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  • フィギュアスケート世界選手権

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    ニースで行われているフィギュアスケートの世界選手権を見てきました。


    羽生選手の演技は大変すばらしく、神が乗り移ったかのようでした。会場も一体となって彼を応援し、終わってから観客が総立ちとなりました。会場のほとんどの人々が、彼が被災した東北の出身であるということなど知らないはずですが、純粋に彼の演技で感動して、会場が盛り上がっていました。高橋選手の演技もミスがなく完璧で、観客からの反応もよかったのですが、あまり高得点には結びつきませんでした。一方、カナダのパトリック・チャン選手の演技はミスがあったのにも関わらず、高得点がでて、会場からブーイングがでていました。表彰式のときも、金メダルが彼に渡される時にブーイングが起きていたのが印象的でした。


    女子はとても華やかです。本当に絵になります。やはり確実に演技をする人が高得点をあげ、イタリアのコストナー選手の演技はそつがなく完璧で、高得点がでたのもうなづけます。イタリアに近い会場だけあって、観客の中に多くのイタリア人もいて、彼らが彼女の演技を盛り上げていました。


    日本勢では、やはり三位だった鈴木選手の演技が光っていました。それに比べると浅田選手は動きはしなやかでエレガントなのですが、どうもジャンプが切れていないようでした。


    今回初めてフィギュアスケートを生で見ましたが、銀盤上で繰り広げられる演技と、音楽と、観客の反応を直に体験できるというのはやはりテレビを通してでは絶対に味わえないよさがあります。

  • 一時的な利用に最適な日本通信の SIM カード

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    基本料金が無料という SIM カードが日本通信から、ヨドバシカメラ限定で提供されています。

    日本通信、ヨドバシカメラ限定で「基本料0円SIM」提供
    http://news.mynavi.jp/news/2012/02/23/120/index.html

    初期投資は SIM パッケージ代の3,150円のみで、この後はデータ通信にかかる費用のみとなります。100MB までは従量制で、37.8円/MB という設定です。100MB に達する、すなわち3,780円に達すると、1GB まではこの値段で、以降 1GB の通信量を超えると、さらに 3,780 円足せば、もう 1GB まで通信できるということです。

    これは、自分のような海外在住者が一時的に日本に帰国した時に使えるプランです。元々 SIM フリーである Pocket WiFi にさせば、ドコモの FOMA のネットワーク上で、いつでもどこでも WiFi 環境が手に入ります。WiFi からスカイプで通話もできるので、一時滞在用の電話を用意する必要もなく、今まで使っている iPhone を使って通話も可能となります。

    日本通信の下記のサイトによると、6ヶ月使わない場合は、契約が解除されると書いてあります。
    http://www.bmobile.ne.jp/zsim/

    ※過去6ヶ月間のデータ利用量の合計が0MBの場合、利用契約を解除いたします。

    まあちょっとこれが気になりますが、6ヶ月以上経って、日本に一時帰国しても 3,150 円払ってまた SIM パッケージを買えばよいので、以前アメリカから帰国した際に一時的に携帯電話を買ったり借りたりしていた時に比べると、安く上がります。

    是非今度日本に帰った時に試してみたいものです。

  • リヨン訪問

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    TGV を使って、リヨンに出張してきました。当初飛行機で行こうかと考えていましたが、ニース空港まで30分ほど運転すること、セキュリティーチェックを通り抜けるのが面倒なこと、現地についてから目的地までの距離が長くなりがちなこと等を考えると、電車で行く方が楽かもしれないと考えました。そこでいろいろな要素を考えてみると、今回は電車行くのがよさそうだという結論になりました。

    行くまでに要する時間を考えると、TGV では4時間かかります。一方、飛行機はニース空港からリオン空港まで1時間もかかりませんが、離陸の1時間前までには空港についていなければいけないことや、セキュリティーチェックの時間が読めないこと、さらには空港に行くまでの道のりで渋滞する可能性もあることなどを考えると、なんだかんだで、飛行時間プラス1時間半から2時間、さらに現地での移動時間も30分以上余計にたさないといけないということもあります。全部足すと、3時間半くらいはかかるので、時間的な差はあまり変わらなくなります。さらに、電車であればコンピューターを扱えない時間もないし、うちから駅まで徒歩5分という地の利もあるので、なおさら有利に感じられます。


