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  • グラース観光

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    アパートのセットアップばかりでは飽きてしまうので、気分転換にグラースという、香水で有名な町に行ってみました。


    中世の町並みがそのまま残り、街全体が童話や RPG の世界のようです。


    教会には、ルーベンスが17世紀初頭に描いた絵がさりげなく飾られているのに驚きました。


    地元の画家の作品を集めた美術館が今年の始めにできたということで行ってみました。太陽の光が濃く、陰影がはっきりして、かつ様々なモノが太陽光のあたり方によって色を変えるという土地なのですが、その影響が作品にも少なからず与えていると思いました。

    Grasse : The Fragonard Museum
    Hélène & Jean-François Costa Collection
    Hôtel de Villeneuve
    14, rue Jean Ossola
    06130 Grasse
    FRANCE
    Tél: +33 (0)4 93 36 02 07
    http://www.fragonard.com/parfums_grasse/GB/fragonard/grasse/fragonard_costa_museum.cfm


    お昼ご飯は Le 9 というレストランで、クレープを食べました。ツナとスモークサーモンをネタにしたクレープを食べましたが、それぞれがクレープの皮とうまくからんでおいしかったです。

    Le 9
    9 Place aux Aires
    06130 Grasse
    04 92 60 39 43

    午後に国際香水博物館を訪れてみました。古代エジプト時代から使われていた香料の展示とともに、そもそも香水は相手を誘惑するための匂いという点で、フェロモンの機能を強化しているというような解説を見て、おおこれはなかなか面白いと興味深く展示を見ていきました。グラースでの香水について学べるのはもちろんですが、世界各地でとれる香料の元となる草木が展示されていたり、歴史的に重要なアイテムも展示されていたりします。驚いたのは、マリー・アントワネットがピクニックなどの外出に行く際に持っていった食器などを収めた大きなスーツケースのようなもののバックアップが展示されていたことです。下記が日本語での記事になります。

    古代から現代まで、香水の歴史をたどる国際香水博物館
    http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2531876/3453345

    グラースはニースやカンヌからはちょっと遠くなってしまいますが、おすすめの場所です。着いた瞬間に町中に香水の香りが漂っていて、心地よい気分に浸ることができました。

    フランス観光開発機構ウェブサイトによる観光案内

  • 家具の組み立て

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    Conforama や IKEA で買った家具は、自分たちで組み立てなければなりません。


    IKEA の手順書には数字と絵だけしか表示されていません。これによって、IKEA は各国に対応した手順書を作成する手間や翻訳の費用が浮かせられ、一つの版だけで様々な国や地域に対応させることができます。そうすると、会社としての利益率向上や、販売価格の低下につながり、競合各社に対する更なる競争力がうみだされます。


    一方、テキスト表示がない分、各パートの上下左右がよくわからないなどの、わかりづらい表示もありますが、なんとかなるものです。

    そんな手順書を見ながら組み立てていけば、店で見たものが出来上がっていくので、結構楽しい作業です。

  • 新居のための買い出し

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    アパートの契約をしたものの、生活を始めるには、ベッド、ダイニングテーブルと椅子、オフィス机と椅子、棚などの家具が必要です。また、洗濯機と冷蔵庫も最低必要となりますし、オーブンやアイロンなども必要です。


    近くの家具屋を何軒かまわってみて、ベッドは Conforama というところで買うことにしました。(写真のベッドを購入したのではないのですが参考までに掲載しておきます)


    しかし他の家具については、値段とデザインと機能でいいと思うものがなく、結局1時間半かけて IKEA まで車を走らせました。


    IKEA は、世界中どこに行っても同じような店構えで、同じような製品を売っており、買い物が同様にできます。そのうえ価格とデザインと機能面で魅力的なものが多く、ありがたい店です。アメリカにいるときは East Palo Alto 店、横浜にいるときは港北店が近くにあり、お世話になりました。

