7月17日から7月20日まで訪れた島根県の写真を載せておこう。まずは益田市。ここでは日本史でおなじみの雪舟が造った庭園が二カ所ある。

萬福寺。

萬福寺の庭園。1479年(文明11年)雪舟作。非常に質素だが洗練されたおもむきがある。

平安時代に造られた木像。左から持国天像、千手観音菩薩像、多聞天像。

江戸時代に描かれた聖徳太子像。

江戸時代に使われた籠。

平安時代から江戸時代にかけて造られた像が陳列されている。

萬福寺の駐車場にあった井戸。昭和の中頃までこのような井戸があちこちで使われていたらしい。
萬福寺の庭園は1479年に時の城主、益田越中守兼尭が雪舟に造らせたものである。この寺は非常に簡素である。

医光寺

これも1478年に雪舟が作底。鶴を表す池の中に亀島がある。
一方、医光寺の方は萬福寺に比べてやや派手である。

益田市立歴史民俗資料館。元は美濃郡役所だった。

ドイツ製消防ポンプ。
益田市立歴史民俗資料館には、明治、大正、昭和に使われた生活用具の展示があるが、これが面白い。

液晶テレビ全盛の時代に「トリニトロンカラー」の看板を見られるのも珍しい。

ビリヤードの店「ヤング」と美容室「ナウ」が隣り合っている。

かつて島根県といえば「保守王国」といわれるほど自民党が選挙で勝つものだった。今では二世議員が活躍しているようだ。

大変立派な島根県芸術文化センターができていた。その前の道も立派に整備されている。

日本海でとれる海産物が充実している。

益田と松江を二時間で結ぶ特急おき。だが前日の雨のために徐行運転し、二時間半かかった。

国鉄時代のこういった駅の看板は、木製でえらく惨めなものだったが、今はこのように洗練されている。

益田は柿本人麻呂や、雪舟など日本の歴史で有名な人々が残した文化的遺産が残るものの、過疎の流れには逆らえないようで、かつてに比べると人通りや車の通りがずいぶん減ってしまった。町で見かける看板も古めかしいものがあったり、保守の色を強く示すものも垣間みられる。しかし強力な政治家のおかげか、結構な規模の公共投資がなされている。