関東近郊の温泉を紹介したサイトを見つけました。
立ち寄り温泉みしゅらん
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/
今度温泉を選ぶ際に参考にしたいと思います。
Archive for the Category "Travel"
無事にソウルから帰ってきました。今回ソウル滞在中は結構涼しくてしのぎやすかったのですが、羽田空港に着いたとたんにむわーっと蒸し暑い空気がただよってきて、アウェーの洗礼ならぬ、「ホームの洗礼」を受けた気がしました。
なんとなくですが、日本に帰ってきて町を歩いていて活気がないなあと思うのは、やはりまだまだ韓国が発展途上で勢いがあるからでしょうか。海外から帰ってくるたびに、日本の元気のなさを感じてしまいます。
いつもと変わらない時間に起きて、家を6時過ぎに出て羽田空港に向かいました。羽田空港はターミナルのあちこちに喫煙所があり、そこから漏れてくる煙や、タバコをすった直後の人がゲートで隣の席に座ったりすると、やはり空気が悪くなるのか、のどが痛くなったり咳き込んだりしてしまい、体調が悪くなってしまいます。
今回はスーツケースをごろごろと引いて出張することにしました。そのためいつもは気にならないところでの段差が気になります。羽田空港も金浦空港も段差がなくてよかったのですが、ホテル近くのマポ駅に段差があり、数段でしたが、これがちょっと気になった程度でした。
仕事が終わったあとの夕食はインド料理が食べたいと提案したところ、前回とは違ってより本格的なインド料理屋に連れて行ってもらえました。こちらのほうが、よりアメリカでよく食べたインド料理に近い気がしました。
道中に聞いた話ですが、現在の韓国の李明博 (イ・ミョンバク) 大統領は、その姓の発音とファーストネームの頭文字から、2MB 大統領と呼ばれているということでした。
そういえば、どうして韓国人の姓である「李」は、英語では、Lee なのに、ハングルの発音では「イ」なのかと思っていたら、どうも「イ」と発音するのは、韓国で、北朝鮮では「リ」と発音するのだそうです。下記に詳しい説明がありました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1341714638
大阪に出張した帰り、ちょっと寄り道してたこ焼きを食べてみました。学生時代によく食べていた戎橋付近のたこ焼き屋に行ってみると、昔は人が列をなしていたのに今はがらがらです。
早速買って食べてみると、昔ほどおいしいと思いませんでした。まあそもそも真夏の暑いときに食べてもおいしくないものなのかもしれませんし、味の好みも変わってきて、特にソースの甘さがきつく感じられるようになってきているということもあるかもしれません。
ただ、学生時代に先輩に教わったおいしいたこ焼き屋を見分けるポイントとして、
という項目のうち、今回は1は満たしているものの2は満たしていませんでした。さもありなんと思いました。
12年ぶりの心斎橋は、中国語や韓国語がよく聞こえてきました。また、20年ほど前に初めて訪れたときに比べると、人々の着るものは、ますます東京と差がなくなってきていると思いました。
昨日のタクシーのハラハラドキドキさせる展開に疲れたものの、1時半に起きて、ワールドカップの三位決定戦、ドイツ対ウルグアイ戦を見ました。このタイ旅行期間中、ずっとワールドカップをやっていて、夜中に起きては見ていましたが、帰国の日にも気になってみることにしました。結果的にはドイツが三位になり、期待していた結果になったものの、クローゼが出場せず、新記録を打ち立てるという期待もなくなったため、ちょっとがっかりでした。しかし試合展開はドイツが最初一点入れた後、ウルグアイが逆転したと思ったら、ドイツが二点取るというシーソーゲームとなり、さすがにゲルマン魂を感じさせました。しかし、こういうときにゲルマン魂という言葉をつかうのは日本だけのような気がします。
そのまま起きて、空港に向かいました。空港までの移動が短くて大変助かります。
荷物をチェックインした後、ラウンジでくつろぐことにしました。しかし、ユナイテッドのレッドカーペットクラブメンバーが使えるタイ航空のラウンジは、とても豪華で快適そうでしたが、時間は5時15分にならないと空かないということで、まずはその近くにあったラウンジを利用しました。これは、Priority Pass で入室できました。
しかし中はやはりグレードが劣るというか、非常に必要最低限の設備に止めてあるということで、5時15分を切った時点でタイ航空のラウンジに移動しました。ここではネットもつながり、かつ食べ物も飲み物も充実していて大変よかったです。