    今の場所からはちょっと遠いですが、Toulon というところまで行きました。そのかいあって、オフィス机と椅子、ダイニングテーブルと椅子、キャビネット、棚を買いそろえることができました。

    ところで、先日スウェーデンの人に “IKEA” はどう発音するのかと聞いてみました。すると、彼らがスウェーデン語を話している時は、「イケア」と発音し、英語の時は「アイキア」と発音するということでした。日本人からすると不思議な感覚ですが、彼らは例えば同じ名前を現地語と英語で「ミケル」と「マイケル」と異なる言い方をするので自然に切り替えているようでした。

  • 駅徒歩3分、買い物便利、日当り・眺め良好

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    アンティーブで、すてきなアパートを見つけたのでそこに住むことに決めました。


    ヨーロッパの感覚で言うと6階、日本やアメリカの感覚で言うと7階で、とても眺めがすばらしく、太陽のエネルギーをじかに受け取ることができるような場所です。地中海、アルプスの山々、古城、船着き場が見えます。


    以前すんでいた横浜のアパートと広さはそんなに変わりませんが、駅から3分、町の中心からも3分、海からも3分、眺め良好、買い物に便利で、家賃は横浜のアパートよりも低いと言う、大変ありがたい物件です。ちょっと古い物件だからか、予算内で借りることができました。

    20件以上まわって、ようやく決めることができました。案内していただいた方に感謝です。機会があれば皆様に遊びにきていただきたいです。

  • アンティーブでの静かなクリスマス

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    今日はフランスに来てから初めてのクリスマスということで、アンティーブの町にいってみました。しかし閑散としています。ただでさえ、日曜日は人通りが少ないのに、それがクリスマスと重なっているからか、本当に閑散としています。

    ただ、パン屋さんとレストランのいくつかは、やっているようです。お腹がすいたのでそのうちの一つのレストランで昼食をとりました。クロックマダムとサンドウィッチとホットワインを頼みました。


    ホットワインはドイツで飲んだ時に美味しかったので、それを期待したのですが、あまり美味しいと感じられませんでした。


    一方、クロックマダムは絶品です。チーズの濃厚さとコクが際立っており、さすがにフランス本国での味は違うと思いました。サンドウィッチも美味しいです。

    パン屋とレストランはやっていますが、スーパーはことごとく閉まっているので食材も買えません。適当にホテルで買い込んだものを食べるかと考えていたら、ちょうど良く屋台みたいなかんじのところで魚屋さんを開いており、魚や牡蠣、ムール貝やカニやエビが売られていました。目の前のパン屋さんも空いていたこともあり、即座にムール貝の酒蒸しを作ることを思い立ちました。ムール貝は 2kg ほど買っても 8 ユーロと、安いものです。他の魚やカニやエビやウニも魅力的でしたが、ホテルのキッチンが手狭であまり手間をかけたくないことを考えると、酒蒸しが一番いいとの結論に達しました。

    夕方3時くらいになると、人出が増えてきました。若者の姿も目立つようになりました。ひょっとすると、クリスマスイブはパーティーで夜通し騒ぎ、今日は午前中は寝てたから街中の人々の姿が見られなかったということなのかもしれません。


    ホテルに帰り、前回と同じようにタマネギとニンニクを刻み、白ワインと合わせて鍋に入れたムール貝に注いで鍋を温め、貝が開いたら出来上がりの簡単料理です。貝もおいしいですし、煮汁にパンをつけて食べるのも絶品です。

  • カンヌで仕入れたクリスマスイブ用牡蠣

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    フランスに来てから、ニース、アンティーブとクリスマス飾りを見に行っていますが、まだカンヌの飾りは見ていなかったので、行くことにしました。


    ニースが地元の人々や観光客向けに派手に装飾が施されているのに比べると、ちょっと地味な感じでしたが、出店も出ていてそれなりの人通りもありました。


    ただ、夏のシーズンの賑わっている頃に比べるとなんとなく人が少ない気もしました。


    そんなことを思いながらぶらぶらしていると、お気に入りのレストラン、BRUN にて、生牡蠣を売り出しているのを発見しました。先日ニースの出店で食べたフランス初の生牡蠣があまり美味しくなかったので、挽回したいと考え、購入し、ホテルに帰って食べることにしました。


