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  • コズメル7日目

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    今日は水曜日なので、土曜日の出発および金曜日にチチェン・イツァ遺跡にいくことを考えると、木曜日にもう一日潜ってもよいのであるが、なんとなく初心者である妻のことを考えて、キャンセルしたいような気がしてきた。とりあえず2本潜ってから考えることにした。

    Columbia

    ボート上で、ガイドの Luis と David が、どこに潜りたいかとアメリカ人たちに尋ねると、Columbia という答えが返ってきた。なるほど、確かにここは彼らが喜びそうなポイントである。地形が複雑に入り組んでいて、洞窟を何回か通り抜けた。洞窟を怖がっていた妻も、これまで連日一緒に潜っていた Luis が先導になっていたので、彼に引き続いて次から次へと洞窟をくぐり抜けていた。

    Punta Tunich

    一本目と異なり、平坦な砂地に時折根がたっているポイント。潜降時にダイブコンピューターを忘れたことに気づき、不安になるがまあ何とかなると思ってそのままダイビングを続けた。また、ガイドの David が、レギュレーターのホースから空気が漏れていることを指摘した。これらがあとで災いの元となったとおもわれる。

    このポイントは生物が豊富で、コズメルでみたいものは一通りみられた。カメ二匹に、2m以上あるかと思われるネムリブカ、バラクーダ、Sourthern Stingray、カリブ海でおなじみの French Angelfish や Gray Angelfish や Queen Angelfish のほか、エビ、そしてコズメル固有種である Splendid Toadfish も見た。ただ、二本目にも関わらず、水深が19m付近のところにこれらの生物がいるのが気になった。

    30分ほど経った頃、ガイドの David が妻と自分に向かって浮上するように指示した。そこで勘に頼って水深計をみながら少しずつ浮上し、水深5〜6m のところで安全停止しようとした。しかしまだ浮力調整のが十分にできない妻にとってはここにとどまるのが至難の業である。シグナルフロートのロープにつかまっていたが、このロープも流されれば水面に限りなく平行になっていき、だんだん水深が浅くなってしまう。その一方で、水深計をみながら、自分自身と妻の体を沈めるというのは大変に困難な作業だった。実際、なんとなくレギュレーターからの呼吸が苦しかった。

    感覚的に十分な時間が経たないうちに David が浮上しろというサインを出していた。実際、水深 2m くらいのところに既にいて、あと少しで水面というところにいた。もうちょっと安全停止したいと思ったが、あれよあれよという間に水面に達してしまった。

    ボートにあがると、David がお前のレギュレーターのホースは後 2, 3 回で破裂するぞといわれた。自分はダイブコンピューターを忘れて潜ってしまったというと、妻と一緒にダイブテーブルに従って 35 分で浮上したからおそらく大丈夫だろうとのことだった。しかしボートに乗ってから両腕が鈍くなったような、麻痺したような、そんな気がしていた。

    ひとまず休んだ方がいいと思い、翌日のダイビングはキャンセルして、ゆっくりくつろぐことにした。

    午後はスーパーで買いだめしておいたお菓子とフルーツを昼食に食べた後、再び Chedraui のスーパーに行き、水とパンとお菓子を買っておいた。



    そこからしばらく歩いて、ダウンタウンにいき、ショッピングモールで催されていたマヤのダンスを少しみて休憩した。


    その後、早めの夕食を Sorrisi というイタリアンレストランで食べた。ここはコズメルにあるとは思えないほど立派な建物の作りで、ちょうどワインセラーのような雰囲気を醸し出している。ガーリックブレッドとカラマリとパスタとリゾットを頼んだが、どれもすばらしく、妻は「大阪城が崩れるほどおいしい」という表現をしていた。

    その後ホテルに戻り、プールサイドでくつろぐことにした。この間も腕のしびれ感は続いており、ひとまず寝てみて様子を見ようと思って寝ることにした。

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