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  • マツダデミオのレンタル

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    いらない荷物を処分するために、レンタカーを借りました。普段は車には乗らないので、必要な時にだけ借りればいいという方針で、こういう機会でないと車を利用しないため、車を買うのはもったいないという考えでいます。

    幸い、ネットで予約をしておくと、近くのガソリンスタンドで借りられるので便利です。返す時もそのガソリンスタンドで満タンにしてもらってそのまま返せばよいので楽です。

    今回借りた車はマツダのデミオでした。先日フランスでプジョー508を借りて運転した後だったからか、運転してすごく軽く感じられました。この「軽い」という感覚は、ハンドル操作や小回りということももちろんなのですが、走っているときの重量感という意味での軽さもありますし、ぶつかった時に壊れてしまうのではないかというような軽さもあります。

    まあしかし、今回処分する家電やら家具やらを乗せるには十分な大きさでした。音も静かで振動もほとんどなく、大変乗り心地の良い車です。また、プジョー508と違って、狭い道でもすいすいと運転しやすく、普段車に乗らない自分にとってはやはりこのくらいの大きさが扱いやすく快適に乗れます。あらためて、レンタカーで乗りなれないでかい車に乗るものではないと思いました。気を利かせてレンタカー会社が無料アップグレードを提供してきても、断ったほうがよさそうです。

    ちょうど嵐の後の秋晴れが気持ちよかったのですが、ちょっとした近所のドライブを楽しむ、というわけにはいかず、昼間になって渋滞が始まったり、快適だった道路が急に前触れもなく突然狭くなったりするのを見て、みんなよくこういう道路を我慢強く運転するなあなどと考えはじめると、なんだかそのまま運転する気にもならなくなり、用事が終わるとさっさとレンタカーを返してしまいました。結局自分にとって車にはあまり力が入らないようです。

  • とても残念なコマーシャル

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    かつて、日産自動車のラシーンという車のコマーシャルにおいて、ドラえもんとどこでもドアが登場していました。ラシーンをどこでもドアに見立てて、どこへでも連れて行ってくれるというコンセプトのもと、コマーシャルにドラえもんが登場してました。ただ、ドラえもんは一言もしゃべらず控えめな感じで出ていて、長年のドラえもんファンの印象を壊さないような配慮もされていました。藤本宏先生もご存命だった当時ですから、ある程度のイメージに沿ったコマーシャルづくりがされていたのかもしれません。


    一方、つい最近別の会社のコマーシャルで、ドラえもんが使われ始めましたが、これはとても残念なできばえで、落胆と怒りと憔悴と憤りと悲しみの念が一瞬にして同時並行でこみ上げてきました。

    元々の藤子 F 先生のストーリーでは、のび太は20代で結婚しており、結婚前日にはジャイアンに結婚を祝福され、いつまでも仲の良い幼なじみという展開になっています。

    一方、このコマーシャルでは元のストーリーに大幅に改変がなされてしまっています。30歳で独身で、あいかわらずジャイアンにいびられており、もう見ていられない思いがしました。藤子 F 先生がもしご存命だったら、果たしてこのようなコマーシャルができただろうかと思うと、大変複雑な気持ちになり、上述のような思いがしました。

    勝手にドラえもんのストーリーを考えるというのは今に始まったことではありません。よくあるのはドラえもんの最終回であり、たとえば下記の有名な「最終回」を田嶋・T・安恵氏が創作しています。

    ドラえもん 最終話/田嶋・T・安恵
    http://garakuta.rash.jp/up/070530final_dora.html

    ただこの時はこの「最終回」の出来が余りにも良かったためか、各方面に影響が出て、最終的に小学館が訴えることになり、田嶋氏が二度とこのようなことはしないというような書面を提出することになりました。

    まあいろいろと事情はあるのでしょうが、大手自動車会社がストーリーを勝手につくっても何も起きず、個人が勝手にストーリーを考えると訴えられるというのは、なんだか納得がいきません。

    他にもいろいろと残念な点はあるのですが、あまり考えたくないので、ただ一点、上記のポイント、つまり個人と巨大組織の行動に対する世間の反応の違いについて、注目して書いてみました。

  • でぶ MINI

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    今回のフランス滞在中に、結構頻繁に MINI Countryman を見ました。

    日本では、商標上の都合から、MINI Crossover となっているのですが、ほとんど見たことがありません。何しろサイズが、4120 × 1790 × 1550 (mm) と、3ナンバーとなります。MINI という名前の割に、もう普通の駐車場には入らない大きさになってしまっているわけで、その故か日本ではあまり見られません。

