食べ物も飲み物も充実していて大変よかったです。

    ラウンジでくつろいだ後、飛行機に乗り込もうとすると、追加でセキュリティーチェックがありました。どうしてこういう風にアメリカ系の航空会社のセキュリティーは厳しいのだろうかと思いつつも、まあ怪しいやつを排除するには致し方ないかと自分に言い聞かせながら、セキュリティーを通過し、ゲートに向かいました。

    なぜか機体が急遽変わったということで、機体はサンフランシスコに向かうボーイング747ではなく、成田経由でシカゴに向かう777でした。ユナイテッドの場合、2,5,2の座席配置になり、真ん中の5の列の通路側をとれないと非常につらいのですが、今回は飛行機の機体の一番後ろから二番目のところで、この部分は2,4,2の配置となっており、4のうちの片側二つをとることができました。そのため、トイレにも行きやすく、意外と快適でした。ただ、エコノミープラスではないぶん、やはり縦方向の座席スペースはつらいものがあります。

    成田空港に着くと、勢いでそのまま健康診断室を通り抜けてしまいました。本来なら、旅行中に下痢をしたので、立ち寄るべきでしたが、気づいたときには入国審査場におり、面倒なのでいいかとおもい、もし何かあったら、病院で相談すればいいかと判断しました。

    それにしても、入国審査場がえらい混みようでした。政府は日本への観光客を増やそうと必死らしいですが、こんな狭い入国審査場に、こんなに外国人観光客を待たせて印象を悪くするだけではないかと思いました。

    入国審査を終え、荷物をとるべく階下に降りると、これがまた異様な混み具合で、一気に日本に帰ってきたことを思い知らされました。本当に日本というのはスペースの使い方が下手くそで、こういうときに本当に疲れます。先進国で、お金があるにもかかわらず、人の流れを制御して快適に移動させようという発想にどうして至らないのか、本当に不思議で、政府がこんな状態で観光客の増加を図っているというのは恥ずかしい限りです。

    荷物を全部取り終えてから、重たいスーツケースは宅急便で送るべく、クロネコヤマトの窓口に行こうと考えました。ここで、変なアイディアがよぎりました。というのも、今回は自宅から往復での依頼をしたので、ひょっとすると行きに荷物を受け取った場所で、発送をお願いするのかもしれないということです。ところがこれは誤りで、カートを押して一生懸命4階のクロネコヤマトのブースまで行くと、申し訳ないが一階のブースを利用してくれといわれ、ショックを受けつつ一階のブースに行きました。まあ往復で利用していなければ、最初から一階のブースを利用していたと思うのですが、今回は往復での宅急便を利用していたので、わざわざ4階まで行ってしまいました。このときもちょっと憤りを感じました。日本人でさえ、案内表式が不十分で、このように迷うのに、外国人観光客はさぞかし苦労するだろうなと、想像に難くありません。

    荷物を手放した後、成田エキスプレスを利用し、家に帰りました。3時に着陸した後、家に着いたのは7時過ぎで、やはり成田は遠いです。つくづく、期日前投票をしておいてよかったと思いました。

    今回のタイ旅行の全日程を無事終えることができました。目標としていた象に乗ること、ダイビング復活を果たすこと、マッサージを受けること、タイ料理を大量に食べることをすべて果たし、結果としては大変満足のいく旅行でした。航空券の手配からホテルの予約まで、すべて自分たちで計画を立て、その場で思いついた行動もとったりしましたが、それはそれで楽しく過ごすことができました。

    また、タイの人々のエネルギッシュな躍動感も感じることができました。日本のように法律や慣例でいろいろと縛りが多くなってしまうと、確かにたとえば車に乗るときは、シートベルトをするとか、バイクに乗るときはヘルメットをかぶらなくてはならないとか、規則に従えば安全は確保できますが、一方で誰かが考えたルールに則らざるを得ず、自分たちで主体的に判断して動くということがしづらくなっているように思えます。一方、タイの中では、もちろん発展途上国の中ではだいぶよい方とはいえ、まだまだこうした法律が整備されておらず、そのために、危険なこともあるにはありますが、人々はそんなことにはかまわず、たくましく堂々と生きています。そんなたくましさを見るにつけ、エネルギーをもらって帰ってきた気がしました。ただ、そのエネルギーも、成田空港に降りた瞬間に失われるような気がしたのは、どうもやはり日本が先進国であるにもかかわらず、そうした各場所の快適さを保つという点においては、発展途上国以下の居心地の悪さを感じるからだとおもいます。もっともこれは、自分が神経過敏なのかもしれないですが、それにしても、もうちょっと公共の場の空間の使い方や、大勢の人が集まる場所での、人の流れのマネージメントがよくならないものかと、つくづく思うものです。