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  • ねんきん定期便の海外での受け取り申し込み

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    12月に現在地に引っ越してからも、旧住所に「ねんきん定期便」なるものが届けられているようなので、海外に送付先を変更できないかと思って調べていたら、次のページを見つけました。

    海外に居住中の方へ(ねんきん定期便の受け取り方法)
    http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=984

    さっそく、「お申し込みはこちら」のリンクから、申し込んでみました。確認の書類が届くまで、3ヶ月ほどかかるようです。

    それにしてもこのサイト、無駄だらけです。各ページに印刷用ページへのリンクがあり、手続き方法を記した PDF ファイルもついています。また、文字の大きさを大きくできるような仕掛けもあることから、お年寄りへの配慮もあることが伺えます。まあ、年金をもらう人々が醜い場合に困らないようにということで、文字を大きくしたり、音声で読み上げたりするような仕組みを準備しているのでしょう。ただ、こうした配慮は無駄であり、間違っているといえます。

    すなわち、こうしたサイトにたどり着ける人は、すでに IT スキルがある人な訳で、PDF ファイルでの手順の説明が必要なほど、こうしたウェブのナビゲーションになれていない人は、おそらくこうしたページを見つけ出せないのでしょうか。さらに、文字の大きさが変えられたり、音声で読み上げるなどという機能がここについていても、このページにたどり着いてから初めて必要になる人は考えにくいです。であれば、最初からこうした無駄なリンクや機能をつくらずに、もっと簡素化して、工数を下げることができたはずです。つまり、自分が今まで払ってきた年金なり、税金なりが、こうした無駄な出費に使われているわけで、何だかとても悲しい気分になってしまいました。

  • ミュンヘン訪問

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    3年ぶりにミュンヘンに行ってきました。


    前日まで、ニース周辺は大荒れの天気でしたが、朝にはすっかり回復していました。ニース空港からミュンヘンまでの飛行機は、ボンバルディアの CRJ900 です。日本ではボンバルディア機はよく事故を起こすので、ウィキペディアでそれに特化したページがあるくらいですが、実はエンジン音が結構低く、快適でした。ただ、上の収納が小さいので、ボーイング 737 では入るようなキャリー型スーツケースは、この機では入らず、搭乗前にタラップで預けなければなりません。


    ミュンヘン空港到着後、S-bahn でホテルに向いました。緑が豊かです。


    Marienplatz では、メーデーの催し物が行われていました。新市庁舎の前にフランス国旗とともにクレープ屋が商売しており、フランスから来た直後だけに、不思議な感覚になりました。


    Englisch Garten にも行きました。この建物は、第二次大戦時には軍の総司令部が置かれていたそうなのですが、爆撃を受け、残った部分を利用して再建されたそうです。


    街中を新緑が多い、日差しも良く、とても朗らかな日々を過ごすことができました。ミュンヘンには既に少なくとも10回は訪問しているのですが、実はまだ周辺の主要な見所を観光していないので、今度改めて訪問してゆっくりまわってみたいと思いました。


    帰りも CRJ900 でした。第二ターミナルからバスに乗って機内に乗り込み、しばらく移動するとルフトハンザ機が多く停まっている中に ANA の機体が見えました。


    同じことを表すのにも、ドイツ語と英語では、こんなに文字数が違うのですね。どうりで Twitter の登録者数がドイツではあまり上がっていないはずです。

  • 意外にも紀元前後の展示物が充実しているアンティーブ考古学博物館

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    今日は雨が降る音で目が覚めてきましたが、午後には気持ちよく晴れてきました。午前中天気が悪く、午後によくなるというのはシリコンバレーを思い出します。


    散歩をしていたら、考古学博物館を見つけたので、入ってみました。一人3ユーロでした。


    入り口にまず、19世紀のアンティーブの地図が展示されています。現在も残る旧市街を中心とした町並みが展開されていたようです。

    昨日のマントンでもそうでしたが、こういう地元の何気ない博物館にすばらしい展示物があるのは本当に驚かされます。


    紀元前のギリシャ・ローマ時代から残る壷や器、装飾品が数多く展示されています。


    また、目の前の海から引き上げられた遺物も展示されています。


    既に紀元後一世紀にガラス細工の瓶があり、タイルばりの床があり、紀元後二世紀に噴水があったということで、当時の文化・技術水準の高さを思い知らされます。


    外に出ると、人々が隣のビーチで気持ち良さそうに寝そべっています。これだけ気候が良ければ、やはり古代から人々が集まっていたということなのでしょう。海を見ながら数千年の歴史がこの地で繰り広げられてきたと思うと、雄大な気分になります。

  • マントン訪問

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    イタリアとの国境に近い、マントンに行ってきました。


    アンティーブの駅から電車に乗り、1時間ちょっとでマントンに着き、駅からでるとプーンと柑橘系の匂いがしてきました。建物もより濃い色のものが多く、一時間ちょっと移動しただけでこんなにも違うのかと驚かされます。