    食べてみるとこれが大当たり!口に入れた瞬間、磯の香りがぷーんと漂ってきて、噛むとジューシーで濃厚な味が口内に広がっていきます。これこそまさに求めていた味で、日本やアメリカで食べたおいしい牡蠣に通じるものがあります。さすがはおいしいシーフードを出すレストランだと思いました。昨日、買っておいたシャンパンと実に良くあいます。


    レストランは今日はやっておらず、もっぱら生牡蠣売りに徹していました。店の前で貝を開いて用意してくれるのを待っていると、アウディーや BMW などの高級車で人々がやってきては、パーティー用かと思われるほどの量を買っていきます。日本では鶏肉、アメリカではターキーがよく買われていくのを目にしましたが、ここではもっぱら牡蠣が飛ぶように売れていくのを見ることができました。

  • デンマークの伝統料理

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    北欧出張での仕事を終えたあと、コペンハーゲンの中心街にいき、夕食を食べました。


    中心部の駐車場で車を止めて、適当に歩いてみましたがよさそうなレストランがなかなか見つかりません。気温が4度あるにもかかわらず、冷たい風が吹き荒れてとても寒いので、たまりかねて適当なホテルに入って、すすめられたのが、PUK というデンマーク料理を出すレストランでした。


    行ってみると、伝統的な建物の地下にそのレストランはあり、多くの地元の人々で賑わっていました。店内の雰囲気は、どことなくドイツの古いレストランを彷彿とさせます。

    メニューを見て、しばらく悩んでいたところ、同僚がデンマーク料理を少しずつ出してくれるというものを発見しました。ちょうど二人から頼めるということで、それにすることにしました。


    地元で醸造されたというおいしいビールを飲みながら待っていると、まずは魚のプレートが出てきました。ニシンのマリネや、スモークサーモンの料理、白身魚のフライなど、6点あまりをおいしくいただけました。


    これだけでもお腹一杯になる量でしたが、今度は肉料理のプレートが出てきました。鶏肉、豚肉、牛肉などがいろいろと調理されて出てきましたが、これらはどれもドイツの伝統料理に似ている気がしました。同僚はこの時点で食べられなくなっていましたが、自分はうまいうまいと食べ続け、ほとんど平らげてしまいました。


    その後デザートにチーズとライスプリンが出てきました。チーズはデンマーク産のチーズとフランス産のブルーチーズでしたが、デンマークのものの方がさっぱりとおいしく食べられました。ブルーチーズはもともとあまり好きでないのですが、ちょっと味見してやっぱりそんなに多くは食べられないと判断して、少量でやめました。また、ライスプリンも食べてみましたが、こちらはなんとなく味が薄い気がして、こちらはフランスで出されるものの方が断然おいしいと思いました。

    昨日ニース空港を出てから、サンドウィッチやグラタンなどを軽く食べていただけだったということもあり、久しぶりにボリューム的にも味的にも満足のいく食事ができました。また行ってみたいレストランです。

    Restaurant Puk
    Vandkunsten, Copenhagen 1467, Denmark
    (+45) 3311 1417
    http://www.restaurantpuk.dk/

  • ニースのクリスマス飾り

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    夕方、ニースに出て、クリスマス飾りを楽しんできました。

    このところ、夕方4時半くらいになるとすっかり暗くなり、クリスマス飾りがきらびやかに闇の中に浮かび上がります。


    いつも多くの人々でにぎわうマセナ広場ですが、このシーズンは一段と盛り上がっています。


    出店もたくさん出ています。


    それにしても、よく欧米の町でよく見かけるのがこのさらし首の仏さまです。別に熱心な仏教徒というわけでもないですが、やはり仏さまを首だけちょん切ってデコレーションとしておいておくというのは見てて気分が良くないものです。