ラウンジでくつろいだ後、飛行機に乗り込もうとすると、追加でセキュリティーチェックがありました。どうしてこういう風にアメリカ系の航空会社のセキュリティーは厳しいのだろうかと思いつつも、まあ怪しいやつを排除するには致し方ないかと自分に言い聞かせながら、セキュリティーを通過し、ゲートに向かいました。
なぜか機体が急遽変わったということで、機体はサンフランシスコに向かうボーイング747ではなく、成田経由でシカゴに向かう777でした。ユナイテッドの場合、2,5,2の座席配置になり、真ん中の5の列の通路側をとれないと非常につらいのですが、今回は飛行機の機体の一番後ろから二番目のところで、この部分は2,4,2の配置となっており、4のうちの片側二つをとることができました。そのため、トイレにも行きやすく、意外と快適でした。ただ、エコノミープラスではないぶん、やはり縦方向の座席スペースはつらいものがあります。
成田空港に着くと、勢いでそのまま健康診断室を通り抜けてしまいました。本来なら、旅行中に下痢をしたので、立ち寄るべきでしたが、気づいたときには入国審査場におり、面倒なのでいいかとおもい、もし何かあったら、病院で相談すればいいかと判断しました。
それにしても、入国審査場がえらい混みようでした。政府は日本への観光客を増やそうと必死らしいですが、こんな狭い入国審査場に、こんなに外国人観光客を待たせて印象を悪くするだけではないかと思いました。
入国審査を終え、荷物をとるべく階下に降りると、これがまた異様な混み具合で、一気に日本に帰ってきたことを思い知らされました。本当に日本というのはスペースの使い方が下手くそで、こういうときに本当に疲れます。先進国で、お金があるにもかかわらず、人の流れを制御して快適に移動させようという発想にどうして至らないのか、本当に不思議で、政府がこんな状態で観光客の増加を図っているというのは恥ずかしい限りです。
荷物を全部取り終えてから、重たいスーツケースは宅急便で送るべく、クロネコヤマトの窓口に行こうと考えました。ここで、変なアイディアがよぎりました。というのも、今回は自宅から往復での依頼をしたので、ひょっとすると行きに荷物を受け取った場所で、発送をお願いするのかもしれないということです。ところがこれは誤りで、カートを押して一生懸命4階のクロネコヤマトのブースまで行くと、申し訳ないが一階のブースを利用してくれといわれ、ショックを受けつつ一階のブースに行きました。まあ往復で利用していなければ、最初から一階のブースを利用していたと思うのですが、今回は往復での宅急便を利用していたので、わざわざ4階まで行ってしまいました。このときもちょっと憤りを感じました。日本人でさえ、案内表式が不十分で、このように迷うのに、外国人観光客はさぞかし苦労するだろうなと、想像に難くありません。
荷物を手放した後、成田エキスプレスを利用し、家に帰りました。3時に着陸した後、家に着いたのは7時過ぎで、やはり成田は遠いです。つくづく、期日前投票をしておいてよかったと思いました。
今回のタイ旅行の全日程を無事終えることができました。目標としていた象に乗ること、ダイビング復活を果たすこと、マッサージを受けること、タイ料理を大量に食べることをすべて果たし、結果としては大変満足のいく旅行でした。航空券の手配からホテルの予約まで、すべて自分たちで計画を立て、その場で思いついた行動もとったりしましたが、それはそれで楽しく過ごすことができました。
また、タイの人々のエネルギッシュな躍動感も感じることができました。日本のように法律や慣例でいろいろと縛りが多くなってしまうと、確かにたとえば車に乗るときは、シートベルトをするとか、バイクに乗るときはヘルメットをかぶらなくてはならないとか、規則に従えば安全は確保できますが、一方で誰かが考えたルールに則らざるを得ず、自分たちで主体的に判断して動くということがしづらくなっているように思えます。一方、タイの中では、もちろん発展途上国の中ではだいぶよい方とはいえ、まだまだこうした法律が整備されておらず、そのために、危険なこともあるにはありますが、人々はそんなことにはかまわず、たくましく堂々と生きています。そんなたくましさを見るにつけ、エネルギーをもらって帰ってきた気がしました。ただ、そのエネルギーも、成田空港に降りた瞬間に失われるような気がしたのは、どうもやはり日本が先進国であるにもかかわらず、そうした各場所の快適さを保つという点においては、発展途上国以下の居心地の悪さを感じるからだとおもいます。もっともこれは、自分が神経過敏なのかもしれないですが、それにしても、もうちょっと公共の場の空間の使い方や、大勢の人が集まる場所での、人の流れのマネージメントがよくならないものかと、つくづく思うものです。
サムイ島滞在も今日で最後となりました。6時に起きたあと、7時に朝食をとり、荷物の整理をしたあと、8時過ぎにチェックアウトをし、そのまま空港へと向かいました。