    前半のアンティーブ駅からマルセイユ駅までは、風光明媚な地中海沿岸の旅です。左手に海を見ながらのどかな景色が楽しめます。しかし普通の線路を走るため、非常に時間がかかります。


    後半のマルセイユからリヨンまでは最高時速300km/hで走るので、サクサク進みます。

    数年前に乗ったときは、揺れとノイズがひどく、これなら日本の新幹線のほうが全然快適だと感じました。しかし今こうして乗ってみると、ずいぶんとノイズが低くなり、乗り心地も良くなっています。

    ただ、日本の新幹線のほうがはるかに上回っているといえるのは圧倒的な本数です。数分おきに時速200㎞/h以上で走る新幹線を同じ線路上で走らせる運行ノウハウは特筆すべきものです。これはマーケティング上もっと訴えられるのではと思います。もっとも、そんな頻度で走らせる需要のある路線がどこにあるかという問題は残りますが。


    リヨンでは、ホテルについた後、ホテル内のレストランで、地元の料理であるというモツが詰まったソーセージを食べました。ナイフとフォークで切った瞬間に強烈なにおいがしてきて、これは失敗したかと思いましたが、付属のマスタードと絡めると何とか食べられました。ただ、全部は食べられず、少し残してしまいました。一方、同じ皿に乗ってきたポテトの料理はおいしくいただけました。

    次の日、仕事を終えた後は速攻で駅に戻り、再び TGV にのりました。今度は二階建ての車両でしたが、186㎝ の自分でもそんなに天井が低いとは感じられませんでした。もっとも二階建ての東北新幹線に乗った時も低いとは感じなかったので、おそらく同じくらいの高さなのかもしれません。

    TGV 内では、WiFi が使えるかと思ったら、使えませんでした。なので、Pocket WiFi が大活躍しました。これも飛行機では享受できないメリットだといえます。

  • St. Patrick’s Day

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    フランスに来て初めての St. Patrick’s Day ということで、近くのアイリッシュバーに行ってみました。


    このアイリッシュバーには、新年が明けた時に行って以来でしたが、やはりたくさんの人で賑わっていました。

    店内は全体的に緑を基調とした光で覆われ、St. Patrick’s Day を祝う帽子をかぶった人が多くいました。生演奏も楽しむことができました。ギネスビールを飲みながら、FC バルセロナの試合も楽しみました。

    St. Patrick’s Day は、元々はアイルランドに3世紀にキリスト教を広めた聖パトリックを祝う行事ですが、今では聖人のお祝いの中では一番にぎやかになったようで、アメリカでは特にこの日に緑の服を着る人を多く見かけました。フランスではさすがにそんなに緑の衣服を着る人はいないようでした。

  • アンティーブのピカソ美術館

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    家から歩いていけるピカソ美術館に行ってきました。


    元々はモナコを治めていたグリマルディー家の城で、アンティーブ市が買い上げて博物館にしていたところを、市がピカソにアトリエとして使うことを許し、やがてそれがきっかけでピカソ博物館になったというものです。


    彼が手がけた絵画、彫刻、陶器など、数多くの作品が展示されています。また、彼が城に住んでいた当時の写真も多く展示されています。


    面白いと思ったのは、魚や以下、タコ、貝など多くの海産物が描かれていることでした。とくにウニの絵が多く見られたのには驚きました。


    ピカソ以外の他の人の展示もありました。こんなに近くで、充実した美術館が一人6ユーロで入れるので、お得です。

  • 今も昔もフランスで受け入れられる日本の庶民文化

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    フランスに来てからちょうど今日で3ヶ月が経ちました。アパートを見つけるまでのホテルでの仮住まい、車を購入するまでのレンタカーおよびバスの利用、日本からの荷物の引き取りとかたづけ、アパート探し、アパートへの入居、家具や電化製品の購入、車の購入、レジデンスカードの取得など、めまぐるしくいろいろな行事をこなさなくてはなりませんでしたが、ようやく落ち着けるようになってきました。

