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  • 久しぶりの運転

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    使わなくなった電気製品や DVD や、CD をまとめて売るために、レンタカーを借りてみました。初めての道を、初めてヴィッツで運転してみましたが、とにかく衝撃の連続でした。

    道が走りづらいことこの上ないのです。狭い道に自転車と歩行者が一緒になって、通るだけで申し訳ない気分になったり、駐車場なんだか曲がり角なんだかよくわからない構造になっていたり、勘に頼って「多分あそこに行くにはここを通るとうまくぬけられるだろう」と思うと袋小路に入ったり、ちょっと走るとすぐに信号に引っかかってしまったり、渋滞して歩いている人の方が速かったりと、不快な気分になるばかりでした。

    そういえば日本で免許を取ろうとして教習所に行ってたときもこんな気分になったのを思い出しました。なんでこんなに曲がり角が見えづらいのだろうとか、どうして対向車とすれちがうのにこんなにハラハラしなくてはいけないのだろうと、疑問ばかり浮かんできて、ちっとも車を運転したい気分にならず、一番最初に講習を受けてから半年丸々かかってようやく免許を取ったものです。

    あのあと、日本、アメリカ、ヨーロッパと各地を運転してきており、さらには歩行者としてはそれ以外の国々もまわってきていますが、どうも日本がこういった交通事情のインフラという点においては最悪のような気がします。初めて運転したあの頃に疑問を持ったことは、案外的を得ていたと思います。

    何でもっとみんな声を大にして使いづらさを訴えないのだろうか、この効率の悪さは日本としての全体の生産性の低下につながっていないのだろうか、本当に民主政治が行われていれば、税金をもっとこういった使い勝手の悪さを改善する方向に使うようにできるのではないだろうか、などと思いながら運転していると、自分は日本の車社会にはなじめない人間なのだろうなと感じました。

    まあなんとか無事に事故も起こさずに車を返すことができてよかったです。