    イタリアが近いということで、本場に近いジェラートも楽しめます。


    電車を降りた当初は曇っていたのですが、徐々に気持ちよく晴れてきました。


    市内を散策した後、ジャン・コクトー美術館に行きました。この新しい美術館は、2011年の11月6日にオープンしたばかりで、どうりでつくりがモダンなはずです。まだできたてのほやほやという感じです。劇作家、映画監督として知られる彼の描く絵は、どことなく日本の漫画に通じるところがあります。


    一方、マントン市立地方先史時代博物館 (Musée de Préhistoire Régionale) にも行ってきました。こちらは入場料がなんとタダで、しかもかなり充実した展示内容が見られます。


    周辺地域から見つかった有史以前の化石や石器、道具や装飾品、衣服、さらには壁画や墓や埋葬の様子なども展示されています。


    また、当時の人々の暮らしの一部を実物大の模型で再現しています。


    紀元前のこの地域の人々は、貝殻で造った帽子をかぶっていたようです。


    また、クロマニヨン人んとネアンデルタール人の頭骨も展示されています。クロマニヨン人の彫りの深さ、鼻の高さがうかがえます。


    ローマ帝国が栄えた時代には、この地域も賑わっていたようで、海に沈んでしまった宝の山 (?) の展示もあります。


    また、アウストラロピテクス・アファレンシス、ボイジアイなど様々な種類の猿人、原人、旧人、新人と化石が揃っている点も驚かされました。本当にこれら全て無料で展示してしまっていいのかと思わせるような充実ぶりです。


    博物館をでる頃には、すっかりあたりは晴れ上がっていました。2月から3月にかけての有名なレモン祭りに来そびれてしまいましたが、これから初夏にかけてのマントンも居心地が良くなるのではと思いました。

  • 同じスーツ姿の集団の異様さ

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    今日の帰りがけ、車を運転していたら、明らかに日本人の出張者の方々と思われる集団を見ました。細身の身体に細身のシルエットの黒いスーツで、男性が四、五人、女性がやはり黒いスーツで一人という構成でした。

    南仏のこの地でそもそもネクタイスーツをきちんとそろえてきている人を見る機会はほとんどないのですが、さらにそのスーツと色が全員同じというのはとても異様に見えました。たまに、どこかのオフィスを訪問すると思われる集団を見ることはありますが、今日見た集団のように全員が同じようなスーツを着ているということはまずなく、全員バラバラの色やスタイルの服を着ていて、ネクタイもしている人もいればしていない人もいるという具合で、バラエティーがあります。

    フランスに移る前に日本で勤務していた時にも感じたのですが、年々、日本で黒のスーツを着る人が多くなってきた気がします。特に若い人たちが就職活動の時に着るスーツを黒で統一するようになってしまったので、ますますその傾向に拍車がかかっているのかもしれません。ただ、個人個人の大胆な発想が求められるようになった昨今、こうした服装で染まってしまった集団にいる中で、独創的な発想やひらめきが生まれるかと言えば、そうはならないのではという気がします。それどころか、こうして多くの人が無難な服装や他の人々と同じ服を着て安全策をとろうとすることによって、ますます競争力のない集団が出来上がって行くのではという危機感さえ覚えます。

    そんな中、下記の記事を見かけました。

    環境省、クールビズは「今年も5月から」…そもそもスーツ着用は必要?
    http://blogos.com/discussion/2012-04-23/coolbiz/

    記事にもありますが、そもそももうスーツを着る必要がなくなっていると思います。そもそもスーツにネクタイという出で立ちは寒い時には防寒着として有効かもしれないですが、湿気の多い日本の夏にはまったくそぐわない衣服です。省エネ、エコという観点からもやめた方がよいと思います。また、これからの日本の産業の世界に置ける競争力ということを考えても、同じビジネススーツを着て思考停止になるよりは、一人一人が考えて着るものを選ぶようになることで、独自の発想や独創的な思考が尊重されるようになってほしいと思います。

  • エズ訪問

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    ニースから少しイタリア寄りにいった小さな城壁の街である、エズというところに行ってきました。


    高速道路をおりて、曲がりくねった山道をしばらく行くと、山の上に築かれた城壁の街が見えてきます。駐車場で車から降りて吸った空気がぴーんと張りつめられたようなすがすがしさで、明らかに普段吸っている空気とは違う清い感じがしました。


    斜面を登って行くと、先日訪れたサンポールのような中世の城壁の街ならではの、せまっ苦しい石畳の街に入って行きます。ここもサンポールと同じように、絵画を扱うギャラリーが豊富にあります。


    頂上付近の Le Nid d’aigle というレストランで昼食をとりました。


    「鷲の巣」という意味のレストランですが、別に鷲などの鶏肉を扱っているというのではなく、普通に地元のフランス料理が食べられます。前菜には、地元料理であるクレープみたいなソッカをベースにしたサラダ、メインディッシュには、オリーブオイルに浸されたサバ、デザートにはアイスクリームを注文し、どれも美味しくいただけました。