来るときも感じましたが、サムイ空港は本当にかわいらしい空港で、アメリカ国内の物々しい雰囲気がみじんも感じられず、いるだけで心地よい気分になってくるような暖かみを感じさせてくれます。



ゲートにつくと、飲み物や軽食も振る舞われており、本当に使っていて楽しい空港だと思いました。

機内はグレードの区別もなく、万人に共通した高いレベルのサービスを提供するという点で、Bangkok Airways は大変すばらしい航空会社だと思います。
バンコクに着くと、予約していた空港近くの Regent Suvarnabhumi ホテルのシャトルを使うことにしました。空港で車を待っているときに、係のおじさんがお前は日本人かと聞いてきたので、Yes と答えると、ホンダを知っているかと尋ねてくるので、ホンダといっても車もあればストライカーもあるのでどのことを言っているのだと尋ね返すと、”Good forward. And Endo.” と言ってきたので、ワールドカップで活躍した本田選手のことをほめているようでした。彼から、空港の送迎からバンコク市内への往復、市内観光全て含めて 1900 バーツでどうだと言われましたが、もう既にバンコク市内の主要な場所は抑えているつもりだし、自分たちのペースでのんびりと残り少ないタイ滞在を楽しみたいという思いから、ことわることにし、空港とホテルの送迎だけを頼みました。
ホテルは空港から10分もしないところにありました。ただ、ついこの間まで何もないところだったのを、いかにも最近空港ができたのでここら辺も開発し始めたというような感じの場所で、トランジットのための一時滞在と割り切るための宿というような位置づけでした。実際にホテルに入ると、ロビーからエレベーターまでの間に3段くらいの段差があり、さらに各階のエレベーターを降りてから客室フロアーに行くまでに3段くらいの段差があり、快適な滞在のために設計されているとは言えない状態でした。また、廊下には空調がかかっておらず、徹底したコスト削減を図っていることも伺えます。
最初にあてがわれた部屋は、ベランダに通じる窓の鍵が壊れていて、セキュリティー上懸念がありました。そこで、フロントに文句を言って、部屋を替えてもらいました。



荷物整理をしたあと、バンコク市内に出かけることにしました。まだ行っていなかった場所で、今回是非抑えておきたいのが、カオサンロードです。12年前に来たときは、バックパッカーが集まる安宿や格安航空券を扱う旅行代理店、レストランの集まるところといった以上に特に何もない印象でしたが、今回来てみるとなんだかずいぶんと華やかになっていた気がしました。
端から端まで歩くと、熱気で急激に喉が渇いたので、そばにあった屋台でマンゴーシェークを頼みました。これが実においしく、こういった南国のフルーツを普段口にしない妻までもが「ゲキうま」と賞嘆しきりでした。


マンゴージュースを飲んだ後、いい加減おなかもすいてきたので、昼食をとることにしました。カオサンロードを引き返して、適当なレストランに入ってベジタリアン向けのカレーとチャーハンを頼みました。ヨーロッパ人が多いだけに、ちゃんとベジタリアン向けの料理があるのはありがたいと思いました。


昼食後、タクシーを拾って、お土産を買うために MBK にいくことにしました。土曜日の午後ということで、道が混んでいてなかなかスムーズに進みません。あと少しで MBK というところで、Tesco Lotus というタイの各地でみられるスーパーが見つかりました。空港でも売っていないような地元の土産を買うのならむしろこういうところの方がいいのではと思い、タクシーに止まってもらい、スーパーに向かいました。

スーパーでは、旅行中に気に入ったレモングラスの臭いがする自然素材を使った虫除けスプレーと、干しマンゴーのお菓子、それにカシューナッツをお土産として買いました。さっきとった昼食が何となく物足りない感もしたので、そのスーパーの建物に入っていたラーメン屋でそばとラーメンを食べました。

Tesco Lotus を去った後、MBK に向かい、中で買い物をしようとしましたが、もはや買いたいものはもうないと判断し、安かったカシューナッツを追加で買った後、マッサージをうけるため、Phrong Phong に向かいました。

