ようやくアメリカ帰国の日が来た。その間に結婚やら仕事やらいろいろと忙しく、思えかえせばあっという間だった。だが、正直言って心身共に負担がかかっていたのだろうか。手が荒れてしまっている。
昔は毎年冬になると手が荒れるのが恒例化していた。しかしカリフォルニアに住むようになり、有機栽培の食品をとるようにして、運動をするようにし、満員電車などのストレスがなくなったら、手の荒れは全くなくなり、頭の白髪もめっきり減った。しかし、この数週間の間の生活がいけなかったのか、今手がボロボロに荒れてしまっている。ひょっとするとしばらくするとこの日本での生活の分が影響して、白髪も増えてしまうのかもしれない。
先月は飲み会等で外での食事が多かった。どうも日本の食事は安いと感じるようになってしまったが、その理由は、やはり中国産の食品が安く出回っているからとも考えられる。数々の報告では、かの地の農薬散布量は、日本の基準を遥かに超えるという。また、飲み会が終わってからの満員電車がこれまたきつい。朝の電車は5時台のものを利用することによって、混雑を回避できたが、帰りはどうしようもない。また、町を歩けば人が多いし、歩道のない道路もたくさんあるので、車が怖く、これもストレスとなる。さらには結婚に絡んで不慣れなややこしいこともいろいろとあり、これもまた無意識のうちにストレスとなっているはずである。おまけにこの日本滞在中に、まともな運動ができたのは、年末に一回プールで泳いだときくらいである。
こうして振り返ってみると、知らず知らずのうちに体の調子を悪くする原因がそろってしまっていた。この反省点をふまえると、次のような対策が考えられる。
1. 日本滞在をなくすか極力短くする。
2. 日本にいるときは満員電車に乗らなくてもよいところに滞在する。
3. 外食はなるべくしない。
4. 無理矢理にでも運動をする。
なんだかんだいって、1が一番手っ取り早い対策である。逆に言えば、それだけ日本が自分にとってすみづらくなってしまったのだろうか。
もちろん日本には日本のよさがたくさんある。街に出てお店に入り、買い物をすると店員の接客が驚く程よい。品数は豊富であるし、外食すると食材に不安はあるものの、味はうまい。今回新婚旅行で大山の旅館に泊まったが、普段出張で利用するビジネスホテルと違って、風情があり、実に安らぐ。交通機関も整っているので、車を運転する必要がない。
でもこうして日本滞在最終日にアメリカ行きが待ち遠しくて仕方がなくなるのは、「住めば都」、すなわち今の自分の生活の基盤がカリフォルニアにあるからなのかもしれない。
ということで、日本滞在中お世話になった方々、どうもありがとうございました。また、これからまたアメリカでお世話になる皆様、よろしくお願いします。