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  • 時の流れがますます速く感じられる

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    さっき起きたと思ったらもう寝る時間になってしまった。朝いろいろとやることを考えてみても、全部こなせなくてがっかりしてあきらめて寝てしまうことが多い。そこで、時間の使い方が下手なのかと反省してみるが、そのときに気づくのが時間の経ち方の速さである。

    子供の頃は一日というのは非常に長かった。一生懸命夢中になって遊んで日が暮れてご飯を食べてお風呂に入ってというプロセスの一つ一つが非常に長く感じられた。同じことが今では一瞬の出来事のように感じられてしまう。

    大学時代に、OB の先輩から「人の時間の感じ方は、年齢に反比例するものだと考えるとよい。すなわち、1歳の人の1時間は 1/1 となるが、20歳の人の1時間は 1/20 であり、80歳の人の1時間は、1/80 と考えるのが妥当だ」ということを教わった。今思うと本当にそれが真実みを帯びて感じられる。

    物理学的には人間が若かろうと、年をとっていようと、地球の自転に単に乗っかっているだけなら、時間の経ち方は全くかわらない。その人が移動しているのなら、光速度に近ければ近いほどその人の時間が遅くなることが特殊相対性理論から導かれるし、重力の影響を受けていれば、やはり時間の経ち方が変わってくることが一般相対性理論からわかる。でも、人が一歳であろうが80歳であろうが、今の技術で時間の経ち方をコントロールできる手段は無いに等しい。

    起こっている事象を解析できないので、結局時間の感じ方は主観的なものになってしまう。ひょっとすると、人の成長につれて、脳も成長し、それが感覚としての時間の経ち方を変えてしまうのかもしれない。そう考えると、成長に準じた時間の経ち方の速さに気づくのは人間だけなのかそれともほかの動物も気づくのだろうかと疑問を抱いてしまう。

    とやっているうちに、あっという間に20分が経過してしまった。ということで今日は寝ることにしよう。

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