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  • 念仏の不思議さ

      3 comments

    サンフランシスコベイエリアに住んでいると、インド人の人々のしゃべる英語を耳にすることが多々ある。彼らのしゃべり方はたいてい機関銃のように早口で、しかも抑揚がある。その早さはネイティブスピーカーでさえも「わからない」というくらいだ。

    翻って、日本には念仏というインド由来のしゃべり方がある。本来のサンスクリット語の発音をそのまま漢字書きにしたというが、いざお坊さんがお経を唱えると、全くインド人のしゃべり方と異なっている。「なーんみょーうほーれんげーきょー」と、抑揚がなく、平べったいしゃべり方で時々母音が長母音になりながら発音されているが、このしゃべり方はきわめて独特で、日本語でもなければインド語でもない。本来の発音からすれば、もっと抑揚があって非常に速いしゃべり方であったはずだ。

    おそらく意味としてはこの世の儚さとか、死者への供養とかそんなことを述べているのかもしれないが、日本語にもインド語にも聞こえないものをただ延々としゃべり続けるのはどうかと思う。そう考えると、念仏というのはもはや意味を考えるものではなく、そのような場における BGM と考えた方がわかりやすいだろうか。


    • この発想面白い、好きだ
      インド語の抑揚と、中国語の抑揚で、結局平らになっちゃったのかもねw

    • そういえばSGIでは英語圏でも「Nammyohorengekyo」って言ってるんだよね。

    • > ひよんさん

      ノイズキャンセルみたいですね。プラスの位相とマイナスの位相が打ち消しあってゼロになるような感じですね。朝鮮半島ではどうなのか気になります。日本と同じように平らになってるんでしょうか。

      > じょー。さん

      それをインド人が発音したら、どうなるかが大変気になるところです。

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