新宿ピカデリーで、おくりびとが上映されていたので見に行った。第81回アカデミー賞外国語映画賞受賞作品ということなので、どんな映画かと思っていたら、意外に日本的な内容で、遺体を丁寧に見繕い、納棺することを専門的に扱うという非常にニッチな仕事に就いた青年を描く内容だった。
主演のモックンは、自分と同じ誕生日ということで共感が持てる俳優である。彼がその年齢にも関わらず、おそらく物語の設定としては、30歳前後の青年の役を演じていたのには全く違和感がなかった。それだけ彼の見た目が若いということである。
死を扱うという点において、映画「お葬式」と比べられることが多いようだが、自分としては、むしろその素朴さと、独特に醸し出す雰囲気からワンダフルライフ
に通じるものがあるように感じた。
ある程度話が進むと、最後の展開がだいたい想像できるようになっており、その期待を裏切らないという点で、オーソドックスな仕上がりになっていると思う。それが、人気を博し、高い評価につながっているのかもしれない。




Rika
7月 9th, 2009 03:44
まだNetflixで出てないので楽しみに待っています。
Shuji
7月 9th, 2009 08:57
> Rika さん
英語では、”Departures” というらしいですね。じっくりとご鑑賞ください。