Phrong Phong 駅を降りると、そこら中にマッサージ屋があります。この前の Asian Herb Association でもいいのですが、そんなに気合いを入れてやらなくてもいいし、むしろ違ったところをできるだけ試してみたいという思いもあったので、駅を降りてすぐのところの混んでいる NUCH というマッサージ屋に入ってみました。店内はちょっと狭苦しい感じがしましたが、まあ普通という気がしました。
マッサージ後、おなかがすいたので、通りを隔てた向かい側の日本食レストランで、野菜炒めとご飯を食べ、タクシーを拾ってホテルに向かうことにしました。
ところが、泊まっているホテルの名前を告げてもタクシーの運転手で知っているという人がなかなかいません。Emporium というショッピングセンターの前で、タクシーの案内をしている人にとりついでもらうと、場所を知っているという運転手が現れ、彼を頼ることにしました。
車内に入り、Regent Suvarnabhumi というのは、あくまで空港ではなく、空港近くのホテルだと主張すると、運転手が不安になり、行き方を教えてくれと言ってきました。そこで、iPhone で WiFi が入る環境でキャッシュした地図を見せましたが、ちっともわからないようです。次に電話番号を教えてくれと言ってきました。予約したときに iPhone のカレンダーにコピーした電話番号を教えると、どうもそれは古いもので現在使われておらず、彼がいったん車を止めて、タクシー会社に問い合わせてみると新しい番号をもらえました。そこで新しい番号に電話をかけ、行き方を教えてもらうと、ようやく高速に入り、空港に入る手前の出口で降りました。
ホテルに入る通りもわかりづらく、iPhone の GPS 機能と周りの景色を見ながら、あれ確かこの辺を曲がるはずだと思ったのですが、運転手は減速することなく通り過ぎてしまい、あきらかに通り過ぎたところにあったトヨタのディーラーやマクドナルドが見えてきました。これはいけないと思い、Uターンするように頼み、今度は iPhone の GPS と周りに見える景色から彼を誘導し、ようやく曲がるべきところで曲がってホテルに着くことができました。
サムイ島滞在も今日と明日の二日間だけとなりました。明日はバンコクに戻るので、実質的な活動ができるのは今日が最後です。ダイビングの疲れも思ったよりもないので、うごきまわってみることにしました。


朝食後、まずは前から気になっていた目の前の島へ行ってみることにしました。島には、サムイ島からサンゴの死骸が積み重なってできた道みたいなものができており、朝の潮が引いた時間にはその道がくっきりと見えます。まずは浜沿いにそこまで行って、道伝いに島まで行ってみようと思いました。


しかし、道が浜に接するところまで思ったよりも遠かったので、ショートカットをして、浜からいったん海に入り、道に上陸してみようと思いました。ところが、海に入ると潮の流れが意外に速く、急速に潮が満ち始めていることがわかりました。道を歩いて島に行っている間に、潮が満ちてきて、帰れなくなったら悲惨だと思い、道に上陸したあと写真を撮って、すぐに帰ることにしました。

帰ってからその後何をするかを考え、島のあちこちに案内のあったフットボールゴルフなるものをやってみようということにしました。これは、サッカーボールを蹴りながら、目標のホールに入れるというもので、結構本格的に18ホールあり、ウェブでみた評判も良さそうです。早速電話をしてみると、アクセントの強い人が受け付けて、今だったらあいている、一人600バーツでできる、というようなことを教えてくれました。11時から予約することにし、タクシーを拾ってその場所まで行ってみました。
ついてみると、受付にいたのはスコットランド出身というイギリス人の男性でした。道理でなまりが特徴的なはずです。簡単にルールを教えてもらい、スコアカードをもらうと、ボールを選択することになりました。手縫いのボールはなく、どれも五角形と六角形を貼り付けたボールでした。妻には柔らかめのものを、自分用には少し堅めのものを選ぶと、すぐに1番ホールへと案内されました。

1番ホールで、キャディーともアシスタントもとれるタイ人女性が簡単にコースの説明をしてくれます。1番ホールと書いてある札の脇からボールを蹴り、旗の立っているホールへ蹴ります。このときまでは妻はちっとも乗る気ではなく、あくまで写真撮影にきたというスタンスでした。

まず自分が挑戦してみました。小学生の頃、サッカーの練習が始まる前に、友人たちと「サッカーゴルフ」なるものをやり、遊んでいた頃を思い出します。学校の校庭で、適当な目標物を定め、それに向かって蹴っていき、目標物にボールを当てるまでに蹴った数の少ないものが勝ちというルールでした。結構夢中になって楽しんだことを思い出し、「自分は経験があるのだからいいスコアを出さねば」と気合いを入れました。すると、蹴ったボールはうまいことグリーンに着地するものの、勢いがあって、ごろごろと転がり続け、とんでもない方にいってしまいます。

