iTunes Store(Japan)

  • アンティーブ散策

      0 comments


    午前中に滞在中のホテルを出た後、アンティーブの中心部へと行きました。


    車を停めた後、市場に行き、野菜やマカロンやソッカ (socca) と呼ばれる食べ物を買ってみました。


    ソッカはお好み焼きの生地だけみたいなものを薄くクレープ状に焼いて、それに塩などをまぶした素朴な食べ物ですが、これが古くからの伝統的な味わいという感じがして、おいしいのです。


    昼食は、アンティーブの浜辺でおにぎりを食べました。ここでさっき買ったみかんとマカロンも食べました。マカロンは、日本にいるときも何回か食べましたが、やはり本場のものは美味しいです。


    午後は、昨日のアパート探しの際に結構気に入った、3番目の物件の近くに車を停めて、ここからアンティーブダウンタウンまで歩いてみました。この物件は、太陽光のあたり方や、庭のつくりが以前すんでいた北カリフォルニアをほうふつとさせ、物件としては気に入っているのですが、町の中心から遠く、そこが気になる点です。


    実際に歩いてみると、アンティーブの駅までは15分、アンティーブの町中にあるアジアンスーパーマーケットまではそこからさらに5分といったところでしょうか。これなら徒歩圏内に自分たちが必要と思われる活動拠点がおさまっていそうです。

    アジアンスーパーマーケットは、日本、韓国、中国、タイ、インド、ベトナムなどの国々の食材が多数そろっています。うれしいことに米、味噌、納豆、醤油、酢、などもそろっています。納豆などは日本にいるときの6倍くらいしますが、それでもここで手に入るとは実にありがたいです。味噌はあまり高くなく、日本のスーパーでちょっと高めの味噌ならこのくらいの値段ではないかという感じです。

    こういうところにくると、改めて以前すんでいた北カリフォルニアの便利さを思い知らされます。ありとあらゆる日本の食材がそろう上、100円ショップのダイソーもあり、100円ではなく、$1.5 でしたが、なんでも買えるので本当に便利でした。

    アンティーブの町中には、漫画屋もあります。アメリカンコミックみたいなのや、日本の漫画が置かれています。日本の漫画はちゃんと吹き出しや擬音語、擬態語までフランス語に訳されています。これは自分たちがフランス語を勉強するのにちょうどいいと考え、キャプテン翼の8巻と9巻が置いてあったのを発見し、買うことにしました。

  • アパート探し

      0 comments


    アンティーブという町でアパートを探しました。7件まわってみましたが、どれも決め手に欠けます。

    ある物件は、南からの太陽の光が注ぎ込んで、それだけでエネルギーをもらえて元気になる気がします。ただ懸念されるのは、アンティーブの町の中心から離れていて、ちょっとした買い物や何かお使いをする際にどのくらい時間がかかるかがわからないということです。


    別の物件では、町の中心の便利なところにあるものも何件か見ましたが、交通量が多くて道路からの騒音が結構聞こえてくることが気になります。

    ある物件は、カウンターキッチンでオーブンや冷蔵庫も既にそろっていて、キッチンだけ見るとかなりの充実ぶりでしたし、騒音も抑えられていました。しかし、バスタブがなく、これはちょっと残念だと感じました。

    なかなかドンピシャで選べる物件を探し出すというのは難しいことです。もうちょっと探してみたいと思います。

  • フランスへの移動

      0 comments


    12月より、フランス法人への所属となり、横浜からニースの方へ引っ越すことになりました。「ニースの方」というのは、とりあえず一番近い空港がニース空港ということで、これからすむところを探さなくてはなりません。

    実は9月から10月にかけて、この赴任の下見にきたのですが、そのときに見つけたアパートは、なんと、アパートの持ち主が彼の休み中に既に課す人を決めていて、後から決めた我々はダメになったということでした。まああの時よりももっといいアパートを探せば良いと、心を落ち着かせ、まずは職場に近いホテルに滞在してなるべくクリスマス前にアパートに入れれば良かろうと思い、フランス長期滞在ビザがとれるやいなやすぐに日本を出発することにしました。

    仮の滞在先での滞在費を抑えるべく、出発ぎりぎりまでこれまでのアパートに住み続け、12月5日に横浜のアパートを引き払い、12月6日は仕事、そして12月7日はいよいよ成田空港からロンドン経由でニースへと片道のフライトです。本当は残っていた有給を使って、渡航の準備をしながらのんびりと日本各地をめぐる旅でもしたいなあと思っていたのですが、結局直前の仕事の片付けや、出発準備や、お世話になった方々へあいさつなどしていると、あっというまに時間が過ぎてしまいました。残念ながら出発前までにお会いすることができなかった皆様も多数おられますが、この場を借りてお詫び申し上げます。

