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  • 日本語学習

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    昨日マウンテン・ビュー市内の自然薬のお店で買い物をしたら、クレジットカードの自分の名前をみて、レジの女性が「シュウジ」と正しく発音することができた。びっくりして、”You pronounced really correctly!” と、彼女が正しく発音できたことにびっくりしたことを述べると、彼女の妹 (姉かも知れない) が日本人と結婚し、彼女自身も日本語を習ったことがあるからだという。「日本語少しだけ話せます」といった簡単な表現を話すことができた。

    実際に日本語を学んだことのある人はアメリカ国内でも意外に多く存在する。彼等はたいてい上記の彼女のように、身内に日本人がいる、自分が日本に行ったことがある、あるいは1990年前後の日本の景気がよかったころにこれからは日本語を学ぶことがいいビジネスチャンスをつかむきっかけになるといった野心から学んだことがあるかのうちの、どれかの理由による。実際に自分が1993年から1994年に UCLA に通っていたときは、多くの学生、特にアジア系学生が日本語のクラスをとっていた。現在でも30歳くらいから上の人々の中には、意外と多く日本語学習体験者が存在する。

    ここで思いつくことが二、三ある。

    1. 現在欧米で日本食が多く好まれるようになっているのは、こうした元日本語学習者が日本食を食べる習慣を身につけたからではないかという仮説。

    2. 現在では、こうした外国語学習熱が、日本語から完全に中国語にとって変わってしまっている。

    3. 元日本語学習経験者の潜在的な数の多さからすると、彼等に訴えかける日本に纏わるメッセージがうけとめられやすいのではないか。

    1 については、もともと80年代から徐々に日本食を口にすることはヒッピーたちの間でトレンドとなり、90年代から現在に至る健康意識の高まりとあいまって、日本食のブームが興じているので、あまり当てにならない仮説かも知れない。しかし、2については、確実に現実として今現在みられる現象である。また、もし何か日本の何かを戦略的に宣伝したい、広めたいという場合は、3の考えもあながちわるくないかもしれない。

    ひょっとすると、つかみどころによっては、日本ではなにげなく当たり前になっているものを欧米に持ち込むことによって、いいビジネスとなるのかもしれない。

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