会社での必須項目の一つとして、健康診断を受けなければならないということで、今日近くの診療所に行きました。
予約時間の10時半になると、自分の名前が呼ばれたので、受付で自分の名前、生年月日、住所、働いている場所を告げました。また、身長を聞かれたのでこれも英語で答えました。
その後しばらく待つと、今度は尿検査のための尿の採取および視力検査がありました。視力検査は専用の機械を覗き込み、読める行のアルファベットや数値を読み上げていくというものです。一番下の行が小さく、一番上が大きい行になっています。その後、放射状に延びた線のうち、どれが太く見えるか、および左が赤で右が緑の背景の画面上に描かれた二重丸や三角などの図形のうち、どちらがはっきりと見えるかといったテストがありました。このあたりは日本と変わらないようです。これを片目ずつ行った後、両目で確認し、視力検査を終えました。
またしばらく待つと、今度は別の部屋に呼ばれ、まずは職場環境を聞かれました。画面は何台使っているか、何人の同僚と同部屋で働いているか、出張はどこに行くかなどを聞かれた後、目や背中、腰の状態はどうかと聞かれました。その後、いきなり上に着ているものとズボンを脱げと言われたので、一応念のため下着だけになるのかと確認したところ、そうだと言われたので、下着と靴下だけをまとった姿になると、体重計の上に乗るように促されました。
体重を量った後、診療代の上に寝そべり、先生が心拍数、血圧、のど、リンパ、わきの下の確認をしました。この間、アメリカや日本のように手袋をつけることなく、素手で触診が行われて、そういえば自分が小さいころは先生は素手で診察したなと思いだしました。
全部終わって問題がないことを確認すると、先生が診察終了を告げる紙に記入してくれて、健康診断終了となりました。この間1時間10分で、フランスでこうした作業が行われることを考えると、非常に早い展開でした。ただ、日本だと同じ時間に上記以外にも X 線検査や胃の検査、超音波検査に聴力検査、採血などもやってしまうことを考えると、いかに日本の健康診断が効率的かを改めて思い知らされます。







