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  • 台湾二日目

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    起床後、朝食を食べました。朝食は今いる部屋と同じ11階ということで、部屋のドアをあけて10mほどすすむと入り口がありました。8時過ぎでしたが、すでに満席とおもいきや入り口付近に陰に隠れて空いたテーブルがあったので、そこに座りました。


    朝食はビュッフェ式で、ごはん、おかゆ、パン、台湾ならではの漬物みたいなものや、肉まんやあんまんのようなものでなかみがないもの、野菜、果物、ケーキなど結構充実していました。とりあえずすべてのものをとり、さらには梅ジュースとマンゴージュースとカプチーノを飲んで、満足がいきました。


    とても晴れて気持ちがいいので、まずは外に出ようということで、台北にきたらぜひ行かなければならないと思っていた故宮博物館に行くことにしました。Metro Taipei (MRT) というサービスが台北市内の各地をモノレールや地下鉄で結んでいますが、残念ながらホテルの目の前を走る南京東路の真下を走る地下鉄は2013年開通予定と言うことで、最寄り駅である南京東路駅までは10分余り歩かなくてはなりません。


    南京東路駅からモノレールに乗り、忠孝復興駅と台北車駅とで乗換えを二回おこなったあとで目的の Jiantan 駅につきました。どうもこの駅、かの有名な士林夜市が行われる場所らしく、あちこちにその看板が見えました。後でまたここにもどって来なければと思いました。


    駅の案内では、故宮博物館には304番か、R5のバスに乗れと言うことでしたが、待っていてもなかなか来ないので、行き先表示に故宮博物院と書かれたバスに適当に乗って行くことにしました。こういうとき、漢字が読めると言うのは本当にありがたいものです。


    故宮博物館に着くと、たくさんの人がリムジンバスなどですでに来ていて、建物の前で写真を撮っていました。ここの場所自体が四方山に囲まれていて、南国特有の青々とした緑が印象的です。

    館内に入り、チケットとオーディオガイドを手に入れ中を練り歩きました。中国数千年の歴史が生み出した文化的遺産の数々をこのように集中して見られるというのはほんとうに圧巻です。日本がまだ縄文時代だったころから青銅器で作った刀や楽器、写実的な彫刻、漢字の原型をすでに作り上げている上、歴代王朝が変わっても中華文明は脈々と人々に受け継がれて、陶器、手工芸品、書物、絵画、彫刻、その他無数の作品がこれでもかと思うくらいに展示されるのを見ると、中国の人々の力強さに圧巻される思いがしました。19世紀半ばから中華文明の勢いが世界の他地域に比べて勢いが衰えた感がありますが、今こうして数千年にわたる彼らの遺産を見てみると、やはり人類史上の多くの時期は彼らが先進的な文明を築いていたのであり、欧米の勢いが衰えていく中、むしろこれからは中国が世界を引っ張っていく、本来の流れに戻るのかもしれないとも思えてきました。


    圧倒的な第一展示館を見た後、モンゴルの騎馬民族をテーマに扱った第二展示館の特別展示も見てみましたが、さすがに第一展示を見た後は見劣りするような気がしました。10分くらいでさっと見て出てきました。

    お昼も過ぎたころでおなかがすいていたので、いったん台北市内に戻って食事をしようと思いました。ただ、バスと電車を乗り継いでいくと時間がかかりそうなので、思い切ってタクシーを使ってみました。晴れて気持ちがいいので、こういう日は高いところからの見晴らしがいいだろうと思い、台北101にいきました。


    台北101の地下にフードコートがあったので、ここで昼食をとり、デザートも食べた後、5階の展望室受付までいきました。やはりみな考えることは同じのようで、展望室につながるエレベーターの前には長蛇の列ができていて、30分待ちという事でした。しかし思ったよりもスムーズに列が進んで、20分くらいで上に上がることができました。エレベーターは高速で、エレベーターガールのお姉さんが中国語と英語と日本語で案内しているのを聞いていたらあっというまに400mあがって展望フロアーに到着しました。


    89階の展望室からの見晴らしはさすがによく、遠くの山々が見えます。よくみると台北市と言うのは周りを山々に囲まれていて、おそらく風水的に何かしらの意味があって、この場所に作られたのだろうと察せられました。東京の町並みと違って街区が整っており、道を歩いていても息苦しい感じがせずに歩きやすい理由が上からでもよくわかります。世界各地の高いところから町並みを見ていると、ほんとうに東京ほど無秩序にごちゃごちゃした都市はないのではないかと言う気になってきます。


    台北101は、89階の展望フロアーから上下階を行ったり来たりできるようになっていて、91階には屋外の展望スペースに出られ、85階には免振装置が見られるようになっていたりと、工夫がされています。


    その後いったんホテルに帰り、今度はフロントで勧められた近くのマッサージ屋に行ってみました。中華開発銀行の前にある6星集というマッサージ屋さんで、まずはお湯に足をつけて足を洗ってもらったあと、二階に上がり、足裏マッサージを受け、三階に行き全身マッサージを受けました。全体としてちょっと力が入りすぎるきらいがあり、痛かったら「痛い」と叫ばないと、身体にダメージをおってしまうような気がしました。さいわい日本語がかなり通じる人々がマッサージしてくれて、コミュニケーション上の問題はありませんでした。

    マッサージの際におみやげにパイナップルケーキを買っていくといい、近くにその店があるよと言われたので、立ち寄った後、ホテルに帰りました。


    その後士林夜市にタクシーで向かいました。夜市は原宿のポップさとアメ横の雑多感が混ざったようなにぎわいぶりで、老若男女、多くの人でごった返していました。しばらく歩いていろいろと見て回るうちに、人ごみによったような気がして、さっさと帰ることにしました。

  • 台湾旅行

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    木曜日の夕方に成田を出発して、金曜日と土曜日を丸一日台湾で過ごし、日曜日に帰ってくるという日程で、旅行することにしました。


    夕方成田空港に移動しました。席が広くて快適かと思いきや、テーブルにひざが当たって、テーブルがおりてきてしまい、結構これに悩まされました。

    先日購入したレッドカーペットクラブのメンバーの威力を発揮させて、ラウンジで一休みしました。以前頻繁に日米間を往復していたときに比べると、人が少なくなっていたような気がします。もっとも平日の夕方だからかもしれません。その分、出されていた食べ物は若干よかったような気がします。

    ユナイテッドではここ5年以上にわたってすくなくとも Premier のステータスを持っていましたが、それもなくなった今、自動的に Economy Plus の広い座席にあてがわれると言うこともなくなりました。しかし、今回は united.com で予約した際に自分の好みの席を選ぶ際に、58 の B と C をとったおかげで、結構快適な空間を保てました。というのも、ユナイテッドのボーイング747は、57列目までは座席の配列が3、4、3なのですが、58列目からは2、4、2になるため、両端の二席に空間的な余裕ができて、快適になります

    到着したのは日本時間の午後11時でした。しかし台湾は日本よりも1時間遅れているので、まだ午後10時でした。さすがに747だと乗客が多いため、飛行機から降りて入国審査を終えて、荷物を受け取って税関を通るまでに1時間以上かかりました。


    バス乗り場に行き、ホテルの近くまで行くバスのチケットを買い、11時20分発のバスに乗りました。「飛狗巴士」というもので、英語では Free Go Bus というサービスです。台北までの片道が 140 元で、1時間ほどでホテルに着きました。

    ホテルは皇都飯店というところで、英語名は Hondo Hotel です。一泊6千円台で二人で泊まれるという安さの割には部屋も広く、大変満足の行く選択だったと思います。