
最新の遺伝学的研究によれば、アフリカ人以外の現代の人類には、ネアンデルタール人の血が混じっているのだそうです。
ALL NON-AFRICANS PART NEANDERTHAL, GENETICS CONFIRM
http://news.discovery.com/human/genetics-neanderthal-110718.html#mkcpgn=hknws1
人間には、X 染色体と Y 染色体がありますが、アフリカ人以外の現世人類の X 染色体には、ネアンデルタール人由来のものが含まれているのだそうです。すなわち、現世人類がアフリカを出て中東に入ったあたりで、ネアンデルタール人との混血が発生し、このことが以後の寒冷地への適応を有利にし、その後の人類の進化に寄与したと考えられるようです。

ハプロタイプ (haplotype) と呼ばれる遺伝的な構成情報を調べてみると、アフリカ以外の地域出身の人々が持っているハプロタイプが、2010年に解明されたネアンデルタール人の遺伝構成と一致することがわかり、これにより現世人類はネアンデルタール人の血が入っていることがわかったということです。

絶滅したと思われるネアンデルタール人ですが、実は我々の血に彼らの血が受け継がれている、すなわちネアンデルタール人は我々の遠い祖先であると考えると、親しみがわいてきます。
































