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  • フランス人から見た日本文化の隆盛

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    今日、職場の同僚と話をしていたら、彼の目から見ると日本は今も昔もすばらしい文化を発信し続けていると指摘していました。彼によれば、フランスでは建築物や音楽や印象派の絵画など過去にはすばらしい文化を生み出していたかもしれないが、現在では、日本ほどすばらしい文化的財産を有していないと言います。ではルノーやプジョーやシトロエンと言った車や、エアバスの飛行機や、シャネルやイブサンローランなどの高級品を生み出していると返してみたところ、それらは高級品や庶民の手の届かないものばかりで、日本のアニメや漫画やコスプレのような庶民に愛される文化的財産が生み出されていないという分析でした。

    言われてみれば確かにそうかもしれません。よく「失われた20年」とか言う表現をメディアで目にしますが、その間にも日本が生み出した世界中で知られている文化的創造物は、マンガにしろゲームにしろ、J-POP にしろ、映画にしろ、いろいろあるわけで、他にもコスプレや原宿スタイルの衣装や、1Q84キッチン (角川文庫)などの世界的なベストセラーもでていますし、フランスが誇るミシュランによる評価も、実は東京が世界の都市で一番星の数が多いという結果になるほど食文化も充実しているということで、考えてみれば結構いろいろとでてきます。

    一方、フランスが世界に誇ることのできる文化的な成果をちょっと考えてみると、映画のアメリや、1998年のワールドカップ優勝はすぐに思い出されますが、他に何かあるかと考えてみても、自分の限られた知識範囲では、残念ながら思い起こせません。(もっともワールドカップ優勝ということで言えば、日本女子が昨年成し遂げているので、男女の違いはあるとはいえ、日本がフランスに対してどうどうと胸を張れる実績を残しています)

    この日本とフランスの文化発信というテーマは非常に興味深い話題なので、今後もすこし追いかけて気づいたことを書き留めていこうと思います。

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