    今回は、ブリティッシュ・エアウェイズ (BA) でのフライトでした。BA は今回初めて利用します。残念ながら、プレミアのステータスを持つユナイテッド航空系列のスターアライアンスや、シルバーエリートの資格を持つデルタ航空系列のスカイチームが利用できず、アメリカン航空系列の BA が、今回一番安かったので、これを選ばざるを得ませんでした。したがって、預けられるスーツケースは各自一個までで、二個目からは自分たちで負担しなければなりません。一点につき、4千円ほどだったので、後から航空便で送ることや、現地で日本のものを買おうとすると何倍もかかってこの額よりも負担が大きくなることを考え、合計8千円ほど出して、夫婦で各自二個のスーツケースを預けました。

    ボーイング 777 の機内は 3-3-3 の座席配列で、同じ系列でも 2-5-2 のアメリカンに比べるとこちらの方が座りやすいと思いました。


    機内エンターテイメントを調べてみると、今年結成から40周年を迎えるクイーンの特集をやっているということで、これは日本からイギリスへの移動にまさにふさわしいと考え、聞くことにしました。ブライアン・メイとロジャー・テイラーへのインタビューと、70年代から80年代のヒット曲を交互に流していました。彼らがビートルズよりも多くの3億枚もの売り上げを達成しているというのは驚きでした。これはイギリスだけでなく世界のアーチストの中でも一番の業績のようです。

    成田からヒースローまで、12時間のフライトですが、このインタビューや、読書、iPhone のゲーム、PC での仕事、そして就寝を繰り返すうちに、意外に早くつきました。


    ヒースロー空港のターミナル5は、数年前にできたばかりのはずで、一番最後にヒースローに来た時は確かまだ工事中か、または完成直後だった気がします。すなわち、何もかも新しく、ゲートも入国審査もセキュリティーチェックもゲートの前の店も全て新品同様です。特にセキュリティーを出た後の店は充実していて、有名なハロッズのデパートもあれば、イギリスの有名なブランドものの店も結構あります。Fortnum & Mason のお茶などは円高ということもあり、日本で買うよりも3分の1以下となるので、ここぞばかりと買いだめしておきました。また日本にはない Ted Baker の店もあり、ここでシャツがアメリカだったらバーゲンの時にしか買えないような値段で売られていたので、一着買っておきました。

    ヒースロー空港からニース空港までは二時間ほどで着きました。19世紀頃からニースやカンヌはイギリス人がバカンスを過ごす滞在先として利用されるということもあるのか、平日にも関わらず混んでいました。

    空港について、荷物を受け取った後、レンタカーを借りました。大きなスーツケースが4点、機内持ち込み用スーツケースが2点、さらに手荷物が各自一つずつということで、結構な量の荷物になりましたが、運良くメルセデス・ベンツの A クラスを利用することができました。この車はサイズの割には車内が大きく、これだけの荷物も後部座席を利用して載せることができました。また、小回りもきいて運転しやすいです。さすがにパワー不足は否めず、高速の上り坂はちょっときつそうですが、これから一ヶ月の間、ホテルを探したりいろいろと買い出しをしにいったりするのに便利な車です。

    ホテルに着くと午後9時を回っていました。荷物を降ろしてシャワーを浴び、長い一日を終えることにしました。

  • 藤子・F・ミュージアム

      0 comments


    12月2日はドラミちゃんの誕生日であり、金曜日はテレビ朝日にてドラえもんを放映している日です。そこで、川崎市にある藤子・F・ミュージアムに行ってきました。


    もちろん、ドラえもんやオバケのQ太郎などの児童漫画を産み出した藤本弘先生のことを専門的に扱ったミュージアムなので、子供向けの展示もたくさんあります。


    しかし、むしろ幼少期を70年代から80年代に過ごした、今の自分たちの世代が一番喜ぶようなつくりになっていると思いました。実際に、訪れている人々も20代から30代の人々が大半を占めていました。

    ドラえもんなどのおなじみの作品の第一話や、それらの作品が生まれるまでのストーリーの紹介、藤本弘先生の仕事場の様子などは当然のように展示されていますが、それ以外にも、様々な見どころがありました。


    土手に寝っ転がるパーマン1号および2号、のび太の恐竜の一場面を表した小さな池など、屋外の展示もなかなかです。山の斜面をよく見ると、一巻の一番最後に出てきたウマタケが刺さっていたり、大長編映画でもおなじみのキャンピングカプセルがあったりします。


    屋外には有名な「きれいなジャイアン」もあります。もっともきれいなジャイアンを出すためには、やはりある程度の努力がいるようです。


    カフェテリアも必須の場所です。藤子ファンにはたまらないメニューとキャラクターつきの小物がなんともいえません。

    一番心に残っているのが、おそらく1980年代なかばに収録されたと思われる、手塚先生から藤子不二雄両氏への言葉です。コンビがまだ高校生だった頃に、手塚先生を訪ね、自分たちの漫画を巨匠に見てもらったところ、手塚氏は「いいね」とは言ったものの、じつは「すごい人が来た」という衝撃のあまり、その後しばらくの間、漫画が描けなくなったというくらい、インパクトのある出会いだったようです。

    その作品、ベンハーのオリジナル原稿も展示されていますが、とても高校生が描いたものとは思えないほどの素晴らしい出来栄えです。

    ほんの数時間の滞在でしたが、一瞬タイムマシンに乗って昔に帰ったような思いに浸ることができました。