現在東京ビッグサイトで開かれている国際文具・紙製品展に行ってみた。



今まで自分が訪れた製造業向けの展示会に比べると、ずいぶんリラックスした雰囲気で、かつなんとなく華やかな感じがした。女性が多かったり、カジュアルな服装の人が多かったりしたからだろう。また、展示されている製品についても、製造業向けの展示会と異なり、かわいらしく女性にアピールするようなものが多数みられた。

創意工夫がみられる文房具も多数みられた。たとえば、上記の写真は、韓国のメーカーが提供しているテープカッターであるが、面白いのは水車みたいになっているところで、既に均等の長さに切られたテープがくっついているという点である。これによって、大量に同じ長さのテープを用意しなくてはならないという場面で、かなり重宝する。


文房具以外にも、事務機器や、紙製品が多く展示されている。”PERFECTGLOBE” なる地球儀の製品があったが、これはどうかと思った。というのも、地球儀を作るというのは実はかなり政治的に難しいことで、同じ地球儀が世界各国で使えるということはまずあり得ない。というのも、日本語の地球儀は日本でしか使えないし、英語の地球儀にしたところで、アメリカとイギリスでスペルが違ってしまう。さらに、ある国は別の国や地域を国として認めているかいないかで、色分けをしたりしなかったりという配慮が必要である。そう考えると、地球儀がパーフェクトであるというのは不可能に思えてくる。
結構多かったのが、ペーパーのりと呼ばれる、修正テープみたいなかたちをしているが、実はのりであるというものの紹介だった。ペーパーのりと、修正テープをあわせると、全部で5個以上のサンプルをもらうことができた。

大手や老舗の文房具メーカーはやはりさすがという感じで、今までなじんでいたオーソドックスな文房具が着実に進化しているのがうかがえた。デザインが凝った修正テープ、貼ったところが目立たないテープ、ものすごく書きやすく、ヨーロッパで圧倒的な支持を得たエナージェルユーロとよばれるペン、40枚の紙を閉じられるホッチキスなど、さすがという感じだった。



