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  • うまい寿司屋の見分け方

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    San Jose Mercury にて、外さない寿司屋の見分け方が書かれている。

    Sushi bar: 10 signs you may be in the right place
    http://www.mercurynews.com/ci_9253646

    どうもこのリスト、完全には同意しかねる。1番目のポイントとして、客が入った瞬間に板前が「いらっしゃい」と言うと書いてあるが、繁盛して脇目もふらずに板前さんが働いているようなところでは、彼らは何も言わず黙々と働いているものである。

    2番目に席に着くやいなやおしぼりが出てくると書いてあるが、これも疑わしい。おしぼりがなくてもうまい寿司屋はけっこうある。

    8番目のポイントとして、寿司はかならず皿ではなく、ゲタの上に乗って出されると書いてあるが、本当に下駄の上に乗って出てきたらおかしい。

    しかし7番目のポイント、ホワイトボードに英語と日本語の両方でメニューが書いてあるというのは確かに納得がいく。初めての地で、まともな和食が出るかどうかを見極めるには、手書きで日本語が書かれているかどうかがポイントである。

    以下、自分が勝手に考えたまともな日本食レストランの見分け方である。ここで「まともな」というのは、必ず一人は日本語で注文が取れる人がいて、料理の味付けは伝統的な和食を基本としていて、かつ、日本から来た直後の人でも違和感なく入れるという意味を込めている。

    1. いかにも「日本のもの」というような飾り付けがない。たとえば、せんすや提灯、着物や桜の木などが飾ってあったら、たいてい日本人経営のレストランではない。
    2. 店がけばけばしくなく質素である。逆に原色系の色が使われていると、たいてい日本人以外の経営者によるものである
    3. 店名のスペルが間違っていない。自分が今までみた中では、”Arikato” とか、”Yamado” とか間違ったスペルで日本語を使った店名を使っているレストランがあるが、問題外である
    4. 手書きでメニューが書かれている。これは上にも書いたが、日本語が書いてあればなおさら信憑性が高い。日本語が書かれていなくても、何となく日本人が書いたアルファベットというのは判別できる
    5. 客の会話の中から日本語が聞こえる。当たり前のことだが、日本人客のいない日本食レストランはやはり味も怪しい。

    なにしろ日本国外に出ると、日本人以外の人々が見よう見まねでこしらえた日本食レストランが多い。中にはがんばっているところもあるのだが、それでもたいていの場合たれが甘過ぎたり(アメリカに多い)、小皿の上にしょうゆ差しが乗っていたり、みそ汁がご飯の前に出てきてしかもまずかったりするような店が多いので、上記のような判断基準を設けて、初めての土地でもはずさないようにしている。

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