一方、ビーチサンダルの妻はトーキックでいかにも素人っぽく蹴ります。ただ、勢いがなく、方向はいいのでうまい具合にフェアウェイにボールが収まります。なんだかんだで彼女はパーで納め、自分はボギーでした。
次の2番ホールもそれ以降も自分はボギーやダブルボギーを出し続ける一方、妻は悪くてもパー、普通はバーディーという具合に調子よく進んでいきます。はじめはあまり乗る気でなかった彼女もすっかり乗ってきて、「これ楽しい」と息を弾ませながら次のホールへと進んでいきます。
そのうちに看板が見えてきて、思いっきり蹴らない方がいい、
“Let the ball do the work” (ボールに仕事をさせろ)
という風に書いてあるのが見えます。そうか、自分はやたらめったらサッカーの時のように思い切って力んで蹴っていたのかと、反省し、蹴り方を変えてソフトにしかし方向を定めて蹴るようにしました。すると後半以降調子がよくなってきて、バーディーやイーグルが出るようになりました。
結局終わってみれば、妻が77,自分が70というスコアで、何とかサッカー経験者の面目を保ちました。
全ホール終了後、受付のイギリス人の人と話すと、やはりサッカー経験者の方が力んでうまくいかないことがよくあり、伴ってついてきた女性の方が最初はやる気がないが、やり出したら彼女の方が成績がよいということがよくあるということを教えてくれました。
また、彼は2002年の日韓ワールドカップの際に貧乏旅行で日本に来ていて、そのときに某テレビ局の取材を受け、貧乏にもかかわらず結構いいホテルに泊まらせてくれたり、おいしいものを食べさせてくれたりしていい思いをした、さらにたまにテレビのクルーが「今日はおまえらの泊めるところは用意してやらないぞ」といわれたとき、路上で寝ていたら、あるサラリーマンがやってきて、事情を聞くとホテルに泊まるのに十分なお札をくれて去っていって、彼がホテルに泊まることができた、というような話をしてくれました。
話し終わった後、この後どうするのだというので、飯を食いに行きたいと話すと、近くのビーチ沿いにあるレストランがいいよと勧めてくれました。道ばたでタクシーを待っていると、彼が気を利かせてくれて、バイクに乗せてくれ、スクーターに三人乗りで近くのそのレストランまで運んでくれました。受付の人、どうもありがとう!
ということで、感謝の気持ちを込めて、彼のフットボールゴルフの宣伝をします。おすすめです。
Samui Football Golf
http://www.samuifootballgolf.com/just-for-fun.html



レストランで昼食をとった後、タクシーを拾ってホテルに帰りました。しばらく休憩して、マッサージを受けた後、まだ日が明るいうちに、朝歩いていて気になったシーカヤックに乗ろうと決めました。


シーカヤックは二人で借りて1時間100バーツでした。日が暮れるまでに帰ってくれば、1時間かかるまいと考え、朝は上陸できなかった小島を目指してこぎ、無事上陸できました。
誰もおらず、何となく無人島に降り立った海賊みたいな気分をほんの少しだけ味わいました。

その後元のビーチに戻り、カヤックを返した後、夕食をとることにしました。島で最後の夕食ということで、ビーチで食べることにしました。とても暑い一日で、日が暮れてもまだ暑いので、こういうときはもうお酒を飲むしかないといわんばかりに、マルガリータを頼みました。これがまたものすごくおいしく、グラスの周りの塩をなめながら少しずつたしなみました。ただ、最近アルコールに弱くなり、ワイン一杯でも二日酔いになることを考えて途中で飲むのをやめておきました。それでも、楽しく食事ができました。
昨日一日ゆっくりしたお陰で、腹の痛みもなくなり、体力も回復しました。そこでダイビングを再び行うことにしました。朝食をとったあと、7時10分に迎えにきた車に乗り、途中のホテルに寄り、他の日本人の人々4人を拾いました。彼らと一緒にタオ島に行くのかと思ったら、フェリーで彼らは行くということで、港で我々二人を残して4人とも降りていき、我々はおとといと同じ船着き場に行きました。
案内された船に乗り込むと、今日のガイドであるあやこさんという人が挨拶にこられました。「昨日と同じボートですよね」と言われるので、よく見てみるとこの前は左側にあったトイレが右側にあり、この前はヤマハのエンジンだったのが今日はホンダのエンジンになっており、いろいろとちがうところがあります。「この前と違います」と言うと、「あれ、この船に乗って Sail Rock に行ったと聞いているのだけどな」と言うので、「さて本当に大丈夫なサービスなのだろうか」と少しだけ心配になりました。
船には日本人は我々夫婦とガイドのあやこさんの三人だけで、あとはヨーロッパおよびオーストラリアからの人々で総勢20名以上が乗り込んでいました。

スピードボートで一時間半ほど移動して、タオ島につくと、どこかのアミューズメントパークか何かのアトラクションのセットみたいな入り江に船が止まり、しばしその光景に見とれました。ここに停泊して、一本目を潜ります。

ポイント名は、マンゴーベイといい、その名の通り、周囲のマンゴーの木からの由来だそうです。エントリー方法はビーチからで、過去数年間ボートエントリーだった自分にとって、ビーチエントリーは何年かぶりでした。