    そんな3ヶ月目の今日、YouTube で、日本文化がフランスで流行っているということを紹介する日本のの番組を発見しました。

    ちょうど先日、フランス人から見た日本文化の隆盛というエントリーを書いたところですが、まさにその様子をこの番組で垣間みることができます。マンガやアニメ、カラオケやコスプレ、ゲームなど、日本の普通の一般的な人たちの中から生まれた文化がフランスでそのまま受け入れられています。番組ではパリのことを中心に報じられていますが、南フランスのニースやカンヌの周辺でも、マンガ専門店があれば、寿司屋のチェーンもあり、今まで3ヶ月の間に見聞きした経験とテレビの内容はおおむねマッチしていると思います。

    江戸時代の浮世絵がフランスにもたらされ、それが印象派に影響を与えたと言うのは有名な話ですが、21世紀のデジタルの時代でも、日本の普通の人々が生み出した創作がこうしてフランスで受け入れられていると言うのは、本当にすごいことだと思います。その根っこにあるのは、フランスの人々の中に、そうした日本的なものを受け入れる素地があるということではないかとおもいます。決して表立ってそうした素地が見えることはないのですが、フランスで生活してみてはじめてわかってくる、日本との共通項のようなものがあると思います。今の時点で、まだそうした素地や共通項がどのようなものであるかを言葉で表すことはできないのですが、時が経つにつれて、表現することができるようになるのではと思います。

    言葉も歴史も宗教も思想も置かれた環境も大きく異なる両国ですが、100年以上隔てた今も昔も、日本の文化を素直に受け入れてくれるフランスと言う国の懐の深さに感銘を受けるとともに、なぜそうなのか、自分なりの解答ができるようになりたいと思います。もう少しフランス語がわかるようになれば、だんだんとわかってくるのかもしれませんが、今はまだ遠い道のりです。

  • ニースのカーニバル

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    昨日は映画を見た後で、昼ご飯を食べた後、ニースのカーニバルを見ました。


    日本では考えられないようなデザインのオブジェクトや飾り付けがありました。


    花のパレードが2時半から始まると、その名の通り、花で飾られた車が通りを動き出しました。その間に様々な人々が踊りながら移動していきます。「カーニバル」というだけあって、ブラジルのサンバもありました。


    これまた日本では考えられないような大きな風船などが練り動いていて、面白かったです。


    車からお姉さんたちが花を観客に向った投げ渡すのですが、中にはまるで飼い犬にえさをやるような感じで放る人もいて、なんだか興ざめする気がしました。中にはエレガントに下から放つ動きをする人もいて、そういう人の姿は美しいと思いました。


    スタンドができていて、ここに座るには25ユーロ払わないといけないということです。また、通り沿いの立ち見席が10ユーロでした。しかし、その周囲のちょっと高くなったところからでも十分楽しめたので、結局お金を払わないで見てしまいました。パレード中に花を投げるお姉さんの中には、気前よく無料の観客席に花を放ってくれる人たちもありました。

  • OnLive Desktop: iPad で軽快に操作できる Windows クライアント

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    ニューヨーク・タイムズで報じられていたOnlive Desktop を iPad に入れてみました。

    これは、http://desktop.onlive.com/ にて、アカウント登録すると、OnLine Desktop 社がサーバー上で提供する Windows デスクトップを 2GB 分のスペース無料で使えるクラウド環境を利用したものです。iPad にOnLive Desktop – OnLive, Inc.の専用アプリをインストールすると、iPad からこの環境にアクセスでき、Word や Excel、PowerPoint、それに Acrobat がつかえるようになります。Internet Explorer などのネット環境は無料では使えませんが、iPad で Office 文書にぱっとアクセスしたい場合などは結構使えるのではと思います。

