アメリカでよくお世話になっていた Costco だが、日本では「コストコ」と呼ばれているようで、何となく違和感を感じる。アメリカでは「コスコ」と、ほとんど t の発音が聞こえない発音だった。そこで、「ト」の発音をしっかりしてしまうと何か別物のように聞こえる。
こういう例は結構ある。日本のおなじみのカメラ会社は「ニコン」だが、アメリカに行くと「ナイコン」という発音になる。これも元々本家の発音を知っていたので、アメリカで最初にこの発音を聞いたときには、「ナイコン = Nikon 」という関連付けができず、「なんじゃこりゃ」と思ってしばらく考えなければならなかった。
アメリカでは、i の発音を「アイ」と発することが多い。そこで、別の例として、IKEA が「アイキア」とアメリカでは呼ばれるのだが、日本では「イケア」である。確かこの日本の発音はドイツでも同じだったし、スウェーデンでもこの呼び方だと聞いたことがある(知っている人がいたら、教えてください)。ちなみにウィキペディアでは、スウェーデンの本国での発音が書かれていない。
国名では、日本でグルジアと呼ばれている旧ソ連の国が、アメリカでは「ジョージア」と呼ばれていて、あのジョージア州と全く同じ発音である。ただ、「グルジア」という発音はロシア語の発音で、本来当地で発音されている発音とは違うので、正式に国レベルで「ジョージア」と発音してほしいと要請があったらしい。
これを書いていて思い出したのだが、日本というのは「にほん」なのだろうか、「にっぽん」なのだろうか。小さい頃に抱いた疑問で、大人になればわかると思っていたが、未だに謎である。たまに見られる議論ではあるが、結局どちらかわからない。外国人に聞かれたらなんて説明しようかと考えたこともあったが、今まで聞かれたこともないので、あまり気にしないでいいのかもしれない。




namiring
8月 5th, 2009 02:49
「にほん」と「にっぽん」のふたつの読み方について、識者の間で議論した結果、現時点では両方ともありってことでいいのでは…という結論に落ち着いた、というような日経新聞の記事を最近読んだ覚えがあります。
ただ、使い分けの定義などは難しいでしょうね。どちらでもしっくりくる場合もあれば、違和感を感じることもありますし。
Rika
8月 5th, 2009 05:33
Costcoの話ちょうどうちのだんなはんとも話していました。
じょー。
8月 5th, 2009 07:09
オリンピックなどのスポーツの国際大会では専らNipponですね。Nihonだとひょっとしたらナイホンって読まれたり、フランスではニオンになったりしそうだからという説もありますが。
まあどっちの読み方でも表記は「日本」なんだからよしとしましょう。
Shuji
8月 5th, 2009 08:48
> namiring さん
僕もそのような記事をどっかで読んだ気がします。あえてどっちかに公式に決めないところがまた日本らしいのかもしれませんね。
> Rika さん
それはそれはタイムリーなことです。何か通じるものがあったのでしょうか。
> じょー。さん
そういえば、ローマ字の綴りはそうですね。Nippon だったら、あと可能性があるのは「ナイッポン」ですが、これは言いづらいですよね。
maco
8月 5th, 2009 20:25
日本ではCostcoが進出する前に、中国の船会社が「コスコ」と言う社名を先に使っていたので「コストコ」になったと聞いた事があります。
Shuji
8月 5th, 2009 21:15
> maco さん
おおなんと!それはもっともな説明ですね。どうもありがとうございます。もしそうだとすれば、大変すっきりします。
honten
8月 6th, 2009 14:29
実は私もグルジア紛争がおこった時に、ラジオで「ジョージアとロシアが戦っている!!」と言っていたのを聞いて、「なんでアメリカのジョージア州とロシアが戦争するんだ?」とか訳のわからないことを思ったりしていました、、、
yuki
8月 7th, 2009 10:12
どうしてもなじめないもの一位
ツイッター
何かと思ったよ。。。
Shuji
8月 7th, 2009 21:15
> honten さん
アメリカの州の方はおそらくジョージ・ワシントンからだと思いますが、元ソ連の国の方は、何か別のルートからの命名でしょうね。ただ、もとをたどれば同じだったということも考えられるかもしれません。
> yuki さん
「ツイッター」って僕も聞いてみるとなじめません。渋滞に巻き込まれた後で、「ああやっと家にツイッター」というようなかんじです。