ビーチエントリーで問題となるのは浮力のコントロールです。自分が20本に満たない頃は、水深1メートルから2メートルくらいが実に難しく、すぐに浮いては誰かに引っ張ってもらうということをしていました。まだ経験本数が20本に満たない妻が浮いてしまわないか心配でしたが、心配無用でした。すぐに水深4メートルくらいのところまで、問題なくたどり着くことができました。



このポイントは比較的透明度がよく、サンゴや魚の種類も多くて、沖縄の海を彷彿とさせます。ヒメスズメダイや、タイワンカマスの群れや、ゴマアイゴ、ヒメアイゴなどを見て入り江の口まで移動しました。




すると、なにやら船の陰のようなものが現れました。親と思ってよく耳を澄ませてもエンジン音は聞こえてきません。しばらくしてその陰がホソヒラアジの大群であることがわかりました。おそらく数千に上る群れが、大群をなして陰を作っていました。これには圧巻され、しばし写真を撮り続けました。



ほかに見えた魚としては、ツキチョウチョウウオ、ヨメヒメジ、ホシカザリハゼなどでした。結局最大水深は 7.3 メートルで、潜水時間は36分、タンク内の残圧も 130 bar と、オープンウォーター取り立ての人みたいなダイビングでしたが、ビーチに上がった後身体への負担が軽いことがわかり、非常に楽で楽しいダイビングでした。妻もこのダイビングが今までの中で一番楽しかったと喜んでいました。

ビーチに戻った後、しばらく沖合に行ってしまった船を待っていました。その間、浜辺で蝶の大群と戯れて遊んでいました。南の島の浜辺で蝶がこのようにひらひらと大量に舞う姿はなんだか幻想的でした。


二本目はお昼ご飯を食べた後、Twin Rocks というポイントで行いました。ここは砂地が多く、ハゼが大量に見られるポイントだということです。

エントリー後、まずゴマモンガラが現れました。このあたりのゴマモンガラは危険だというので、うわーこいつからは逃げないとと思っていると、フィンに思いっきりがつんとゴマモンガラがアタックしてきました。幸い、フィンに衝撃を受けただけで、何の被害もなかったのでそのままガイドのあやこさんについて行きました。


ゴマモンガラから逃げた後、砂地に入り、ハゼのオンパレードです。コガネハゼ、ギンガハゼ、ダテハゼなどが、テッポウエビと共生しているのが見られます。すでに推進は10メートルくらいになっており、一本目に比べて二本目を深く潜るというのは、減圧症をやっている自分の身体にはよくないので、深度に注意しながら砂地に着底し、写真を撮りました。

その途中、トウアカクマノミが生息する場所も通りました。昔だったらトウアカクマノミなどは大して珍しくもないと思ったのですが、今では重宝がられて、彼らの住むイソギンチャクから半径2メートルくらいが石で囲われており、ここに入るなというがごとく、保護されています。





しばらく移動すると、オブジェのようなものが出てきました。イグアナや、タコ、カメが見られます。カメの甲羅には “KAMEZO” と書かれており、明らかに日本人が加わっていることが予想できます。また、ダイバーがちょうどくぐり抜けられやすいような輪も設置してあり、浮力コントロールのための練習の場所として利用されているポイントのようです。
枝サンゴが見事に群生している場所を過ぎると、いよいよ今回のダイビングも終わりです。とおもったところ、またもやゴマモンガラが現れました。今回は妻とガイドのあやこさんにアタックしてきました。あやこさんがスレートに「血出てない?」と書いて、彼女の額のところの確認を求めてきたので、ちょっと確認してみると、出ていないように思えました。出ていてもすぐに水で流れてしまうので、判定はできないですが、だらだらと血が流れているわけではなさそうなので、とりあえず OK サインを出しておきました。

エギジット後、皆の無事を確認し合うと、妻は足に傷跡が、あやこさんはおでこに傷跡が生々しく残っており、ゴマモンガラの強襲のすさまじさを物語っています。妻はウェットスーツが5ミリですが、それでも血がにじみ出ています。彼女はかまれた後しばらくは何が起きたかわからず、ショックだったと話してくれました。
ガイドのあやこさんの傷も生々しかったですが、本人は割とケロッとしており、消毒して放っておけばいいというようなノリです。自分のことよりも妻のことを気にしてくれ、帰り際にショップに立ち寄り、消毒剤を幹部にあててくれ、島の水道水はそれほどしんらいできないので、水道の水で洗った後、ペットボトルの飲み水で幹部を洗った方がよいと教えてくれました。



