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  • セイル・ロックでのダイビング〜タイ五日目

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    朝食は7時からだったのですが、ダイビングサービスが7時20分にくるということで、今日もフライング気味に10分前くらいから食べ始め、食べ終わってから迎えにきた車に乗り込みました。


    港に着くと、日本人ガイドが二人ほどいて、あとはイギリス人やオーストラリア人を中心に、多国籍な雰囲気を醸し出していました。しのぶさんという方が挨拶に来られ、今日のガイドをしてくださるということです。妻は潜降が難しく、自分は減圧症発病後初めてのダイビングで不安があるということを述べると、しのぶさんは、最大水深を20mにして、ゆっくりとダイビングしようと提案してくれました。


    船に乗り込み、スピードボートでセイル・ロック (Sail Rock) というポイントまで、1時間弱で行きました。ここで日本潜ったあと、昼ご飯を食べるということです。ブリーフィング時の注意点としては、

    • ウニのトゲに注意。
    • ゴマモンガラが大型で凶暴なので、特別に警戒を要する。ゴマモンガラ (Trigger Fish) を見たら、手でトリガーの形を作って警告するので、逃げるべきとのこと。
    • 毒を持ったオコゼが岩と同化した色でたたずんでいることがあるので、岩を触るときは注意すること。

    といったことが指摘されました。


    一本目は半時計回りにセイル・ロックの周りを回りました。潜降後、洞窟をくぐり抜け、しばらくは透明度の悪い状態が続きましたが 、入水したところを6時とすると、ちょうど12時のところに来たくらいで透明度が良くなり、魚影も濃くなりました。クマザサハナムロ、タカサゴ、ユメウメイロ、ツバメウオ、ギンガメアジ、ホソカマスなどの群れが充実しています。また、ハナビラクマノミやツキチョウチョウウオ、ヒメアイゴ、オニハタタテダイなども見られました。


    一本目を終えて、船の上で水面休息していると、横揺れが激しく、このために妻が酔ってしまいました。大体こういうときは、自分の経験から言うと水中に入ってしまった方が酔いが収まるので、エントリーを勧めましたが、船尾からエントリーしたあと、船の先にあるロープにたどり着くまでの水面移動で断念し、彼女は今回は潜らないことにしました。


    潜降後、今度は時計回りにぐるりと岩を回りました。一本目に見た魚以外にも、ウツボの幼魚、ヒメアイゴ、カニ、ハリセンボンなどを見ました。

    二本目を終えたあと、船上で昼食となりました。昼食はチキンカレーと骨つきチキンです。妻は気持ち悪そうに船で寝ており、結局昼食はとりませんでした。これがあとで運命の分かれ道となりました。


    スピードボートで1時間弱で船着き場に戻り、朝集合した場所に戻ると、急に腹の調子が悪くなってきました。トイレに駆け込むと、下痢をしていることがわかりました。そういえば何となく気になっていた腹部の周りの痛みをこの頃から自覚するようになりました。

    ホテルに帰ってから、シャワーを浴び、しばらく寝てみましたが、どうも腹の調子はよくありません。再びトイレに駆け込み、お腹の中のものを出しておきました。しかしそうはいっても腹は減るもので、フロントで何かおすすめの料理はこの近くにないかと尋ねると、近くに安くてうまいタイ料理屋があるということでした。

    歩いても行ける距離だということなのですが、この頃までにすっかり体力を消耗しており、まだ太陽が明るく照りつける中、どうも歩きにはならず、ピックアップトラックを改造したタクシーに乗り込みました。ところが、このタクシー、直接目的地には行かず、チャウエンビーチを通り、ぐるりと遠回りをしてようやく目的地のタイ料理屋に到着しました。(その後の調べでわかったのですが、どうやらこれ、島の各地を巡回しているバスなんですね)