    Le Nid d’aigle
    http://leniddaigle.fr/
    1, Rue du Château. 06360 Eze . Tel / Fax: 04. 93. 41. 19. 08

    このレストランの脇に、さらに頂上に行くための入り口があります。一人6ユーロを払わなくてはなりませんが、それだけの価値はあります。


    南側の山の斜面に植えられているサボテンが見事です。


    また、ところどころに設置されている彫刻物が周囲の風景とよく調和しています。


    頂上から見える景色は最高です。天気もよく、遥か遠方まで見えました。


    住んでいるアンティーブや、その向こうのカンヌも見えます。

    「エズ」という名前の語源は諸説あるそうで、エジプトで豊穣を象徴する女神である「イシス」がなまったものであるということや、近くのAvisio という港の名前からきたという説があるようです。


    教会内部も昔ながらの荘厳な雰囲気を醸し出していました。中世さながらの光景です。

    エズはローマ帝国以来の歴史を受け継ぐ小さな村ですが、その位置と見晴らしから、歴史的にも重要な防衛拠点として使われてきたようです。こちらのサイトに英語での説明が詳しくでています。

  • バーデン訪問

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    出張で、チューリッヒ郊外のバーデン (Baden) という街に滞在しました。


    Baden はドイツ語風呂という意味ですが、その名の通り、温泉で有名な土地で、ホテルと併設したスパがあちこちにあります。


    残念ながら、今回は急な出張だったのでそのようなホテルには泊まることができませんでしたが、近くにお風呂屋さんがあることを発見したので、朝15分だけ浸かってきました。


    さすがに朝だけに、ご高齢の方々ばかりでした。


    15分だけとはいえ、また、水着着用だったとはいえ、いい気分転換になりました。

    Thermal Baden
    http://www.thermalbaden.ch/
    Kurplatz 1 5400 Baden, Suisse
    056 203 91 12


    ちなみに、ホテルに置いてあった番組表では、ドイツのブンデスリーガで活躍する香川選手が表紙にでていました。それだけ注目されているということがここからもわかります。

  • アンティーブでのアンティーク

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    アンティーブで行われているアンティークとアートの催し物を見てきました。

    大人一人9ユーロで入場すると、会場は近代アートやアンティークな家具、絵画、彫刻、置き物や装飾品などが数多く展示・販売されていました。興味深いことにそれらにはいっさい値札が着いていませんでしたが、クレジットカードを処理する装置はちゃんと置いてありました。

    こういう展示を見ると、あたかも宝箱の中のものを陳列しているかのようです。ヨーロッパの繁栄と栄華を垣間みる気がします。

    会場内にはお金持ちそうな人々がたくさんいました。駐車場に停まっている車は、ベントレーやポルシェ、ベンツ、BMW、アウディなどの高級車が目白押しです。


    すぐそばのビーチから目と鼻の先に会場が設営されています。ビーチでは風が吹くと寒いのですが、それでも水着姿で日光浴をしている人が結構いて、驚きました。

    Antibes Art Fair
    http://www.salon-antiquaires-antibes.com/

  • アンティーブでの散髪

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    フランスに来て初めて髪の毛を切りました。先月、妻がここで髪を切って、結構気に入ったので、今度は自分もと行ってみることにしました。

    結果としては、満足のいくスタイルになりました。切ってくれたお兄ちゃんも他にも日本人を切っているよということで、日本人の髪の毛にも既に慣れているという感じでした。

    アメリカにいた頃は、友人に切ってもらっていて、日本にいる頃はその彼がディレクターを務めていたと言う、TONI & GUY のお店で切ってもらっていました。このお店は、イタリアのデザインセンスを取り入れたイギリス系のサロンということで、いい感じに切ってもらうことができ、満足していました。

    アンティーブのこのお店も、イタリア的なセンスと、英語がしゃべれるスタッフが多くいるというせいからか、フランスの中とはいえ何となくイギリス的なモノを感じられる要素があり、なんとなく TONI & GUY に通じるものを感じられます。

    The Cutting Shop
    7, Rue Thuret – 06600 Vieil Antibes
    04 93 34 55 55
    contact@thecuttingshop.fr
    http://www.thecuttingshop.fr/

  • めでたくないメッセージ

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    iTunes をインストールしたら、このようなメッセージが出てきました。

    「おめでとうございます」

    英語で Congratulations! と書いてあるのをそのまま直訳したのでしょう。英語では、よくつかわれる「おめでとう」以外の意味でも Congratulations がよくつかわれ、「やったね」とか、「よくやった」とか、何かを成し遂げた時にそれをねぎらったり、賛辞の言葉を述べるような場面でつかわれたりしてます。

    なので、この場合も「おめでとうございます」よりは、「できました」くらいの方がしっくりくるかと思います。日本語で「めでたい」というのはもうちょっと特別な意味で使われるべきで、インストールできることくらいは当たり前なので、大してめでたくないと思ってしまいます。