    それに対して、フランスではアメリカほど広くはないものの、日本よりは道路事情もいいためか、結構多くの Countryman を見ました。

    ただ、端から見ていて、従来の MINI (といってもこの場合 BMW から出ている新型 MINI を指しますが) と比べると、やはり一回り大きく、機動力があるように思えません。なんだか思い車体をよっこらしょとふうふう言いながら動かしているような感じさえ見られます。実際、Wikipedia によると、

    It uses the same engines as the Mini Hatch/Clubman range

    とあり、従来型 MINI と同じエンジンを積んでいるということで、重く見えるのはこのせいかもしれません。

    詳しくは、フェルディナンド・ヤマグチさんの記事に書かれていますが、やはり走らせた感は重く、小回りも利かないということで、MINI 本来の機敏さが無くなっているということは否めないようです。

    ファンの方には申し訳ないのですが、勝手ながら「でぶ MINI」というあだ名を付けさせていただくことにしました。「でぶ」というのは確かに太っているというネガティブなイメージもありますが、一方でコミカルな愛着感もあるかと思います。従来の MINI と同じエンジンを載せながらはひはひ言って、まるで汗でもかいているかのように一生懸命坂道を上っている MINI Crossover をみて、これは「でぶ MINI」だと感じざるを得ませんでした。

  • 装甲車による違法駐車取り締まり

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    リトアニアの市長が違法駐車したメルセデス・ベンツを装甲車で押しつぶしています。

    リトアニアの市長、違法駐車にブチ切れ自ら装甲車で実力行使に及ぶ
    http://dailynewsagency.com/2011/08/02/russian-towing/

    ヨーロッパに行くと、都市部で自転車レーンが充実しているところが多く、うらやましいです。また、カリフォルニアでもベイエリアやロサンゼルスでは結構自転車専用レーンが充実していて、快適にツーリングができました。ただ、やはりどこでもこの手の違法駐車はつきもので、駐車車両があるたびにそれをよけるために車道に食い込み、怖い思いをしなければなりません。

    そういう意味で、このリトアニア市長には「よくやってくれた」と思います。

    日本でもやってほしいくらいですが、日本では装甲車が走れないほど狭い道が多く、そんな道でさえも違法駐車が多くて迷惑です。

    日本の駐車違反取り締まりは厳しくなったと言われていますが、まだまだ甘く、ただでさえ狭い道をさらに狭くして渋滞を招いている光景が頻繁に見られます。もっと厳しくてもよいと思います。アメリカではほんの数分停めただけでチケットを切られたという例がよく見られ、自分もやられたことがあります。でもそのおかげで日本よりも断然に走りやすい道路が維持できているわけで、こういうところはもっともっと厳しくなってほしいと思います。

  • 被災地で活躍する電気自動車

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    被災地で三菱の i-MiEV や、日産のリーフなどの電気自動車が活躍しているという記事がニューヨーク・タイムズで書かれています。

    After Disaster Hit Japan, Electric Cars Stepped Up
    http://www.nytimes.com/2011/05/08/automobiles/08JAPAN.html?_r=1&ref=global-home

    原発事故で、電気の供給力が減る中、電気自動車への需要が減るのかと思っていたら、実はそうではなく、電気需要の少ない夜間に充電しておけば、昼間全く充電することなく走り回ることができ、ガソリンの供給が減った時期にも大活躍だったということです。

    瓦礫の上を難なく走れる Hummer や、SUV の方が、こういうときは便利かと思いがちですが、そうではなく、ガソリンを大量に消費するので、かえって使い勝手が悪く、小回りが利いて、仕事中に給油や充電の必要がない i-MiEV の方が本当の意味で使えるようです。i-MiEV によって、必要な物資を運んだり、医師が診察に出かけたりと、ありがたく使われているとのことです。

    電気自動車については、これまで懐疑的な見方をしてきましたが、この記事を読んで初めて、ああなるほど、こういった時に威力を発揮するのかと思いました。

  • パリでよく見かける小型車

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    ソウルでは大型乗用車をよく見かけると先週書いたばかりですが、パリでは小型車が数多く走っています。それも、かなり高い確率で、ハッチバック型、つまり後ろが出っ張っていないタイプの車をよく見かけます。

    数年前にパリを訪問した時も同じことを感じました。こちらではガソリン代がリッター 1.40 ユーロくらいで、日本に比べても高く感じられます。このガソリンの高さが小型車の根強い人気につながっているのかもしれません。

