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  • スティーブ・ジョブズ、宇宙船みたいなビル建設を市議会で訴える

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    今週初めに WWDC にて、新 OS と iCloud を発表した直後の火曜日に、スティーブ・ジョブズが、クパティーノ市の市議会で、宇宙船みたいな形をして、世界一をめざすオフィスビルを市内に建設しようと訴えている様子がビデオで見られます。

    意外なエピソードも披露されています。ジョブズが13歳の時に、電話帳を見て、当時彼のアイドルであったヒューレット・パッカードの創業者の一人、ビル・ヒューレット に電話して、周波数カウンターのスペアパーツを直々にもらい、さらに夏休みにインターンシップで、当時クパチーノにあった HP の拠点で働く機会ももらい、やがて後に彼らがビジネスを縮小するときにその土地を売却することになった時に購入することになったのだそうです。

    彼の提案は、次の通りです。

    • 12,000人を収容する宇宙船みたいな円形ビルを建設
    • ビル建設にあたっては、アップルが世界中に作ったアップルストアの建築ノウハウを駆使
    • ビル以外の緑地を現在の土地よりも3.5倍に、植樹を現在の土地にあるものよりも6割増す
    • 地下駐車場および4階建ての駐車場建設
    • 天然ガスによる発電施設、グリッドによるバックアップ体制も整える

    新施設を建設する市側へのメリットとして、

    1. 市内でで最も多くの納税額を誇る企業からの税収
    2. 優秀な社員とその家族が住み続け、市民でありつづけること
    3. バイオフューエルを使ったバスサービス網の導入

    を挙げています。

    入居のターゲットは2015年だそうです。

    ステージ上で、自社製品を発表するときと同じ語り口で自社ビル建設を訴え、用意した Keynote 製と思われるプレゼンテーションスライドを使って視覚的に説明し、市議会議員を説得しています。

    こんな素晴らしいプレゼンテーションをされたら、市側が拒否する理由はないと思います。実際に彼がゆさぶりをかけていますが、近隣のマウンテン・ビュー市やほかの市に行くことも検討していることだそうです。クパティーノ市にしてみたら、さらなる観光名所となるはずですし、いろいろなメリットを考えると、この訴えは通るのではと個人的に思いますし、通ってほしいと思います。

  • まるで秋のよう

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    まさに夏真っ盛りという感じのコズメルからかえってくると、ベイエリアがとても寒く感じられる。マウンテン・ビューは朝は14度くらいまで冷え込んで、上着を着ていないと寒いし、サンフランシスコは日中でさえも15度くらいしかなく、人々は晩秋みたいな格好をしている。こんな状態だと、一気に秋に入ってしまったかのような錯覚を覚えてしまうが、まだ7月であるのには驚かされる。