    リモートでサーバー上の Windows を扱っているはずなのですが、ネットワーク越しということを感じさせないほど軽快に動いてくれます。

    どうもこのアプリ、日本の iTunes Store ではまだリリースされていないようですが、リリースされたら是非試してみる価値のあるアプリです。

  • フランス人から見た日本文化の隆盛

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    今日、職場の同僚と話をしていたら、彼の目から見ると日本は今も昔もすばらしい文化を発信し続けていると指摘していました。彼によれば、フランスでは建築物や音楽や印象派の絵画など過去にはすばらしい文化を生み出していたかもしれないが、現在では、日本ほどすばらしい文化的財産を有していないと言います。ではルノーやプジョーやシトロエンと言った車や、エアバスの飛行機や、シャネルやイブサンローランなどの高級品を生み出していると返してみたところ、それらは高級品や庶民の手の届かないものばかりで、日本のアニメや漫画やコスプレのような庶民に愛される文化的財産が生み出されていないという分析でした。

    言われてみれば確かにそうかもしれません。よく「失われた20年」とか言う表現をメディアで目にしますが、その間にも日本が生み出した世界中で知られている文化的創造物は、マンガにしろゲームにしろ、J-POP にしろ、映画にしろ、いろいろあるわけで、他にもコスプレや原宿スタイルの衣装や、1Q84キッチン (角川文庫)などの世界的なベストセラーもでていますし、フランスが誇るミシュランによる評価も、実は東京が世界の都市で一番星の数が多いという結果になるほど食文化も充実しているということで、考えてみれば結構いろいろとでてきます。

    一方、フランスが世界に誇ることのできる文化的な成果をちょっと考えてみると、映画のアメリや、1998年のワールドカップ優勝はすぐに思い出されますが、他に何かあるかと考えてみても、自分の限られた知識範囲では、残念ながら思い起こせません。(もっともワールドカップ優勝ということで言えば、日本女子が昨年成し遂げているので、男女の違いはあるとはいえ、日本がフランスに対してどうどうと胸を張れる実績を残しています)

    この日本とフランスの文化発信というテーマは非常に興味深い話題なので、今後もすこし追いかけて気づいたことを書き留めていこうと思います。

  • フランスでの初スキー

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    職場の同僚に誘われて、スキーに行ってきました。


    車を購入してから6日しか経っていない状態で山道を走行するのはどうかとも思いましたが、逆にいい練習になりました。家から、同僚の家に一旦立ち寄りましたが、運転時間が2時間もかからずに Gréolièresというスキー場に到着してしまったのには驚かされます。


    ここ最近冷え込んでいたのですが、その分いい感じで雪が降り、天気がよい中気持ちよくスキーができました。


    妻は今回生まれてはじめてのスキー体験でした。自分がはじめて体験した時は、満足に立つこともできず、転びまくり、滑ることはままならず、リフトを利用するのも困難でした。しかし妻はスケートの経験があるからか、スキーを装備して立つのは全く問題がなく、ハの字をキープしての緩やかな斜面の滑りも全く問題なくできました。


    リフトを利用するのも全く問題ありませんでした。

    スケートをやっていた時の滑る感覚と同じだということで、すぐに斜面を曲がれるようになり、ちょっと急な斜面も滑れるようになりました。ヨガや体操をやっていたことで、バランスをとるのがうまいということもあるかもしれません。また、初歩を教えてくれた同僚の助けもよかったようです。

    帰りには、スキー場近くの養蜂場で、アカシアとラベンダーのハチミツを買いました。アカシアは粘性が低く、どろっとしていて、クセがなくて美味しく、紅茶にいれると良さそうです。一方、ラベンダーの方は粘性が高く、味も濃くて、これはこれでなめただけで元気が出てきそうです。実際、ちょっとなめて今日のスキーと運転の疲れが一気に吹き飛ぶ気がしました。