    出店の生ガキとクレープを食べてみました。生ガキはカリフォルニアで食べたものに比べるとちょっと味が薄い気がしました。一方、クレープは飛び上がるほどおいしく、さすがフランスだと思いました。


    小さいながらもスケートリンクもあったり、観覧車もあったりと、家族総出で楽しむ人々や観光客も多数見られました。

  • ムール貝の酒蒸し

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    滞在先のホテルの目の前にあるスーパーで、ムール貝とタマネギとニンニクと白ワインを買ってきて、ムール貝の酒蒸しにしました。

    調理方法は、ムール貝を洗って水に浸して砂抜きをした後、鍋に入れて、刻んだタマネギとニンニクを入れ、白ワインを鍋に注いで火にかけるだけです。ムール貝が開いてきたら、食べごろです。

    ムール貝の自然なだしがタマネギとニンニクの風味とうまく絡み合い、白ワインの香りがほどよく染み渡り、この上なくおいしい料理となりました。ムール貝は、1.5kg ほどあって6ユーロと、日本では考えられないほど安く、白ワインも4ユーロほどのリーズリングですが、地元の食材を組み合わせるだけで、こんなにおいしい料理ができるのかと、感動的でした。

    さらにスーパーの真ん前にあるパン屋でバゲットを買い、煮汁に浸した後で食べるのも美味です。

    おもしろいことに、カリフォルニアに住んでいた時は、カリフォルニアワインを飲むとたいてい次の日、たとえ一杯でも二日酔いになりがちだったのが、フランスやドイツで地元のワインを飲むと、悪酔いが起きず、次の日にも影響がないことです。ひょっとすると飲むワインの種類にも夜かもしれないので、今後いろいろと試しながら自分が美味しく楽しめるワインを見極めていきたいです。

  • 第一回日本冬まつり

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    ニース日本人会による第一回日本冬まつりに行ってみました。ただ、行くまでにかなり苦労しました。

    がんばれ日本 ! courage,Japon! ARJNCA
    http://nicenihonjinkai06.blogspot.com/2011/11/1211-fete-dhiver-japonaise-dimanche-11.html

    カーナビに住所を入力して、たどり着いたところにはそれらしいものが何も見えず、とりあえず600mほど離れた公共駐車場に車を停め、うろうろしてみましたが、結局何も見つかりませんでした。再び車に戻って、よくよく住所を見ると、どうも学校で行われているようなので、今度は “Points of Interest” つまり、街中の目標物と言うメニューから、学校の名前を入力すると、ようやくそれらしい場所までたどり着くことができました。この間、約1時間かかってしまいました。

    会場に着くと、たくさんの地元の皆さんでにぎわっていて、日本人の姿はかなり少なく感じられました。お腹が空いていたので、いもようかんとマフィンを購入させていただいて、食べた後、会場内を歩いてまわってみました。着付け教室、書道教室、折り紙教室、けん玉やおはじきや輪投げや独楽などの伝統的なおもちゃの展示などがあり、どこも地元のフランス人の人たちでにぎわっていました。

    もともと東日本大震災で被災した日本を応援しようという趣旨のもと、今年から催されたイベントで、売り上げの一部は復興支援を進める日本の NPO
    団体に寄付されるということです。こちらの日本人会の方々と知り合って、右も左もわからない自分たちに必要な情報を教えていただこうとも思っていましたが、どうもそういうネットワーキングの場ではなさそうなので、テーブルにおいてあったフランス在住日本人向けの情報誌や地元のレストランの名刺をいただいた後、帰ることにしました。こういう時に、自分たちが何の貢献もできないというのは無力感を感じ、非常に残念ですが、あまりウロウロとしてかえって邪魔になるよりはよかろうと考えました。また落ち着いて、自分たちが貢献できるようになったら、お手伝いさせていただきたいと思います。