最近「オール電化」と称して、「エコ化」をアピールしている家が多くなっているのに気づき、なんとなくこれはうさんくさいなあと感じていたら、建築家の目から見て、はっきりとこうした思想が主として電気製品のメーカーのものであり、これまでの日本の住宅は実は熱効率が悪くエコではないという指摘をするブログに出くわしました。
A Few Things The West Could Teach Japan About Housing: #1 – Passive Homes
http://alatown.com/a-few-things-the-west-could-teach-japan-about
記事によると、日本の古来の家屋は部屋と部屋や、内と外を隔てる仕切りの断熱性が弱かったり、外部と内部が完全に遮断されていなかったりするので、細かく仕切られた各部屋を暖めても熱が逃げていってしまい、一見部屋ごとの暖房で、全館暖房するよりも効率が良いような錯覚に陥りやすいが、実は逃げていく熱も多いので、そんなにエコフレンドリーでないと言うことです。
記事内でも紹介されている、下記のビデオが興味深いです。
素材、構造、デザインといった総合的な視点で建物全体を考えると、まだまだ日本の住宅はドイツなどの先進国の取り組みに学ばなければならないことがあるということですね。





