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  • Maui 3日目

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    6時半に Lahaina Divers に向かうと、昨日よりも多くの人々がいた。みんな同じ船に乗るのかと思ったら、半数以上はシュノーケリングの人々らしく、すぐに港に向かっていった。残りの人数は24名で、免責事項を記した紙にサインした後、港に向かった。

    その中の一人にキャメロンディアスみたいなモデルみたいな人がいたので、話しかけてみたら、ドイツ出身で現在はストックホルムに住んでいる Karen という名の女性だった。身長は 178cm くらいあるとおもわれるが、驚いたのは裸足の足のサイズが自分とほぼ同じことだった。彼女はノルウェーで流氷ダイビングをやっているらしく、30m 近くあるシロナガスクジラも見たことがあるという。もちろんドライスーツを着て潜るらしいのだが、彼女の細い体でも保温が効くのかと思うと自分もカリフォルニア沿岸の水が寒いとは言ってられないという気分になった。近いうちに潜りにいかねばなるまい。

    船に乗り込むと、20人以上のでっかい欧米人たちが行動できるように機能的に整理された作りになっていた。船の両脇にタンク置き場と座るところがあり、座る椅子の下には一人一人器材がおけるように番号がふってある。この Dominion 号は、スピードも沖縄によくあるスピードボートと同じ暗い出て、40分ほどで Molokini 島に着いた。船は Molokini 島の三日月型の内側に止まった。

    アメリカにいると困るのが、単位系がいまだに古いことである。特に重さは訳が分からない。とりあえず 4kg がほしいのだが、だいたいの重さを計算して、8パウンドをつけ、エントリーとなった。グループは、1番目で、Shu さんが他の日本人の女性と5名のアメリカ人を率いてガイドした。

    1本目: Molokini Crator

    潜降後、島に向かって移動し、ぐるりと一周するコース取りだった。ハワイの海はとても青く、黄色い魚の色がいっそう映えて見える。ハワイの州魚であるフムフムヌクヌクアプアアや、カスミアジのペア二匹、Yellowmargin Moray Eel を見た。透明度は 60 – 80 feet というから、20 m であるが、伊豆の基準ならば 30 m はあるかと思われる。

    2本目: Molokini Crator

    船はそのまま移動せず、違うコースをとることになった。潜降後、さっきとは反対側に向かってぐるりと一周し、Whitetip Shark をサンゴの洞穴の中に見たり、1m ほどのカスミアジを見たりした。

    午後は、Maui Ocean Center という水族館に行くことにした。さっき海の中で見た魚を水槽の中で見るわけである。オトヒメエビの展示してある水槽で、ムチカラマツエビを探そうとしたが、見つけられなかった。はじめからいなかったならば、仕方ないが、もしひっそりといたにもかかわらず、見つけられなかったとすれば、ショックである。

    興味深いのは、ハワイの人々がサメを大切に扱ってきたことである。説明によると、元々ハワイの人々はサメを先祖の生き代わりとみなしていて、特に大きなサメはしばしば神と見なされていたようである。歌やまじないにもサメを大切に扱う部分があり、今でもハワイの人々はサメによる事故が起き、そのサメが撃ち殺されたりすると、とても残念に思うそうである。また、土地柄か漁師は大変名誉ある職としてたたえられ、一人の漁師は自分の息子やその周りの子供たちを一人前の漁師に育てるべく、風向きや潮の流れの読み方、カモメの飛ぶ方向、雲の流れや星の運行などを教えたそうである。一方、漁のための網を作るのも来れまた骨の折れる仕事で、大体半年から1年の年月がかかったそうである。

    Ocean Center にいる間に Isana から電話があり、明日の Lahaina Divers は既に予約がいっぱいだという。そこで、潜りたかったら6時半に Maalaea の港にこなければならない。港はどこかと尋ねたら、Ocean Center の隣の港だそうである。そこで、そのプランに従うことにして、予約をお願いした。Ocean Center からの帰りがけに港の船の場所を確認した。

    Lahaina に帰り、Kobe という日本食レストランで鉄板焼きを食べた。コックが包丁を使っていろいろな芸当をするのだが、いまいち細かいところでの洗練さがない。それでもアメリカ人にはうけている。自分でも面白いと思ったのは、切ったタマネギの輪を重ねて油を注いで火をかけ「火山」だといっているところである。マーガリンをたらして、「溶岩」と称しているのもまた芸が細かい。ちょっと残念だったのは、Hawaiian Sunset というカクテルを飲んでいたら、すぐにみそ汁が出てきたことである。みそ汁は普通どちらかといえば日本では食事の最後にご飯とともにでてくるもので、これによって二日酔いを防ぐ効果があるという習慣がある自分にとってはショックである。周囲の人々がレンゲを使ってあたかもコース料理の前菜のようにみそ汁を飲む中、お椀をもって、箸で具をつまんで食べた。フィレビニョンという肉の味はまあまあだった。

    8時から、マッサージの予約をしてあったので、即座に会計をすませ、ホテルに帰った。部屋に帰るや否や、20代後半くらいの腕っ節の良さそうな白人女性が現れた。ハワイアンエステだから、地元の人がくるのかと思っていたら違っていて、彼女は半年前にニューヨークから来たのだという。ちょっと力が入りすぎるところもあったが、全体的にオイルを体にしみ込ませる感じのマッサージで、終わった後、体全体残りがほぐれた気がした。特に腰痛が嘘のようになくなったのは素晴らしい。

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