
韓国に出張することになりました。羽田空港発金浦空港行きの ANA のフライトなので、大変便利ではあります。9時20分発なので、2時間前には空港についていたいところですが、公共交通機関の都合上、ついたのは7時半でした。注意点としては、横浜駅から、YCAT のバスターミナルに行く際に、下りの階段があるのだが、7時前後ではエスカレーターが作動していないことです。したがって、重い荷物を担いで階段を降りなければならないということになります。こういうところは実に気が利かないと思わざるをえません。次回は京浜急行を使うべきかと思いました。
羽田空港に着いてからもややこしかったです。ANA ということで、第二ターミナルに行ったら、国際線ターミナルに行けと言われました。まあたしかに台湾行きのフライトが、昔から使われているターミナルから出ているというのは知っていましたが、ソウル行きなどのほかの便もここから乗るというのは、考えてみれば、出国手続きなどを考えると、集約するのがよいといえるのかもしれません。
チェックインとセキュリティーチェックはスムーズに終え、ラウンジに行きました。ユナイテッドでたまったマイレージのおかげで、Premium Executive のステータスのおかげですが、来年はこれができなくなると思うとちょっとさびしい気分になりました。ラウンジでは、ここが旧ターミナルだったとは考えられないほど広々と快適になっており、出発前の時間をメールチェックなどに有効に使えました。
機体は 777 で、座席は 24H でした。777 は、通路が二つあり、通常通路側の席を頼む自分としては、あまりにもユナイテッドでのフライトに慣れているためか、24番目の列に行くと、きちんと確認をしないで、真ん中の列の通路側の席に着きました。ところが、やがて別の人がやて来て、そこはあんたは違うと指摘され、初めて座席の構図が違っていることに気がつきました。H というのは、ユナイテッドの 777 では、 2、5、2 の座席の並びのうち、5 の部分の右側の通路側になるのですが、ANA の並びでは、3、3、3 となるため、右側の列の通路側になってました。
席はユナイテッドに比べると狭いと言わざるを得ません。SeatGuru で調べられますが、ANA の 777-200 のエコノミークラスは、横幅が 16.5 インチ、縦のピッチが 31 インチであるのに対して、ユナイテッドの 777-200 では、エコノミークラスの縦のピッチは 31 インチと同じものの、横幅が 18 インチあり、この2インチの差が結構効いていると思いました。ただ、横に座る人がスリムなので、空間的な圧迫感はないと思いました。

2時間半程度のフライト時間の中で、きちんとした食事が出てきたのはびっくりしました。おそらくユナイテッドで言うと、ビジネスクラスに匹敵するくらいではと思われるくらいのものでした。
金浦空港に着陸後、スムーズに入国審査と税関を通りぬけ、拍子抜けするくらいスムーズに出口を出られました。次にすべきは、ウォンを取得することです。今までの経験上、空港や銀行、ホテルで両替するよりも、ATM でお金をおろすのが一番手数料が安いので、空港内の ATM を見つけて、クレジットカードを差し込み、日本語のメニューを選んで「キャッシング」を選び、十分と思われる量のお金をおろしておきました。
タクシーを捕まえて、直接今回お世話になるオフィスに行こうと思いましたが、運転手が、そのビルがどこにあるのか分からないということでした。試しにそのオフィスの番号に電話すると、誰も出ず、困りました。そこで行き先を変更し、ロッテシティーホテルに行ってもらうことにしました。空港からここまでは、3万4千ウォンでしたが、日本円に直すと、レートがだいたい 0.075 かけることになるので、2550 円くらいとなり、安いなあと思いました。
ホテルは、2009年3月にオープンしたばかりということで、館内どこを見てもピカピカです。通路も部屋も広くて、快適で、かつウォシュレットや目覚ましや、卓上ランプなどの電化製品は最新のもので使いやすく、なんとなくドイツのビジネスホテルをほうふつとさせる雰囲気が漂います。しかし、ところどころ韓国らしいデザインがあり、非常にいい具合に東西文化を融合させているという感じがしました。
時間をみると、集合時間である2時までは、1時間以上はあるものの、油断が出来ない状況です。どこかに行って、昼食を取るには危険だと感じ、ラウンジで、もしものためにととっておいたおにぎりとクッキーをほおばってから、オフィスへと向かうことにしました。
フロントデスクで、オフィスの場所を尋ねると、彼らも分からず、ネットで調べて地図を出力してくれました。たぶんこれを見せればいくらなんでもタクシーの運転手は連れて行ってくれるだろうと思い、タクシーを捕まえましたが、彼も結局わからず、適当なところを指差して、「あれがそうじゃないですか」と片言の日本語で教えてくれて、すぐ近くの Best Western の前でおりました。ちなみに料金は、2400 ウォンでした。なんかどう見ても地図の場所と違うなと思いつつ、Best Western のコンシェルジェで方角を尋ねると、こっちに歩いていけばよいと、教えられ、その通りに歩いて行って、何とかたどり着きました。


韓国についてからの印象は、道が広々としていて、建物と建物の間にもゆとりのある空間設計がなされており、人も多くなくて、比較的快適だということでした。相当しっかりとした都市計画がなされていることがうかがえ、ストレスなく歩くことができます。
さて、オフィスについたものの、2時からの会議は遅れるということになってしまいました。


その後いろいろな人に出会って、オフィスを移動して別の場所に行き、夕食をとってやっとホテルに帰ったのは23時でした。