ホテルに帰って、シャワーを浴びた後、しばらく一眠りして休憩した後、日が暮れる前に夕食を食べに行こうということになり、ちょっと調べた後、ボプットビーチ (Bophut Beach) にある Villa Bianca というイタリアンレストランに行くことにしました。ほとんど日本やアメリカで食べる値段と変わらない価格帯でしたが、本格的なイタリア料理を食べることができました。連日の脂っこくて辛いタイ料理からちょっと休憩して、あまり脂っこくないものを食べたかったのですが、そういう意味でも、特にピザがよかったです。ベースの組み合わせに、自分たちの気に入ったトッピングを乗っけてもらうのですが、薄いベースはかりっとしていて胃に負担がこなくて、またトッピングの素材もよく、非常においしくいただけました。
昨日のダイビングの疲れと、下痢による体力消耗から、今日はダイビングをキャンセルすることにし、陸でのんびりと過ごすことにしました。妻は昨日の船酔いは一時的なもので、もうすっかり元気になっています。ホテルのフロントで、サムイ島内のツアーを見つけてきたので、これに参加することにしました。
SITA Tour 2000 という会社が、”Around the Island Tour” と銘打って企画しているこのツアーは、島内の様々な名所を効率よく回ってくれるので、体力の弱っている自分としては、ただ単にガイドの言われるままに行動していればよいので楽です。冷房の効いたバンでの移動になるので、身体にも負担がそれほどかからなくてすみます。







9時半にバンが迎えにきてくれて、乗り込むと既にイギリス人の女性が二人座っていました。最初の訪問地は Wat Leam Suwanaram というお寺で、いろいろな大きな仏像がいくつもあります。手が無数に伸びた、Jao mae Kuan Im という中国の尼さんをモデルにした像や、商売繁盛の仏陀や、その他様々な仏像がとても明るく陽気にまつられています。色使いが鮮やかなのと、仏像の表情が楽しげなので、日本の沈鬱かつ厳かな雰囲気の仏像と好対照です。




つぎに Big Buddha Island にいき、島にまつられている大仏を見ました。南国の強い日差しを浴びた金色の大仏が目を開けて鎮座している様子を拝むと、こっちまで表情が明るくなってくるようです。この大仏の周りには金がぶら下がっていて、木の棒でたたいてならすことができます。

大仏を見たあと、View Point と呼ばれる眺めの良いポイントへ行きました。ここはサムイ島の美しいビーチが一望でき、エメラルドグリーンに広がる海面と青々とした空が心を癒してくれます。




次は、Grandmother & Grandfather Rock とよばれるポイントです。ここは、男性器の形をした岩が三つ、女性器の形をした岩が一つあり、伝説によれば恋した男女がこの辺りで遭難し、彼らの永遠の愛がこのような岩の形になったということです。いわれはともかくこのような形の岩が自然にしかも複数集中して、この位置にあるというのはなにか人為的な手があったのではないかとも思えてきます。


その次は、Monkey Show です。猿芝居ということで、どんなものかとおもっていたら、単にサルが高いヤシの木を登って、ヤシの実を落とすというものでした。ここではサルと一緒に写真を撮らせてくれる上、ココナッツジュースを飲むこともできました。やはりここでもココナッツはトウモロコシみたいな味がしました。サル以外にも水牛がいたりして、何となくこの辺りは動物的な匂いが漂っていました。



動物臭をかいだあとは、Wat Khunaram というお寺に行きました。ここには30年以上前に即身仏になったお坊さんの像が祀られています。サングラスをしているのは、目が朽ちてしまっていて恐怖感を与えるので、それを防ぐためということでしたが、どうもファンキーな雰囲気をかもし出していて、何となく違和感があります。また、こすると鳴る鉄板もあり、手を水に濡らして一生懸命こすって鳴らそうとしてもなかなか鳴りませんでした。しかし、水がはねて乾いた頃に少しずつ鳴り始めました。


その後 Namuang Fall という滝にいきました。ここでも象に乗れるというので、すかさず妻は乗りたいと宣言し、二人で乗ることにしました。ここではサービスよく、象の首に直に乗らせてくれ、象使いのおじさんも我々のカメラを手にしていくつかの写真を撮ってくれました。象に乗った後、30メートル以上ある Namuang Fall という滝を見て、バスに乗りました。


滝の後は、Nathon Town へと移動しました。ここで一時間弱の時間が与えられたので、まずは Tesco Lotus というスーパーに行き、店内をぶらぶらとしてみました。特にめぼしいものがないので、店を出たあと、適当なお店に入って昼食をとりました。すでに同じツアーのバスにのっていたドイツ人家族がご飯を食べており、さらに後から一番最初からバンに乗っていたイギリス人女性二人も加わり、結局ツアー客全員がこの店でご飯を食べていました。
ツアー終了後、ホテルでくつろいだ後、マッサージを受けて、寝ることにしました。
朝食は7時からだったのですが、ダイビングサービスが7時20分にくるということで、今日もフライング気味に10分前くらいから食べ始め、食べ終わってから迎えにきた車に乗り込みました。