    タイ料理屋に着いたものの、どうもここで食べる気が起こりません。ただでさえ、連日脂っこくて香辛料の利いた料理を食べていて、今になって腹を壊しているところへ、さらに脂っこいタイ料理をなんとなく嫌な予感がするレストランで食べることは、いくら人の進めとはいえ、抵抗があります。ホテルに帰る道すがらもし何か見つかったらそこへ入ろうと思っていると、Krua F. B. という、タイ料理とヨーロッパ料理の両方を出すという店がありました。ここでスパゲティーを食べ、空腹をしのぎました。

    帰りがけ、虫除けスプレーを買いに薬局に立ち寄り、ついでに腹が痛くて下痢をしている旨を告げてみました。すると、何か食べた表紙に変なウイルスかなにかに伝染したのに違いないと、教えてくれ、下痢を止める薬と感染した菌を殺す薬をくれました。その上で、鶏肉と魚とオレンジジュースと牛乳はとらない方がよいとアドバイスしてくれたので、しばらくは薬を飲んで彼の指示に従い、安静にすることにしました。ホテルに帰り、シャワーを浴びてさっさと就寝することにしました。

  • 梅シロップ

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    5月に友人の I 氏の家の庭にて穫れた梅をいただいたので、梅シロップを作ってみた。製造過程を忘れないうちにここに書き留めておこう。

    ちなみにこちらのサイトを参考にさせていただいた。非常にきれいにレイアウトされているページで、説明もわかりやすかった。

    1. 梅を用意する。このボールにある梅でだいたい 1kg あった。へたの部分をとって、2時間ほど水につけて灰汁抜きをした。

    2. フォークで梅に穴をあける。一個につき4カ所から5カ所穴をあけた。

    3. 保存ビンに梅と砂糖を交互に入れた。

    4. 砂糖を梅が完全に隠れるくらいに入れた。これは甘すぎだということがわかった。実際、この時点で砂糖は 1.5 kg くらいつかっている。上記のサイトでは 1kg といっているので、適量をうまく保存ビンに入れて、梅が隠れるようにするのがコツかもしれない。

    5. 発酵防止のため、保存ビンに焼酎を少し注いだ。

    6. 一日二回、朝と晩に保存便をよく振って、中身が書き混ざるようにした。

    7. 六日たったところ。だいぶ梅のエキスが溶け出しているのがわかる。

    8. 16日経ったところ。完全に中の砂糖がなくなっている。

    9. 汁を土鍋にうつし、弱火でグツグツ煮込む。

    10. 白い灰汁を取り除いていった。

    11. 灰汁が出なくなるまで煮詰めたら、煮詰めるのをやめ、一晩冷ました。

    12. 本来ならガーゼでこしたいところだが、ガーゼがなかったのでハンカチを使って汁をこして、保存ビンに入れた。できあがり!

    上述したように、できた梅シロップはちょっと甘すぎた。もう少し甘みが少なく、梅の風味が強い方がよいと思った。この甘みは疲れたときに糖分を取りたいときには非常によいが、普段はそんなに接種したいとは思わない。そこで、4倍くらいに薄めた液をシャーベット状にして食べることにしたが、これが非常にうまくいった。さっぱりして非常においしいシャーベットが出来上がった。

    一方、いらなくなった果肉はもったいないので、上述のサイトにあるように梅ジャムを作るのに使おうとした。しかし完全に失敗だった。後でこのような失敗を起こさないためにも失敗する手順をあえてここに書き留めておこう。

    13. 梅の果肉は梅ジャムを作るのに使おうとした。

    14. 梅の身を細かく切り刻んだ。

    15. 梅の身に砂糖を加えた。

    16. 中火にかけて煮ようとした。果肉が固いせいか、なかなか柔らかくならず、そのうちにカリカリになってきた。焦げ目がついてきたので失敗と判断し、捨てた。

    どうも2週間くらい保存ビンに入れただけでは、梅の果肉は柔らかくならないらしい。梅シロップで使った果肉を梅ジャムで使うためには、一年くらい汁につけておかないといけないということをどこかで聞いた。

    今度挑戦するときは、梅シロップ用の梅と梅ジャム用の梅とに分けて、別々の工程で作業した方が良さそうだ。