何ヶ月ぶりかで、Peninsula Macrobiotic の食事会に行ってきた。前回いったときは11月だったので、6時半の開始時間にはすっかり暗くなっていたものだが、今回は夏時間ということもあって、6時半はまだ明るかった。といっても、どんよりと曇っているので、底抜けて明るいという訳ではなかったのだが。
食事が終わって、隣の席の人と会話をしていたら、とあるおばあさんが話しかけてこられた。ある日本人と英語と日本語を教え合っているという人で、「私は怠け者です」といいながら、ひらがなと漢字の一部はしっかりと覚えておられて、感心した。
彼女から、大福と饅頭の違いは何だと尋ねられて、ちょっと困った。どちらも自分の好物で、大福が食べたいと思うときがあれば、饅頭が食べたいと思うときもあり、自分にとってどちらがどうという訳でもなく、違いについて考えたこともなかった。
ちょっと考えてみて、次のように説明してみた。
Daifuku is made of mochi and red bean paste. After preparing mochi, you wrap up red bean paste with mochi. Manju, on the other hand, originated in China and is steamed for preparation. They initially put meat in it but now Japanese people like to put red bean paste.
大福は餅とあんこからできており、餅を用意した後、餅であんこを包む。一方、まんじゅうは元々中国で生まれたもので(この説明をするときに、三国志の諸葛亮公明の逸話を思い出していた)調理の際に蒸す。元々は肉を入れていたが、日本人はあんこを入れたものを好む。
以上のような説明をすると、Thank you と感謝され、おばあさんは去っていった。
日本で生まれ育って、あまりにも身近に接してきたものは、意外と説明が難しいものである。それを英語で要点をしぼってとなると、なおさら難しいようにも思えるが、一方で最近むしろ英語の方が説明しやすい自分に気づいたりもする。よけいなことをしゃべらないで、簡潔にしかも本質的なことだけを説明すればよいからだと思う。脳のトレーニングという点において、こういう経験も役に立つものだと思う。