港に着くと、日本人ガイドが二人ほどいて、あとはイギリス人やオーストラリア人を中心に、多国籍な雰囲気を醸し出していました。しのぶさんという方が挨拶に来られ、今日のガイドをしてくださるということです。妻は潜降が難しく、自分は減圧症発病後初めてのダイビングで不安があるということを述べると、しのぶさんは、最大水深を20mにして、ゆっくりとダイビングしようと提案してくれました。

船に乗り込み、スピードボートでセイル・ロック (Sail Rock) というポイントまで、1時間弱で行きました。ここで日本潜ったあと、昼ご飯を食べるということです。ブリーフィング時の注意点としては、
といったことが指摘されました。









一本目は半時計回りにセイル・ロックの周りを回りました。潜降後、洞窟をくぐり抜け、しばらくは透明度の悪い状態が続きましたが 、入水したところを6時とすると、ちょうど12時のところに来たくらいで透明度が良くなり、魚影も濃くなりました。クマザサハナムロ、タカサゴ、ユメウメイロ、ツバメウオ、ギンガメアジ、ホソカマスなどの群れが充実しています。また、ハナビラクマノミやツキチョウチョウウオ、ヒメアイゴ、オニハタタテダイなども見られました。

一本目を終えて、船の上で水面休息していると、横揺れが激しく、このために妻が酔ってしまいました。大体こういうときは、自分の経験から言うと水中に入ってしまった方が酔いが収まるので、エントリーを勧めましたが、船尾からエントリーしたあと、船の先にあるロープにたどり着くまでの水面移動で断念し、彼女は今回は潜らないことにしました。






潜降後、今度は時計回りにぐるりと岩を回りました。一本目に見た魚以外にも、ウツボの幼魚、ヒメアイゴ、カニ、ハリセンボンなどを見ました。
二本目を終えたあと、船上で昼食となりました。昼食はチキンカレーと骨つきチキンです。妻は気持ち悪そうに船で寝ており、結局昼食はとりませんでした。これがあとで運命の分かれ道となりました。

スピードボートで1時間弱で船着き場に戻り、朝集合した場所に戻ると、急に腹の調子が悪くなってきました。トイレに駆け込むと、下痢をしていることがわかりました。そういえば何となく気になっていた腹部の周りの痛みをこの頃から自覚するようになりました。
ホテルに帰ってから、シャワーを浴び、しばらく寝てみましたが、どうも腹の調子はよくありません。再びトイレに駆け込み、お腹の中のものを出しておきました。しかしそうはいっても腹は減るもので、フロントで何かおすすめの料理はこの近くにないかと尋ねると、近くに安くてうまいタイ料理屋があるということでした。
歩いても行ける距離だということなのですが、この頃までにすっかり体力を消耗しており、まだ太陽が明るく照りつける中、どうも歩きにはならず、ピックアップトラックを改造したタクシーに乗り込みました。ところが、このタクシー、直接目的地には行かず、チャウエンビーチを通り、ぐるりと遠回りをしてようやく目的地のタイ料理屋に到着しました。(その後の調べでわかったのですが、どうやらこれ、島の各地を巡回しているバスなんですね)


タイ料理屋に着いたものの、どうもここで食べる気が起こりません。ただでさえ、連日脂っこくて香辛料の利いた料理を食べていて、今になって腹を壊しているところへ、さらに脂っこいタイ料理をなんとなく嫌な予感がするレストランで食べることは、いくら人の進めとはいえ、抵抗があります。ホテルに帰る道すがらもし何か見つかったらそこへ入ろうと思っていると、Krua F. B. という、タイ料理とヨーロッパ料理の両方を出すという店がありました。ここでスパゲティーを食べ、空腹をしのぎました。
帰りがけ、虫除けスプレーを買いに薬局に立ち寄り、ついでに腹が痛くて下痢をしている旨を告げてみました。すると、何か食べた表紙に変なウイルスかなにかに伝染したのに違いないと、教えてくれ、下痢を止める薬と感染した菌を殺す薬をくれました。その上で、鶏肉と魚とオレンジジュースと牛乳はとらない方がよいとアドバイスしてくれたので、しばらくは薬を飲んで彼の指示に従い、安静にすることにしました。ホテルに帰り、シャワーを浴びてさっさと就寝することにしました。