  • ソウルでよく見かける大型規格の普通乗用車

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    ソウルに出張に来ました。毎回来て感じるのですが、ソウルには多くの大きな乗用車が走っています。日本では3ナンバークラスの乗用車があふれており、アメリカでよく見かけるような大きな SUV も多く見られます。日本では普通乗用車よりも燃費のいい軽自動車やエンジン排気量の小さい小型乗用車が増えているのとは対照的です。道路が広いせいもあるのでしょうが、日本ではかなり大きく見える LEXUS LS460 や MURANO といった車がそれほど大きく見えません。それだけ、韓国の地元メーカーが出す大きな車があふれており、BMW の 7 シリーズや、Audi A6 や A8 などのヨーロッパ車、クライスラー C300 などのアメリカ車と並んでも堂々としています。韓国経済の勢いを感じさせるところです。

    そう言えば、日本でもバブルのころはシーマをきっかけとして、車が大型化した時代がありました。日本初の3ナンバー専用ボディーと言われたシーマが「シーマ現象」なる言葉が生まれるほどよく売れ、クラウンやセドリック・グロリアなども3ナンバーを超えるようになり、後に出てきた多くの車も3ナンバーを超えて大型化しました。しかし、経済の低迷と、環境意識の変化から、今ではプリウスやフィットなどの燃費のいい車や、求め安い軽自動車が売れるようになっています。

    今後韓国車は大型化し続けるのか、それとも日本と同様に燃費のいい車が多くなっていくのか、注目したいところです。

  • 売り上げ1兆円を越えても「中小企業」

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    俺は、中小企業のおやじを読みました。浜松の町工場から、世界に名だたる自動車メーカーの一つに数え上げられるまでに会社を成長させ、インドの四輪市場では4割以上のシェアを抑えるまでの会社をゼロから作り上げ、「今日のインドをつくった人、育てた人」として選ばれた外国人の中で、マザー・テレサやソニア・ガンジーさんとともに並び称されるまでの人物であり、本当にすごい人なのですが、その著者のおごらない謙遜した姿勢と常に前向きな見方が、非常にエネルギッシュに書かれており、大変好感の持てる本でした。

    著者が社長として自ら関わった GM との提携話や、ハンガリーへの進出における苦労話、インドでの工場立ち上げの話は、現在内にこもがちになってしまった今の日本からすると、非常に勇ましく感じられます。また、47万円のアルト開発の件や、ジムニー、ワゴンRの発売までのいきさつなども興味深いです。さらにはそれらの車や工場にまつわる、ものづくりに対する鈴木社長の信念と哲学が語られていて、これもまた非常に勉強になります。

    本書で紹介されている鈴木氏のいろいろな言葉も参考になります。自分がとりわけ好きなのは、

    「重力と光はタダだ」

    というものです。ベルトコンベヤーを使わずに、重力でユニットが滑り落ちていく、蛍光灯を設置せずに、太陽光を取り入れるといった工夫により、コストを削減しようという考えですが、非常に理にかなったもので、現在のエコの考え方にも通じると思います。

  • MINI スクーター

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    MINI クーパーをデザインしている BMW が電動スクーターのコンセプトモデルを発表しています。その名も MINI Scooter (MINI スクーター)。おそらく MINI Cooper (MINI クーパー) と韻をあわせているのでしょう。なかなかおしゃれです。

    「MINI」と共通デザインの電動スクーター、独BMWがコンセプトモデルを発表
    http://blog.nikkeibp.co.jp/nd/news/2010/09/206143.shtml

  • 北米市場の車の売り上げの変化

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    ニューヨーク・タイムズに、ヒュンダイやキアの車が北米市場でシェアを伸ばしているという記事が出ている。

    With Low Prices, Hyundai Builds Market Share
    http://www.nytimes.com/2009/09/22/business/global/22hyundai.html?_r=1&th&emc=th

    キアもあわせたヒュンダイグループの勢いが増しており、8月の売り上げシェアでは、8パーセントに達し、クライスラーの 7.4 パーセントを抜いている。去年の売り上げでは既に世界全体でホンダを抜いており、今年はフォードをも抜くという。10年もしないうちに、世界で11番目にあったヒュンダイグループが、トヨタ、GM、フォルクスワーゲンに続く4番目につくことになる勢いである。

    この記事にあるグラフが興味深い。記事のタイトルにあるように、ヒュンダイとキアの車がシェアを急速に伸ばしているが、ホンダと日産も着実にシェアを伸ばしている。興味深いのはトヨタがわずかにシェアを落としつつあるのに対して、フォードがシェアを上げている点である。それにしても、GM とクライスラーの落ち込み方はひどい。

    本記事はいろいろな人に注目されているようで、日本時間9月23日午前9時現在、ビジネス記事の中で最もメールされたものとなっている。